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座敷ほうきを買いました。

だんだんと暑くなってきましたね。

猫たちは徐々にサマータイムに移行しています。

今は朝4時半ごろに起きてゴソゴソしていますが

8月頃になると本格的にサマータイムを始動して

3時ごろから活動します(笑)

人間はまだ寝ていますが

起こされることもたまにあります。



家族が時差出勤する影響もあって

起床時間が早いのですが

猫たちも早々に朝ごはんを食べて

その後すぐに寝るので

家事をしはじめるような時間になった時には

猫たちはぐっすり寝ていて

掃除機をかけることが出来ません。

夜のうちにトイレに入って猫砂を撒き散らしていたり

歩き回って猫毛を落としていたり

爪とぎをして段ボールくずを落としていたり

朝は結構ごみが出ているので

床を掃除しないと気持ち悪いのです。



そこで、

和室の掃除用に座敷ほうきを買いました。

近所のスーパーで見た座敷ほうきは気に入らなかったので

ホームセンターに買いに行きました。

ホームセンターには種類がたくさんあったのですが

悩んだ末に中くらいの長さの座敷ほうきにしました。

ハチコ先生が寝ている横で座敷ほうきをかけましたら

サッサッという音に驚いて

目を覚ました。

ほうきの部分が結構大きくて

芭蕉扇のようなのですが

目を見開いてじっと見ても逃げません。

掃除機を出すときは

その前に延長コードを出した段階ですぐに逃げるので

座敷ほうきは怖くはないようです。

フローリングはワイパーに雑巾をつけて床を拭いています。

細かいゴミはハンディ掃除機で吸っています。

大きな掃除機は猫が起きて活動を始める夕方にかけるようにしました。



話は変わって

「感染の第2波に備える」という話です。

先日、ワイドショーの「直撃LIVE グッディ!」で

北九州の感染が増えているという話題を扱っていました。

その中でジャーナリストの木村太郎さんが

「感染第2波と言いますが

スペイン風邪は秋に第2波が来たので

今感染が増えているのは第2波ではないと思いますが

先生どうですか?」

と聞いていて

番組出ていた専門家の先生が

「そうですね」みたいな感じでゴニョゴニョ言われていたのです。

木村太郎さんは時々老害みたいなことも言いますが(すみません)

やっぱりジャーナリストで独自の視点を持っているので

面白いなと思います。



その時に、

そういえば第2波の定義って何かな~~

とか思ったわけです。

木村太郎さんがスペイン風邪を引き合いに出したのは

強毒化という意味だったのか

それとも流行という意味だったのか。

スペイン風邪は、1918年の3月頃に流行の第1波があり

その年の秋に流行の第2波、

翌年の初頭に流行の第3波がありました。

特に、第2波では強毒化して致死率が10倍になり

死者の多くは健康な若者だったと言われています。



感染者数が増えるという意味では

北九州市に起こっていることは第2波とも言えるのかなと思ったのですが

感染者がいつから具合が悪かったのかを調べると

感染ゼロをうたっていた時には

すでに感染は増加しており

たまたまPCR検査を受けられていなかったということらしいです。

そういう意味で言えば

感染第2波ではなくて第1波の延長とも言えます。



また、変異して毒性が変わったという意味では

武漢型から欧州型へと流行の波が変化した北海道は

第1波、第2波と言ってもいいのかなと思います。



私は、秋に第2波、冬に第3波が来ると思っていますが

その定義は「毒性の変化」ではなく

「感染者の増大によって医療機関がひっ迫すること」

だと思っています。

第1波の感染者数の増大はありましたが

緊急事態宣言や活動自粛によって

収束しつつあり、

医療体制もまた復活しつつあります。

特に大都市での感染が多かったですが

軽症者や無症状感染者を病院に入れず

ホテルや自宅待機に振り分けることで

医療崩壊が防げたことが良かったと思います。



そう言えば

愛知県の大村知事が「東京や大阪は医療崩壊を起こした」と言ったことに対し

大阪府の吉村知事が「何を言っているのか分からない」と反論したり

東京都の小池知事が「東京のことに専念したい」と大人の対応を見せたり

とても面白い(野次馬的ですみません)出来事がありました。

あれから、大村知事がとても大人しい感じなので

もっといろいろ言ってくれた方が面白くていいのになと

野次馬的に思います。(すみません)



私は、医療崩壊は起きていないと思っていますが

医療用品が不足していたことは事実だし

手探りでいろいろやっていたので危ういところはあったと思います。

大村知事が医療崩壊と言った根拠の一つが

大阪の第3次救急の4つの病院が救急患者を断ったことみたいですが

第3次救急病院はほかに12あって

そちらに患者を回せばいいだけの話なので

医療崩壊とは思いません。

でも、十三市民病院が急に新型コロナ専門病院になったことで

今まで通院していた患者さんが不安になったこともあったようなので

そういうところはもう少し説明があっても良かったかなと思います。



それで、元に戻りますが

流行の第2波に備えるのは

やはり医療体制を十分に整えることではないかと思います。

外国では人工呼吸器の不足があったようですが

日本では人工呼吸器の確保は出来ているのでしょうか。

無症状感染者や軽症者が多く

自宅待機やホテルで管理する人が多いかもしれませんが、

中等とか重症になると病院で看護する必要が出るので

ベッドの数が足るのか足りないのか

増やすことが出来るのか

今から考えておかないといけませんね。



だいぶ前ですが

テレビで東京の保健所の方を取材していて

その方は新型コロナ患者を受け入れてくれる病院を探すために

ずっと電話をかけていて

それが一日の仕事だそうで

10件ぐらい電話をかけてようやく決まったらしく

「すごく大変な仕事だけれども

自分がやらないといけないから・・・」

と使命感に燃えておられましたし

テレビも感動的な感じに作ってありましたので

普通の視聴者は胸が熱くなったりするのかなと思いました。

でも、

私はひねくれ者ですので

それを聞いた時に

もう少し効率よく出来るのではないか、

たった10件電話をかけるのにどうしてそんなに時間がかかるのか、

そもそも空きベッドがあるかどうか何故わからないのだろう、

とか、ものすごく不思議に思ったのです。

空きベッドがあるかどうか調べるだけなら

「保健所の○○ですけど、ベッド空いてますか。

70代男性です。」

とか聞くだけで済みますし、

新規でベッド数を増やしてもらいたいなら

一地域の保健所の職員が営業する話ではなく

東京都の医療チームがやる仕事なので

分業がされていないのかなとも思いますし。

今は、スムーズに仕事が進んでいることを祈っています。



自粛解除になって経済活動が活発になりつつありますが

新型コロナとは共存していかないといけませんので

公衆衛生に気を付けて

遊んだり楽しんだりしてくださいませ。

私は通常の生活と自粛生活はほとんど変わらなかったですが

変わったことと言えば

外出から帰ったら必ずシャワーを浴びて

着ていたもの(帽子含む)やエコバッグに至るまで

毎回洗濯するようになったことでしょうか?

公衆衛生に特に気を付けるようになりました。



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