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本を捨てました。

先日の台風で屋根の一部が欠損し

甚大な雨漏り被害を受けました。

すぐにブルーシートをかけてもらったので

何とかしのいでおりますが

押入れとか天袋とかに荷物を入れていても

今後の雨漏りの可能性によっては

濡れてしまうかもしれませんので

本(主に文庫本)を捨てることにしました。



学生時代に読んでいた文庫本をそのまま持っていたので

黄ばみを通り越して茶色く煮しめたみたいになっています。

現在でも手に入るモノは図書館で借りたり

新しく購入したりも出来るので捨てました。

手に入りにくいものは置いておきます。

ゴミ袋に何袋にもなりましたが

ちょうど町内会の廃品回収の日に玄関前に出しておいたら

すべて回収してもらえました。

古紙回収の代金は町内会費に組み込まれます。

ゴミの日に捨てるのではなくて

廃品回収に出せたので良かったです。



話は変わって

『新潮45』が杉田水脈議員の発言を擁護する特集を組んで

その内容が酷いので

新潮社内でも是非が問われている問題ですが、

「批判するのは読んでからにしてください」

というような炎上商法に引っかかるのは嫌なので読んでいません。

一部報道では

「LGBTの権利を守るなら痴漢の権利を守れ。それと同等だ。」

というような論法が載っているそうです。

痴漢には被害者がいるので

痴漢(加害者)の触る権利を守るとか

馬鹿じゃなかろうかと思いますが、

どうしてそこまでLGBTを嫌悪するのでしょうかね?

嫌悪するには嫌悪するなりの理由があると思うので

その部分を突っ込んで編集してくれたら良かったのになと思います。



人には色々な考え方があるので

LGBTを容認できない人がいても不思議はないですが

その理由が「生産性が無い」とか「気持ちが悪い」とかだったら

わざわざ雑誌にして世間様に読んでもらう必要もないのかなと思います。



どっちにしても「新潮45」は値段が高いので

わざわざ買わないですけどね。

図書館で順番待ちして読むほどの内容でもないかなと思うし。

出版社の良識とか自浄努力とかもむなしく

こういう類のが出るなら

やっぱり国家による言論統制って必要なのかなと思いました。

まあ、言論統制されたらどっち向きの方向に進むかは分かりませんけど。




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