今治母子殺傷事件の報道について

愛媛県今治市で高齢の母子が殺傷された事件の

参考人の女性が自殺しました。

まだまだ分からないことだらけなので

今後の捜査を待ちたいと思いますが、

ちょっと気になったことがあったので書いておきます。



母子殺傷の事件の一報があり、

その後すぐに

近所に住む40代前後の女性を任意で事情聴取しているとの

報道がありました。

私、このニュースを聞いたときに

「犯人が捕まったのね」と思っていたので、

その後、この女性が自殺したという衝撃的なニュースを聞いても

事情がよく分からず理解できなかったのです。

犯人が拘置所で亡くなったのではなく、

深夜まで事情を聞かれて家族のもとに帰されたとかなんとか。

逮捕されたわけじゃなかったんですね~

愛媛県警が、「参考人として聞いていただけなので

自殺に対して責任はない」と言っているのも

何だかよく分かりませんでした。



そこで、「参考人」って何だ?と調べてみましたら、

「国会」と「捜査」の2種類があったのですが、

この場合は「捜査」ということで、

犯罪捜査の場合において、被疑者以外の取り調べを受ける人

という意味らしいです。

犯人っぽいけど確証がない人にちょっと事情を聞きたいときとか、

目撃者とか、事情を知っている人とかもこれに該当します。

被疑者とは、罪を犯したと嫌疑を受けているけれど逮捕されていない人のことだそうです。

じゃあ、この女性は参考人なので、

少なくとも現時点では犯人としての確信が無かったのだと思われます。

事件があった時間帯の防犯カメラに自転車で走っているところが

写りこんでいたそうです。

毎日新聞には「この女性によく似た人物」と書かれていました。



私が、このブログの記事を書こうと思ったのは、

昨日のNHKの7時か9時かのニュースで

「事情を聞かれていたが自殺しました」と

報道されていたからなんです。

この日の3時くらいに愛媛県警が「捜査は適正」として

「女性は参考人」「遺書があったがプライバシーがあるので公表しない」と

発表していました。



第一報では、この女性は犯人としての扱いでした。

その後、愛媛県警が「参考人なので~~」と言っているのに、

まだ、報道では「(犯人の)女」扱いなんだなと言うのが

すごく嫌だったのです。

愛媛県警にしてみれば、被疑者と目測していた人物が自殺して

警察の失態と捉えられかねないので

「ただの参考人」だから「参考人が自殺したことに対して警察の落ち度はない」という

論法なんだと思います。

まあ、それはそれとして・・・。

NHKの報道で「女」「女」と連呼されるのが嫌だったのです。

ところが、10時からの報道ステーションではちゃんと「女性」と言ってたのです。

報道の仕方によって印象が全然違いますよね~~



犯人と疑いのある人の場合でも

「参考人」→「重要参考人」→「被疑者」と変化するらしく

警察は今後の事情聴取で自白を引き出して

容疑を固めようと思ったんでしょうが、

任意の事情聴取で9時間ぐらいかかるって

やっぱりおかしいと思います。

マンションのインターホンに顔が写っていないかとか、

負傷者に確認するとか、

凶器の刃物の指紋、DNA鑑定とか

物証がいくらでもありそうなのに

自白偏重の捜査は止めた方がよいと思います。



今後の捜査によって、

やっぱりこの女性が犯人で「被疑者死亡のまま書類送検」となるのか、

別の人が逮捕されるのか、

迷宮入りとなるのか分かりませんけど、

近所の人にしたら

まだ殺人鬼がウロウロしている可能性も捨てきれないので

安心していられないのではないでしょうか?

少なくとも、女性の遺書に何と書いてあったのか

公表してもらいたいと思います。




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