菜種梅雨(なたねづゆ)でしょうか。
最近ずっと雨が降り続いています。
朝、晴れているので洗濯物を干したら
気が付いた時には雨が降っている
ということもしばしばです。
2階はベランダですので屋根がついていますが
外側に干すと雨粒がかかるので
気を付けて内側に干すようにしています。
今朝は早いうちは曇りでしたが
次第に黒雲が増えてきて
雨がしとしと降ってきました。
小学生の頃
学校からの帰り道で雨が降りだすと
「春雨じゃ濡れてまいろう」(月形半平太)
とか、のんきに言っていましたが
最近の雨は降り方が酷いので
傘を差さないのは危険です。
そういえば、これもドリフのコントでよくやっていましたね。
さて、新型コロナの話です。
志村けんさんが亡くなったときの経緯を
報道などから情報を得て書き出してみます。
3月17日 倦怠感が強く出る
3月19日 発熱・呼吸困難になる
3月20日 入院し重度肺炎と診断される
3月21日 人工呼吸器をつける(意識混濁)
3月23日 新型コロナ陽性と判明し人工心肺装置に切り替える
3月29日午後11時 亡くなる
強い症状が出てから2週間経過せずに亡くなられました。
倦怠感を自覚する前にどのような症状があったのかは
ご本人がお亡くなりになったので
分かりませんが
倦怠感が出たときにはすでに
肺炎症状が進行していたと思われます。
放送作家の山田美保子さんの証言では
「人が上に乗っかるような重さ(の倦怠感)」
があったそうです。
そのような倦怠感が出るのは
血中酸素濃度が下がっていたと思われるからです。
新型コロナの肺炎は
間質性肺炎と言われています。
肺の奥の方にあって空気が入る部分を肺胞と言いますが
その肺胞を包む袋のようなところを間質と言うそうです。
間質では
二酸化炭素の入った古い血液と
酸素の入った新しい血液が交換されるのですが
間質性肺炎になると
酸素交換ができにくくなって
強い倦怠感が出るのです。
一酸化炭素中毒になった人の話を聞くと
動きたくても身体の自由が利かなくなるそうですが
そういう状態なのかなと思います。
病院に行ってレントゲンやCTを撮れば
肺炎がどれくらい進行しているか分かりますが
そこまでしなくても
パルスオキシメーターで定期的に計測すれば
肺の状態が推察されるのではないでしょうか。
以前の記事でもパルスオキシメーターのことを書いていて
家庭用に購入しようと思って
Amazonでいろいろ見ていたのですが
どこのメーカーが良いのか分からずに迷っていました。
たまたま外出先でかかりつけ医の先生に出会ったので
どこのメーカーが良いか聞いたところ
「ある程度の値段を出せばどこのメーカーでも良いと思いますよ。
家庭用を病院のと比較しても遜色なかったですよ。」
と教えてくださったので
早速購入しようと思ったら
ほとんど品切れになっていました。
さすがに2~3万出すのはちょっと抵抗があります。
PCR検査で新型コロナと判明した場合には
ウイルス性の間質性肺炎とすぐに判断できますので
間質を柔らかくするような薬を投与して
自発呼吸を保てるように安静と投薬をして
経過観察するしかないと思います。
ニューヨーク州のクオモ知事が
「人工呼吸器!人工呼吸器!人工呼吸器!」
と叫んでいましたが
人工呼吸器をつけないといけなくなると
身体への負担が大きいですし
メリットも大きいですがデメリットも大きいので
人工呼吸器をつける前段階で食い止められるように
しないといけないと思います。
投薬については
各医療機関で様々な薬を試していると思いますが
どのような薬が効くのか効かなかったのか
厚生労働省でまとめて検証してほしいと思います。
新型コロナは中国武漢から始まりましたが
ヨーロッパを経由している種は
かなり変異が激しいと思われます。
武漢由来の種は、若い人には症状が出にくく
高齢者や既往症のある人が犠牲になりやすい
というように報告されていましたが、
ヨーロッパ由来の種は
感染力がさらに強くなっていて
若い人でも重症化しやすいように思われます。
実際の致死率がかなり上がって来るのではないかと推察されます。
集団免疫が付くようになる前には
強毒化したウイルス自体のせいと
それから医療崩壊で治療が受けられなくなったことによって
かなりの死者がでるのだろうと思われます。
かからないことも大事ですが
もうこうなったら誰がかかってもおかしくないので
風邪症状が出てきたら
安静、栄養、水分摂取、休息、そして寝る
そういった当たり前のことが大事だと思います。
そして倦怠感が出たときには
肺炎は進んでいますので
早急に病院に行った方が良いと思います。

