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微熱が出ました。

昨夜9時ぐらいに

なんだか前歯が痒いような気がして

こういうときは熱が上がり始めの時なので

熱が出るのかな~~

と思ってダラダラしていましたら

10時ぐらいには

身体の表面が痺れるような感覚があったので

体温計で熱を測ったところ

37.5℃ありました。

私は発熱しづらい体質なので

37.5℃は驚異の数値です。

困るな~~

と思いながら

何度か測定しなおしましたら

最低値36.9℃ 最高値38.8℃と

大幅に数値が違ったので

体操競技の採点のように

最低値と最高値を除く数値の平均値を採用しまして

37.2℃ほど熱があると判断しました。

37℃から38℃の間は微熱ですが

そのような数値になるのは人生の中でも2回目くらいなので

さっさと寝ることにしました。

解熱するときには大量の水分が必要になるので

寝る前にPL(総合感冒薬)を多めの水で飲んで

家族や猫と離れた場所に布団を敷いて寝ました。

夜中におトイレに何回か行きましたので

布団に戻る前にまた水を飲みました。

量としてはコップ1杯と気持ち多めですので

200ccから300ccぐらいだと思います。

トイレで排出した後に

身体に水分を入れておかないと

朝になる前に脱水症状になりますので

普段から意識して水分を取るようにしています。

発熱があろうがなかろうが

脱水症状は身体にとって大変危険なことなので注意しています。

夜中に風がものすごく強くて

竜巻が起きるんじゃないかとヒヤヒヤしたりしましたが

寝たり、起きたり、トイレに行ったりしながらして

朝起きたときには平熱まで下がっていました。

私の見立てでは

中耳炎からの細菌感染かなと思うのですが

インフルエンザの可能性も捨てきれませんので

ストレートの紅茶を飲んでいます。

体内に入ったウイルスはどうにもなりませんが

消化器官にいるウイルスには

効果があるのではないかと期待しています。

イワシの頭も信心からと言いますし。



この3連休の間に

大阪府と兵庫県の間の不要不急の外出を控えるように

両知事から自粛要請が出ました。

なんでも国の専門家から厚生労働省を通じて

そのような話があったので

爆発的な感染増加を抑えるためらしいです。

大阪府の吉村知事に悲壮感が漂っていたのとは対照的に

兵庫県の井戸知事は懐疑的な様子でした。

記者さんに対応の違いを問われて

「大阪はいつも大げさなんですよ」

と言っていたので爆笑してしまいました。

確かに大阪府民はパフォーマンスが大げさなところはありますが

大阪府民より兵庫県民の方が真面目な人が多いので

井戸知事の対応は兵庫県民らしくないな~~と思いました。

大阪府は数件のライブハウスでクラスター感染が拡がって

50人以上の感染者が出て大変だったみたいですが

とりあえずライブハウスの感染は終息宣言が出されました。

兵庫県は小規模クラスターが3か所で発生していて

そのうち一つは地域の中核を担う医療機関だったので

外来診療が中止になって

近隣の医療機関が外来患者を受け入れるのに

ものすごく苦労していて

医療従事者の人たちが疲弊していると聞きますし、

新型コロナ患者を受け入れる病床数が不足してきて

そろそろ危ないという話も聞きますので

そのような巷の話と井戸知事ののんびり感との間に

ものすごく違和感を感じています。



東京オリンピックが開催されるのかどうなのかが

議論されていますが

皆心の中では「通常開催は無理」と理解しているのではないでしょうか。

でも今の段階で

「東京オリンピックは中止(または延期)」と宣言すると

それに伴う影響がどれほどになるか測りかねて

今のような対応になっているのではないでしょうか。

総理大臣や東京都知事は最後まで「やります」という態度を

取るしかないですが

ある意味楽だと思います。

結局開催を決める権限はIOCにあるので

IOCがやるのかやらないのかを判断するでしょうし

判断の時期は今ではないと思います。

どこかの国の競技者の人が

オリンピックがどうなるか分からない段階では

準備するのも大変だし迷惑だ

というようなコメントを出していましたが

その人にとっては

そのスポーツはオリンピックでメダルを取ったりするためだけの

虚栄心の道具なんだなと思うと

とても残念です。

オリンピックがどうであれ

その競技を愛して楽しんでくれたらいいのにと思います。



今日は、地下鉄サリン事件から25年目になります。

あの頃まだ若かったので

日々の生活のことでいっぱいいっぱいで

あまり報道も見ておらず

新聞の表紙やテレビのニュースを見ても

どこか遠い国の出来事のように感じていました。

昨日、地下鉄サリン事件の被害者の一人の

浅川幸子さんが3月10日に亡くなったという報道がありました。

懸命に看護されているご家族の様子を事故後の報道番組で見て

勝手に「さっちゃん」と呼んでいましたが

亡くなられたと聞きとても残念です。

さっちゃんはキャリアウーマンで

その日も仕事のために電車に乗っていたそうです。

サリン中毒による低酸素脳症で

もとの活発で快活なさっちゃんはいなくなりました。

回復の見込みはなかった中で

ご家族にとってどれほどの重みのある25年だったでしょうか。

新興宗教によるテロですが

犯行に及んだ人たちは

一般人からすると優秀で

とても恵まれている人たちが多かったのに

なぜあのような凶行に走ってしまったのか

理解できません。

このような事件があったことを忘れてはいけないと思います。



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