fc2ブログ

元気です。

久しぶりなので

今日の記事は

めちゃめちゃ長いです。



前回記事が2月16日(日)なので

久しぶりにパソコンを開いてブログを書いています。

この間に1階のリフォームも終わりました。

おととしの台風21号の被害はおおむね修復されました。

いや~~ずいぶん長くかかりましたね。

屋根の修理が始まるまで

1年3か月かかりましたので

それが一番長かったのですが

結局3年越しになりました(笑)



台風の雨漏りで一部の畳が濡れてしまったので

この際に全部の畳を取り替えました。

前の畳は昔ながらの藁床の畳だったのですが

新しい畳は建材床にイグサを巻いてあるので

歩いた感覚がシックリこなくてちょっと嫌だなと思ったのですが

3日もすれば慣れました。

今はほとんどの畳がこのような新畳なのだそうです。

イグサは絶対に国産でないと嫌だったので

国産イグサを敷いています。

国産イグサは値段は高いですが安心です。

固く絞った雑巾で拭いて表面の汚れを取ったら

イグサの良い香りがして気持ちが良いです。

畳を敷き替えるのに

タンスの移動などもあるので

ほとんどの荷物を2階に移動しましたら

部屋がとてもすっきりしました。

今もまだ片付いていないのですが

ほとんど荷物が無くても暮らすのに問題ありません(笑)

これから少しずつ片づけていきます。



話は変わって

12月に治療した親知らずの話です。

痛みは無いのですが

痺れのような腫れのような違和感があるので

親知らずを抜いた病院に相談して診てもらうことにしました。

診てもらった結果

歯茎が腐っているとか膿んでいるとかそういうことは無いのですが

神経の一部が一般的な位置になくて切った可能性があるそうです。

それでどうするかと言うと

自然と治まるまでしばらく様子を見ているか

神経を修復させるビタミン剤を飲んでみるか

という話になったので

ビタミン剤を飲んでみようかと思ったのですが

やっぱりやめて様子を見ることにしました。

神経細胞は再生しないはずなので

ビタミン剤を飲んでも効果がないかもしれませんし

この状態に慣れてくると違和感を忘れるらしいので

しばらく様子を見ることにしました。

3か月経過してまだ違和感が続くようなら

再度受診してビタミン剤を飲んでみます。



話は変わって新型コロナウイルスの件です。

猛威を振るっていて

クルーズ船からの死者が出たり

市中感染が広まったり

感染学が専門の神戸大学教授が政府の対応を批判したり

いろいろな出来事がありましたね。



神戸大学教授の岩田健太郎さんは

神戸大学病院感染症内科の診療科長でもあるそうです。

クルーズ船のダイアモンドプリンセス号に乗り込んで

感染症の指導をしたところ煙たがられて下船させられたので

youtubeで告発動画を投稿されたそうです。

面白そうだったので見たかったのですが

現在は削除されていて見られません。

教授の中では理由があって消したようですが

消さずに残しておいてもらいたかったです。

とても残念です。



これに対して

岩田教授が「厚生労働省で働いている友人」として取り上げていた高山義浩医師が

Facebookで反論する記事を書いています。

この記事の内容は読みました。

元々の岩田教授の告発動画を見ていないので

片方だけを見た印象ですが

岩田教授の論調には事実誤認・・・というより

多分に誇張されているのではないかと感じました。

実際のyoutubeを見ていないので推察すると

「日本政府のやりかたは感染学の観点から間違っている」

ということを仰りたいのだと思いますし

実際に感染学の観点から考えると反省すべき点は沢山あると思います。

ですが

高山医師の書かれている記事の一番初めに

~岩田健太郎先生の動画を拝見して、まあ、

「岩田先生らしいなあ」と思いつつ~

という文言が物事の本質を表しているのではないかと思いました。

岩田教授はお騒がせマン的な方なのでしょうか?



DMAT(災害派遣医療チーム)として参加したのに

自分の専門の感染症についての知識をあれこれ言い出したので

周りの方々からやりづらいと苦情が出たらしいです。

DMATの担当者から「あなたはDMATの専門ではないので自分の専門をやってください」

と言われたらしいですが

それは一般的に「邪魔なのでどっかに行ってください」という意味ですよね。

どのような手段を使ってDMATとして参加されたのかは知りませんが

現場の責任者の厚労副大臣から

下船を促されたというのも無理は無いように思います。



岩田医師がワイドショーに出ておられたのを見ましたが

はじめは

厚労省の幹部に締め出されたことを問題視して

政治的な意味で怒っているのかなと思いました。

後から別のワイドショーを見たときに

感染学的に怒っているように思えたので

専門家としての問題提起なのだと理解しました。

確かに

現実的に厚労省や内閣府の職員さんに感染者が出たことを考えると

ゾーンニングに不備があったのは事実だと思いますが、

「レッドゾーンとグリーンゾーンの区分けがなくグチャグチャ」

「エボラの感染地より恐ろしい」

というようなセンセーショナルな文言が実際の現場を端的に表しているかというと

そうではないように感じます。

羽鳥慎一のモーニングショーで

玉川さんが

「そのことで乗客に感染が拡がったのですか?」

と聞いた時に答えられていなかったのが印象的でした。



それから

「下船した人をさらに2週間隔離すべき」という考えも

ちょっと違うように感じます。

アメリカや他の国々のチャーター機で帰国した人たちは

その国で更に2週間の隔離期間を設けるそうです。

日本は日本の検疫法に基づき日本国としての検疫方法として

「クルーズ船の船内で2週間の隔離期間」を設けたのです。

各国は各国の検疫のために

「2週間の隔離期間」を設けるのです。

日本が各国のように下船後2週間の隔離期間を設けるのは

どの法律にも準拠しないので強制的に隔離することはできません。

「不要不急の外出を避けてください」とお願いすることしか出来ないと理解しています。



ここで問題となるのが

クルーズ船での隔離が意味をなしていたのか?

