日大アメフト部元監督とコーチの記者会見を見ました。
昨日の夜8時過ぎから記者会見があったようで
NHK8時45分の手話ニュース845とか
NHK9時のニュースウオッチ9などを見て
なんだか嫌な気持ちになりました。
自分の保身ばかり考えた発言に怒りが湧いてきました。
物事を判断するには両方の意見を聞かなければいけませんが
先日の加害選手の陳述書が正しいんだろうなと思います。
元監督とコーチは嘘をついているという印象を受けました。
特に、コーチは元監督をかばうように
「監督からの指示はなかった」
と言いましたが
日大の人事権を持つ元監督の影響力を考えて
自分が指示したことにしたように思えました。
そしてその指示も適正なもので怪我させるつもりで無かったと言っていました。
加害選手がプレッシャーに負けて勘違いしたというような発言もありましたね。
コーチにも生活とか家庭とかあるでしょうから
刑事罰に触れるようなことは言いたくない
というか
嘘をついてでも守りたいものがあるように思いました。
でもね~~
被害選手にも加害選手にも守るべきものはあったし
将来設計とかいろいろあったと思います。
子ども達の未来を奪うような真似をしておいて
自分の保身を図るのはちゃんちゃらおかしいですよ。
元監督とコーチの会見を見ていて
怒りからだんだん恐怖へと変わって来ました。
すごく恐いな~~と思いました。
それは何故か?
と考えていたのですが、
この二人が「クオーターバックを潰す」ことに固執しているからだと思います。
私の知る限り
アメフトってクオーターバックを潰すゲームじゃなかったです。
陣取り合戦で自陣を広げるゲームだったと思うのですが・・・。
その中で、クオーターバックにタックルしに行く作戦もあるでしょうが
そればっかりじゃない
というか
普通はボールをキャッチした人にタックルしに行くんじゃなかったですっけ?
クオーターバックがパスする前にタックルしに行くこともあるでしょうが
それをガードする人もいるし
成功率は低いように思います。
私はアメリカのアメフトをテレビで見たことがあるけれど
日本のアメフトは見たことがないので
日本ではそれが普通なのかもしれませんが、
即物的に司令塔のクオーターバックを次々と退場させることが目的なら
もうそれはアメフトではないと思います。
関東学生アメフト連盟が
「ひどいパーソナルファウル」についての対応をどうするか決めるそうです。
日大のアメフト部を管理下に置いて
しばらくの間対外試合を禁止にして
連盟が納得いくまで解除しないというような報道がありました。
そうしてもらわないと他大学のアメフト選手は
安心して試合が出来ないし、
その親御さんは安心して試合に子どもを送り出すことが出来ないですよね。
ルールに従ってプレーしても不慮の事故は起こり得るのに
はじめから「潰す」ことを前提に向かって来られたら
余計に事故が起こってしまう。
20代の大学生の親御さんは40代から50代くらいと思いますが
子どもを失った悲しみにくれたり
子どもの介護に人生を費やすような
そういう覚悟は
とてもじゃないけど出来ないと思います。
ほとんどのお子さんは大学卒業後就職しても
社会人アメフトのXリーグに行くような選手はほんの一握りだと思います。
そんな趣味の範疇のスポーツに
命や法的責任をかけてまでやる価値は無いんじゃないでしょうか。
学生スポーツは教育理念の基にあるべきだと思います。
警視庁が被害届を受理して
今捜査が行われているそうです。
どのようになるのか分かりませんが
やったことに対しては逃げずに責任を取って欲しいですね。
20歳の子でも出来るのに
いい歳した大人がみっともない
と思った記者会見でした。

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NHK8時45分の手話ニュース845とか
NHK9時のニュースウオッチ9などを見て
なんだか嫌な気持ちになりました。
自分の保身ばかり考えた発言に怒りが湧いてきました。
物事を判断するには両方の意見を聞かなければいけませんが
先日の加害選手の陳述書が正しいんだろうなと思います。
元監督とコーチは嘘をついているという印象を受けました。
特に、コーチは元監督をかばうように
「監督からの指示はなかった」
と言いましたが
日大の人事権を持つ元監督の影響力を考えて
自分が指示したことにしたように思えました。
そしてその指示も適正なもので怪我させるつもりで無かったと言っていました。
加害選手がプレッシャーに負けて勘違いしたというような発言もありましたね。
コーチにも生活とか家庭とかあるでしょうから
刑事罰に触れるようなことは言いたくない
というか
嘘をついてでも守りたいものがあるように思いました。
でもね~~
被害選手にも加害選手にも守るべきものはあったし
将来設計とかいろいろあったと思います。
子ども達の未来を奪うような真似をしておいて
自分の保身を図るのはちゃんちゃらおかしいですよ。
元監督とコーチの会見を見ていて
怒りからだんだん恐怖へと変わって来ました。
すごく恐いな~~と思いました。
それは何故か?
と考えていたのですが、
この二人が「クオーターバックを潰す」ことに固執しているからだと思います。
私の知る限り
アメフトってクオーターバックを潰すゲームじゃなかったです。
陣取り合戦で自陣を広げるゲームだったと思うのですが・・・。
その中で、クオーターバックにタックルしに行く作戦もあるでしょうが
そればっかりじゃない
というか
普通はボールをキャッチした人にタックルしに行くんじゃなかったですっけ?
クオーターバックがパスする前にタックルしに行くこともあるでしょうが
それをガードする人もいるし
成功率は低いように思います。
私はアメリカのアメフトをテレビで見たことがあるけれど
日本のアメフトは見たことがないので
日本ではそれが普通なのかもしれませんが、
即物的に司令塔のクオーターバックを次々と退場させることが目的なら
もうそれはアメフトではないと思います。
関東学生アメフト連盟が
「ひどいパーソナルファウル」についての対応をどうするか決めるそうです。
日大のアメフト部を管理下に置いて
しばらくの間対外試合を禁止にして
連盟が納得いくまで解除しないというような報道がありました。
そうしてもらわないと他大学のアメフト選手は
安心して試合が出来ないし、
その親御さんは安心して試合に子どもを送り出すことが出来ないですよね。
ルールに従ってプレーしても不慮の事故は起こり得るのに
はじめから「潰す」ことを前提に向かって来られたら
余計に事故が起こってしまう。
20代の大学生の親御さんは40代から50代くらいと思いますが
子どもを失った悲しみにくれたり
子どもの介護に人生を費やすような
そういう覚悟は
とてもじゃないけど出来ないと思います。
ほとんどのお子さんは大学卒業後就職しても
社会人アメフトのXリーグに行くような選手はほんの一握りだと思います。
そんな趣味の範疇のスポーツに
命や法的責任をかけてまでやる価値は無いんじゃないでしょうか。
学生スポーツは教育理念の基にあるべきだと思います。
警視庁が被害届を受理して
今捜査が行われているそうです。
どのようになるのか分かりませんが
やったことに対しては逃げずに責任を取って欲しいですね。
20歳の子でも出来るのに
いい歳した大人がみっともない
と思った記者会見でした。

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