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片付けで影響を受けたヒトと本(順序不同)

木枯らしが吹き始めて、だんだんと寒くなってきたわね~~

ネコは寒いのが苦手なのよ。

でも、大丈夫。

ビバ、ホットカーペット!!

ポカポカしている8時間は極楽よ~~



さて初めは、カレン・キングストンさんよ。

『ガラクタ捨てれば自分が見える-風水整理術入門』

の著者さんです。

ハッキリ言いますが、この本は片付けの本ではありません。

著者が専門とする「スペース・クリアリング」を効果的に行うための一助として片付けをしましょう、

という内容です。

「スペース・クリアリング」とは、空間の浄化とでも訳すのでしょうか?除霊とは違うそうよ。

この考え方には、特に違和感なく、結構すんなり馴染んだわ。

私って、お正月神様をお迎えするために年末の大掃除をしたりする古いタイプなのよ。

もう一つの著書『ガラクタ捨てれば未来がひらける』は、スペース・クリアリング色が強いので、

苦手な人の方が多いかも。私は、祭壇の作り方を読んで、仏壇と同じね~~と思ったわ。



次は、梅棹忠夫大先生よ~~

この方は、民俗学の権威で、残念なことに数年前に亡くなったのね。

朝刊を読んでショックを受けたわ~~

でも、私が影響を受けたのは民俗学では無くて、家庭論などの方なのよ~~

『情報の家政学』

何十年も前に書かれたとは思えないほど斬新な考察があってビックリ。

図書館には『梅棹忠夫全集』も置いてあると思うので、一読の価値ありよ~~



次は、みなさんご存知のこんまりさんこと、近藤麻理恵さん。

片付けの切り口を「ときめき」としているところが斬新よね。

生活をするうえで片付けは必須だけど、

自分の感性を大事にしようとするところがとても魅力的。

でも、生活って「ときめき」だけでは割り切れない部分もあるのね。

ときめくものだけしか残さなかったら生活できないし。

「書類は原則全捨て」という考え方は、実行できないけれど、清々しい潔さで、あっぱれと思ったわ~~



次も、近藤さんよ。近藤典子さん。

この方を、初めてお見かけしたのは、MINEという雑誌よ。

何人かの収納のプロの一人として紹介され、当時のお写真は、ショートカットでメガネだったわ。

今、ホームページにお邪魔したら、

1989年 雑誌の取材を初めて受ける(MINE/講談社)

と書かれてあるわ。

あら~~この時かしら?

記事の詳細は忘れたけれど、

「整理・整頓・掃除」は別の概念と書かれてあって、

すごく理論的だと感心した事を覚えているわ~~

その後、カラーボックスとスノコで一世を風靡されたわね。

カラーボックスの手作り収納棚は、好きじゃなかったけれど、

その他のいろいろな工夫が日本の主婦の役に立ったことは間違いないわ。功労者よね。



それでは、今回はこれにて。



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