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我が家の現状

台風21号のあとからどこまで書いたか忘れてしまったので

ざっくりと振り返ってみたいと思います。



9月4日(火) 台風21号上陸 
         雨漏り 工務店と損害保険会社に連絡
         (写真を撮る)

9月5日(水) リフォーム工務店 屋根の状態を見に来る

9月6日(木) ブルーシート設置
         (リフォーム工務店に我が家のデジカメで屋根の写真を撮ってもらう)

これくらいまで書きましたっけ?



9月6日(木)の夜からシトシト雨が降り始めましたが

ブルーシートのおかげで雨漏りしませんでした。

9月7日(金)は日中風が強くてブルーシートがバタバタうるさかったです。

風にあおられてはずれかかっていたので

電気屋さんに連絡したら設置しなおしてくれました。

9月8日(土)~9月10日(月)にかけて雨がザーザーシトシト降っていて

9日夜から10日朝にかけてはとくに雨が強かったので

南西の角からポタポタ雨漏りがしました。

10日に電気屋さんから様子伺いのお電話をいただいたので

雨漏りがしている旨伝えました。

11日(火)は少し晴れていたので

電気屋さんとリフォーム工務店さんが来られて

ブルーシートの補強をしてくれました。

雨漏りは家を簡単に傷めてしまうので

本当に気をつけなければいけません。

日本昔話の『ふるやのもり(古家の漏り)』ではありませんが

「泥棒より狼より怖いものは・・・ふるやのもり」なんですよ~~

雨を吸った屋根は簡単に落ちる場合があるので

注意が必要だと損害保険会社の人も言っていました。



11日(火)は、役所に行ってきました。

罹災証明書をとるためです。

事前にプリントした写真がいると担当課に聞いていたので

持参しました。

他に、身分証明書と印鑑が必要と聞いていました。

窓口で申請書に記入し、30枚くらいの写真を見せましたが

係りの人が5枚くらいを選んで提出することになりました。

写真はまた必要になるかもしれないので

保存しておいてくださいと言われました。

自治体のホームページには「申請後、調査員が伺います。」と書いてありましたが

人手不足なので実際には

写真だけで済ませるようです。

申請数が多いので送付まで2週間くらいかかるということでした。

罹災証明書があると税金の減免になる場合があるらしく

被災された方は是非申請しておくべきだと思います。

自治体によって違うようですが、

私の住んでいる地域では

住民税の減免とか

国民健康保険の減免とか

妊婦さんの支援とか

なんだかいろいろあるみたいです。

被災後1カ月以内なら申請手数料も無料になるということでした。

それを過ぎると手数料がかかるらしいです。

「具材がないので修理までに時間がかかる」と世間話をしたら

役所の人に「ブルーシートはかかってますか?」と心配していただきました。

「工務店さんに頼んでかかってます」と答えました。

廊下にブルーシートが山積みしてあったので

申請すれば貸してくれるかもしれませんね。



罹災証明や保険などの申請時には写真が必要になるのですが

キレイに片づけた後の写真では「損害があまりない」と誤って判断されてしまう場合があるので

片付ける前の一番被害の大きい状態で撮っておかないといけません。

支援金額が半額にまで減らされる場合があると

ワイドショーで言っていました。



保険会社に請求書がいつくるか聞いたところ

こちらも申請数が多いので

請求書到着まで1~2週間待ってくださいと言われています。

多分、必要なものは

写真と見積書(工務店作成)だけだと思います。

妥当な見積もり金額なら、調査員も来ずに写真だけで済ませるそうです。

広域災害の場合、件数が多いので

いちいち調査員が出向くことは無いそうです。

見積書があまりにも高額の場合は調査員が来るらしいです。

ですから、被災者側が写真を撮っておくことはとても大事だと思います。



台風22号は猛烈な強さでフィリピンに迫っているそうです。

フィリピンの方には申し訳ないですが

あんなのが日本に来なくて良かったなと思います。

「非情に強い」でも死ぬかと思ったのに

「猛烈な」強さなら本当に家が飛ばされてしまいます。

『3匹の仔豚』の話ではないですが

木造の家は危ないなと思いました。



(追記)

罹災証明書は被災部分が少ないと減免などに該当しない場合もあるそうですが

窓口で何も言われてないので

我が家は20%~40%くらいの半壊程度に該当するのではないかと思っています。

詳細は、証明書が来てからまたお知らせします。



(追記の追記)

税金の減免をどのように申請するかわからなかったので

市税事務所に連絡したところ

固定資産税(家屋)の減免措置は調査員さんが来られて判断するそうです。

建物の10%以上から減免措置が取られるそうです。

我が家は10%以上にはなりそうなので申請手続きの申し込みをしました。

続いて、市民税の部署に電話を回送してくださいました。



市民税の減免措置に該当するのは

建物・家財を含めて30%以上の損害があるときだそうです。

家財で損害を被ったものはないので対象外だと思って

「固定資産税の調査員さんが来られた後に該当するようならまた連絡します」

と言いましたら、

市民税の減免措置の申請期間は被害を被った日から10日と決まっているそうです。

9月4日の台風なので基本的には14日までが申請期間だそうです。

短い!!!

でも、片付け等が終わってから落ち着いてからの連絡という考え方もあるそうで

今日から10日間の申請期間になりました。

いやいや、早急に申請して来ますよ。

なんだか知らないことだらけでビックリ!

もし市民税の減免措置を希望される方はお早めに申請してください。

該当するかしないかの判断はあとからしてもらえるので

とりあえず申請だけ先にしておいてください。

お早めに!



役所の罹災証明と税金(固定資産税・市民税)の罹災の手続きが違うとかも知らなくて

なんやら勉強になりました。




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