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福井県の中学生の指導死について思うこと。

福井県の中学2年生の男子が

担任・副担任の厳しい叱責によって生きる力を失い

自殺してしまったことについて、

新聞やワイドショーなどで

詳しい状況が分かってきました。



担任・副担任が厳しい叱責を繰り返したのは

中学生が宿題を忘れたり

生徒会の準備をしていなかったり

という問題行動があったため、

中学生を指導しようとしたためだそうです。

この中学校がある福井県池田町では

宿題を必ず提出させる

という教育指導目標があるので

教師はその指示に従ったものだと思われます。



教育とは何か?

改めて考えないといけないと思います。

何のための教育なのか?

誰のための教育なのか?

中学生が宿題を忘れやすい子どもだったとして

叱責して改善されるのか?

身震いがするほどの叱責(他のお子さんの証言)は、

この中学生にとって有効な指導方法だったのか?

宿題を忘れた子は、自殺するまで追い込んでもいいのか?

池田町の最終目標は、指導に従わない子どもを淘汰する(=自殺させる)ことなのか?



担任・副担任の厳しい叱責について

他の教師はもとより

校長や教頭も知っていたそうです。

ということは、校長や教頭もその指導方法で

問題ないと認識していたのですよね。



毎日新聞の記事によると

この担任は、同僚から「指導方法を変えないといけない」と

助言を受けていたにも関わらず

「手加減している」と答えたそうです。

ということは、この担任は

「厳しいい叱責が有効な指導方法である」

と考えていた訳ですよね。



結果として、中学生は耐えられずに自殺してしまった。

この指導方法が、この中学生に対しては有効ではなかった

ということだと思います。

じゃあ、担任や副担任は

どういう指導方法だったら

この中学生を正しく指導できたのでしょうか?

校長や教頭は管理者として、どうすれば良かったのでしょうか?



検証が不十分なまま

担任は他校に転任し

副担任は別の学年を指導しているそうです。

現在、有識者による調査委員会が開かれ

ようやく詳細な報告書がまとめられた段階だそうです。

指導スキルに問題のある教師に子どもを任せたままでいいのかな

と、福井県池田町の教育委員会の対応に疑念を抱いています。



(追記)

担任は家庭訪問の際に保護者と話をしているようですが、

「宿題を忘れやすい」とか「任せられた仕事をきちんとしない」という問題行動を

保護者と話し合ったのでしょうか?

そもそも、宿題を忘れるのはこの中学生だけだったのか?

この中学生が「僕だけ厳しく怒られる」と不満を漏らしていたそうですが

それは事実なのか?中学生の主観なのか?


まだまだ情報が少ないです。




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