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朝、晴れているので洗濯物を干したら
気が付いた時には雨が降っている
ということもしばしばです。
2階はベランダですので屋根がついていますが
外側に干すと雨粒がかかるので
気を付けて内側に干すようにしています。
今朝は早いうちは曇りでしたが
次第に黒雲が増えてきて
雨がしとしと降ってきました。
小学生の頃
学校からの帰り道で雨が降りだすと
「春雨じゃ濡れてまいろう」(月形半平太)
とか、のんきに言っていましたが
最近の雨は降り方が酷いので
傘を差さないのは危険です。
そういえば、これもドリフのコントでよくやっていましたね。
さて、新型コロナの話です。
志村けんさんが亡くなったときの経緯を
報道などから情報を得て書き出してみます。
3月17日 倦怠感が強く出る
3月19日 発熱・呼吸困難になる
3月20日 入院し重度肺炎と診断される
3月21日 人工呼吸器をつける(意識混濁)
3月23日 新型コロナ陽性と判明し人工心肺装置に切り替える
3月29日午後11時 亡くなる
強い症状が出てから2週間経過せずに亡くなられました。
倦怠感を自覚する前にどのような症状があったのかは
ご本人がお亡くなりになったので
分かりませんが
倦怠感が出たときにはすでに
肺炎症状が進行していたと思われます。
放送作家の山田美保子さんの証言では
「人が上に乗っかるような重さ(の倦怠感)」
があったそうです。
そのような倦怠感が出るのは
血中酸素濃度が下がっていたと思われるからです。
新型コロナの肺炎は
間質性肺炎と言われています。
肺の奥の方にあって空気が入る部分を肺胞と言いますが
その肺胞を包む袋のようなところを間質と言うそうです。
間質では
二酸化炭素の入った古い血液と
酸素の入った新しい血液が交換されるのですが
間質性肺炎になると
酸素交換ができにくくなって
強い倦怠感が出るのです。
一酸化炭素中毒になった人の話を聞くと
動きたくても身体の自由が利かなくなるそうですが
そういう状態なのかなと思います。
病院に行ってレントゲンやCTを撮れば
肺炎がどれくらい進行しているか分かりますが
そこまでしなくても
パルスオキシメーターで定期的に計測すれば
肺の状態が推察されるのではないでしょうか。
以前の記事でもパルスオキシメーターのことを書いていて
家庭用に購入しようと思って
Amazonでいろいろ見ていたのですが
どこのメーカーが良いのか分からずに迷っていました。
たまたま外出先でかかりつけ医の先生に出会ったので
どこのメーカーが良いか聞いたところ
「ある程度の値段を出せばどこのメーカーでも良いと思いますよ。
家庭用を病院のと比較しても遜色なかったですよ。」
と教えてくださったので
早速購入しようと思ったら
ほとんど品切れになっていました。
さすがに2~3万出すのはちょっと抵抗があります。
PCR検査で新型コロナと判明した場合には
ウイルス性の間質性肺炎とすぐに判断できますので
間質を柔らかくするような薬を投与して
自発呼吸を保てるように安静と投薬をして
経過観察するしかないと思います。
ニューヨーク州のクオモ知事が
「人工呼吸器!人工呼吸器!人工呼吸器!」
と叫んでいましたが
人工呼吸器をつけないといけなくなると
身体への負担が大きいですし
メリットも大きいですがデメリットも大きいので
人工呼吸器をつける前段階で食い止められるように
しないといけないと思います。
投薬については
各医療機関で様々な薬を試していると思いますが
どのような薬が効くのか効かなかったのか
厚生労働省でまとめて検証してほしいと思います。
新型コロナは中国武漢から始まりましたが
ヨーロッパを経由している種は
かなり変異が激しいと思われます。
武漢由来の種は、若い人には症状が出にくく
高齢者や既往症のある人が犠牲になりやすい
というように報告されていましたが、
ヨーロッパ由来の種は
感染力がさらに強くなっていて
若い人でも重症化しやすいように思われます。
実際の致死率がかなり上がって来るのではないかと推察されます。
集団免疫が付くようになる前には
強毒化したウイルス自体のせいと
それから医療崩壊で治療が受けられなくなったことによって
かなりの死者がでるのだろうと思われます。
かからないことも大事ですが
もうこうなったら誰がかかってもおかしくないので
風邪症状が出てきたら
安静、栄養、水分摂取、休息、そして寝る
そういった当たり前のことが大事だと思います。
そして倦怠感が出たときには
肺炎は進んでいますので
早急に病院に行った方が良いと思います。
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