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チビの避妊手術が終わりました。

ちょっと前からサカリが来ていたのですが

体重が増えなくてまだ小さいので

様子を見ていました。

でもチビ自身も辛そうだったので

いよいよ手術することにしました。



月曜日に動物病院に行って

手術の申し込みをしました。

先生にスケジュールを聞くと

「いつでもいいです」

と言われたので

「じゃあ、明日で」

と答えたら

「えっ!」

とか言われました。

家族にも

「えらい急やね」

と言われましたが

善は急げと言いますし。



月曜日の晩御飯の後から絶食の予定でしたが

夜中2時ごろに「お腹すいた」と言ってくるので

少しだけカリカリを食べさせました。

まあ先生は「朝食抜き」としか言わなかったので

少しだけなら仕方ないかと。

火曜日の朝には

「ご飯まだ?」

と言っていましたが

キャリーバッグに入れられて連れて行かれるときには

「嫌~~イヤ~~」

とかなり鳴いていました。

動物病院に預けて食事の事も伝えました。

もともと午前中に病院に入り

午後からの手術で一泊入院です。

すごく嫌がっていたので

後ろ髪を引かれる思いでしたが

こればっかりは仕方ないので

お願いして来ました。

その晩はチビがいなかったので

ハチコ先生もテンテンも

伸び伸びしていました。

いつもはチビに追いかけられたり

咬まれたり

寝込みを驚かされたり

実害があります。



水曜日の朝に引き取りに行きました。

すでにキャリーバッグに入っていましたが

声がものすごくダミ声になっていて驚きました。

頭もボサボサになっていて

「この猫は本当にチビだろうか?

手術が失敗してチビは死んでしまい

似たような猫が連れてこられたのか?」

と一瞬考えたほどでした。

かなり鳴いていたのだと思います。

お腹の傷はキレイに縫い合わされていて

10日後にもう一度診察予定です。



帰宅時ももの凄いダミ声で鳴いていましたが

家に入ると落ち着いたのか鳴きやみました。

先生からは

「ケージに入れなくていいですよ。好きなようにさせてください。」

と言われていましたが

用事をするのにウロウロされても困るので

ケージに入れようと思ったら

とても嫌がったのでやめました。

チビはケージに入るのを嫌がらない子なのですが

その時は嫌だったみたいです。



初めて来た家みたいにキョロキョロ恐々していましたが

留守の間に

テンテンもハチコ先生もウンチをしたり

テンテンはきばった後にゲロッたみたいで汚れていたので

いろいろと片付けをしていると

チビもおトイレに入ってきて

大きなオシッコをしました。

おトイレを我慢していたのか結構な量でした。

その後も洗濯だのなんだのバタバタしていましたら

チビがちょこちょこついてきて

「どこにも行かないで」

という感じだったので

休憩して座ったら

安心したのか

膝の近くで丸くなって寝ました。

しばらくしたら落ち着いたようで

コタツの中の猫カゴに入って寝ました。


喉をゴロゴロ鳴らす時に時どき

ゴボッゴボッという変な咳をするので

心配になってもう一度病院に連れて行こうかと思いましたが

麻酔が喉に引っかかっていると思って様子を見ました。

今は麻酔の成分も気化したのか

ゴロゴロ喉を鳴らしても変な音はしません。



まだ全力で走ることはしませんが

チョコチョコ走っていますし

少し高い位置にある出窓にもピョンと飛び乗ったりしていますし

かなり元気になっています。

1週間ぐらいはジッとしていて欲しいのですが

気ままに過ごさせています。



伸び伸びしていたハチコ先生とテンテンは

チビが帰宅したら

自分のそばに寄ってこないように

ハーーーッ!!

と威嚇していたので

「チビは病人なんだから優しくしてあげなさい」

と怒りました。

ハチコ先生はプイッと横を向いてリビングから出て行って

なかなか帰ってこなかったので

反省しているのか

怒られて拗ねているのか

と思って見に行ったら

押入れに入ってぐーぐー寝ていました。

反省するようなタマじゃなかった(笑)

でもハーハー言わなくなりました。



今のところチビは元気です。



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