と言うことだと思います。

2週間隔離されていて症状がない人が

どんどん下船していますが

その人たちは本当に感染していないのか

疑いだしたらキリがないです。

加藤厚生労働大臣は

「下船前に全員検査を行い

陰性の場合のみ下船させるように調整中」

と仰っていましたが

実際には下船前の検査はありませんでした。

ですから、下船した人たちが本当に感染していないのか

症状が出ていないだけなのか

分かりません。

私は、下船前の検査は必要だったと思いますが、

その時の検査で陰性でも後から陽性反応が出る人もいるように

検査自体にも問題がありますので

検査をやっても意味がないというのも事実だと思います。



と言いますか

クルーズ船のような比較的密閉された空間では

検査した人のほとんどに陽性反応がでるのではないでしょうか?

PCR検査がどのような定義の下でなされているのか

詳しいことは知りませんので

あくまでも推論なのですが

鼻やのどから採取した組織を培養して判断するのでしょうけれど

培養したら数は増えますので

もともと少しでも新型コロナウイルスが付着していれば

結果として陽性になりますし。

そういう状態の人が「無症状の感染者」となるのではないかと思います。



中国の研究結果で

エアロゾル感染が確認されたそうですが

この新型コロナウイルスは空気感染もしているのではないかと

思うような節があります。

空気感染とはどういうことかと言いますと

空気に乗って飛んでいる間も病原性が保持されている

ということです。

クルーズ船の乗客に感染者が多いのは

検疫開始の2月5日以前に接触感染したせいだと思いますが

クルーズ船以外の地域での

感染者数の増加速度から考えても

接触感染や飛沫感染だけでここまで感染が拡がるだろうかと不思議に思います。

飛沫感染も危ないと言われますが

人の目の前でクシャミをするような失礼な人には早々お目にかかれませんので

対面で話をしているときに唾に含まれて飛んでくる飛沫が危ないということでしょう。

でも対面で話をするとどうしても飛沫は飛びますので

お友達と話をするときは対面でなく横並びが良いかもしれませんね。



はしかは麻疹ウイルスによって感染しますが空気感染します。

空気に乗って飛んでいる間も病原性が失われません。

と言うことは、何人もの人に感染される力を持っていると言うことですから

麻疹ウイルスは、1人の人が10人くらいに感染させると言われています。

インフルエンザ(空気感染しない)は1人から2~3人だそうです。

新型コロナはこの前テレビでやっていた情報では

1人から3~4人だそうですが

もう少し多いのではないかと思います。

となると、やはり空気感染しているのではないかと思います。

空気感染には、飛沫核感染(飛沫が小さくなって飛んでいる)と

飛塵感染(ほこりや塵と一緒に舞う)の2種類があるそうです。

飛塵感染になるには病原性がかなり強くなくてはいけないので

感染人数が爆発的に増えると思いますから

今の段階では飛沫核感染の可能性の方が高いのかなと思います。

でも、感染しているかどうかは検査によってしか判断できませんので

そもそも検査しなければ無かったことになりますから

飛塵感染があってもおかしくないなとは思っています。



ちょっと横道にそれますが

私はエコーとCT検査で甲状腺ガンと言われていますが

サイズが小さいのでこの状態では特段の治療はしないため

確定診断されていません。

確定診断とは細胞を採取して検査することです。

検査をして甲状腺がんとはっきり分かっても治療しないので

意味がないため検査自体もしないそうです。

ですので、診断名は

甲状腺がん疑いとか甲状腺腫瘍ということになっています。



元に戻りますが

新型コロナの検査もすればするほど感染者は増加するし

しなければ増えないと言うことになります。

アメリカでインフルエンザが流行っていて多くの人が亡くなっていますが

その人たちの中にも新型コロナの感染者が隠れているのではないかと言われています。

日本は国民皆保険ですが

アメリカや他の国では個人で医療保険に入りますので

お金持ちの人は充実した保険に入れますが

お金がない人は基本的な保険にしか入れません。

ですので、新型コロナに感染していても検査をしないので

症例として数が出にくいのだと思います。

厚生労働省が新型コロナの検査数を絞っているのも

そういう事情があるのではないかと思います。

新型コロナが陽性と分かった時の治療費は

新感染症の法律により国費(税金)で賄われます。

検査をすればするほど陽性が増えて

その治療のために税金がどんどん使われるので

それを補填するには消費税をさらに上げるとか

年金を減らすとか

そういう方向になりかねないのではないかと思います。



色々調べていて

面白い数字が分かったので備忘のため記載しておきます。

単位は㎛(マイクロメートル)です。長さの単位です。

ウイルスは小さいので㎚(ナノメートル)を使うらしいですが

統一しました。

表示がガタガタですが、面倒なのでこのままにしておきます。



毛穴             300
カビ(種類によって違う) 2~100
スギ花粉          20~40
ハウスダスト(バラバラになったダニの死骸やダニの糞)
                10~40
不織布のマスクの穴   5
飛沫             5
黄砂             4
PM2.5(粒子状物質2.5㎛以下)         
                1.2~2.5
インフルエンザウイルス 0.08~0.12
麻疹ウイルス       0.1~0.25
新型コロナウイルス   0.1



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