物価上昇2%目標って、どういう意味?
9月21日(水)に
ちょっとやむを得ない用事で外出していたので
夕方帰宅して、保有の株が前日比でずいぶん上がっているな~~
とビックリしたのです。
なんでも日銀の黒田総裁が記者会見されるから、
そのときに景気のいい話がでると期待感があったのか
株価が上昇したらしいのです。
ところが、その日アメリカで利上げが延期されて円高になったことと、
黒田さんの話がたいしたことなかった(らしい)ので、
休み明けの金曜日はドンと値を下げました。
それで黒田さんがどんなことを言われたのか
気になったので調べたのですが
何だかよく分かりませんでした。
物価上昇率を2%上げたいらしいのですが
分からないことだらけで
理解できないのです。
いま、消費が低迷していて
物価指数が下がっているそうなんです。
でも、実感としては
物の値段は高くなっているし、
値段は据え置きでも品物が小さくなっているし
物価が高いなという気がしています。
押入れに押し込んでいた古い書類を片付けていて
いまちょうど2013年のレシートを家計簿に書き写しているのです。
3年前です(笑)
やっぱり以前に比べて食料品はものすごく値上がりしています。
物価は着実に上昇していると思うのに
物価指数との乖離がなぜ起こるのか気になったので調べてみました。
まず、黒田さんの言われる「物価2%~」って何だろうと思って
日本銀行のホームページを見ました。
「金融政策」というタブに
~2%の「物価安定の目標」と「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」~
という項目がありました。
日本銀行法という法律によって
「物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資すること」という
日本銀行の金融政策の理念が定められているそうです。
そんな法律があるんですね~~
知らなかった。
それを実現するために
「物価安定の目標」を消費者物価の前年比上昇率2%と決めたそうなんですが・・・。
ここでまずつまずいたんですが、
物価って上昇しないといけないもんなんでしょうか?
なんで「上昇すること」=「物価安定」ってことになるのでしょうか?
そしてなんで「2%」に決めたんだろう?
経済に明るい人なら、こんなこと常識なんのかもしれませんが
わからなかったので
次の手がかりを探すために
~より詳細な内容「金融政策運営の枠組みのもとでの『物価安定の目標』について」
(2013年1月22日公表)をご覧ください。~
と書いてあるのでこちらを読みました。
いや~読んでみたけどね~
正直言ってわかりませんでした。
これは、私が理解不足というだけでなく
文章が悪いんじゃないかと思います。
どなたが考えられた文章か知りませんが
推敲とかしなかったのかな~~
寝不足で頭が朦朧としていたんだろうか~~
とか余計なことを考えてしまいました。
それで今度は「消費者物価指数」とは何かを調べるために
総務省統計局のホームページを見てみました。
「消費者物価指数のしくみと見方」を読んでみました。
とても難しいことが書いてありますが
わかりやすく読んでもらおうと言う気持ちが伝わってくるような
親切な文章でした。
「消費者物価指数」については
ぼんやりとわかったように思いました。
それで結局のところ
「消費者物価指数」がマイナスと言うことは
「人々が安いものを選んで買って、高いものを買わない」
という結論でいいのでしょうか?
黒田さんが9月21日の会見で仰ったことは
消費者物価指数の中でも
「生鮮食品を除く総合」が毎年2%ずつ上昇していくまで
日銀としてもいろいろ頑張るよ~ということのようですが、
将来に対する不安(年金とか)がある限り
人々のデフレマインドはそうそう転換できないと思いますよ~~
経済の話って「風が吹いたら桶屋が儲かる」みたいなものが多いなって思います。
それは、バタフライエフェクトと言う意味ではなく
「無理矢理なこじつけ」という方の意味で。
分からない事が多いので
わかりやすく教えてくれる人がいればいいな~~
池上彰さんか荻原博子さんかお願いします。

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ちょっとやむを得ない用事で外出していたので
夕方帰宅して、保有の株が前日比でずいぶん上がっているな~~
とビックリしたのです。
なんでも日銀の黒田総裁が記者会見されるから、
そのときに景気のいい話がでると期待感があったのか
株価が上昇したらしいのです。
ところが、その日アメリカで利上げが延期されて円高になったことと、
黒田さんの話がたいしたことなかった(らしい)ので、
休み明けの金曜日はドンと値を下げました。
それで黒田さんがどんなことを言われたのか
気になったので調べたのですが
何だかよく分かりませんでした。
物価上昇率を2%上げたいらしいのですが
分からないことだらけで
理解できないのです。
いま、消費が低迷していて
物価指数が下がっているそうなんです。
でも、実感としては
物の値段は高くなっているし、
値段は据え置きでも品物が小さくなっているし
物価が高いなという気がしています。
押入れに押し込んでいた古い書類を片付けていて
いまちょうど2013年のレシートを家計簿に書き写しているのです。
3年前です(笑)
やっぱり以前に比べて食料品はものすごく値上がりしています。
物価は着実に上昇していると思うのに
物価指数との乖離がなぜ起こるのか気になったので調べてみました。
まず、黒田さんの言われる「物価2%~」って何だろうと思って
日本銀行のホームページを見ました。
「金融政策」というタブに
~2%の「物価安定の目標」と「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」~
という項目がありました。
日本銀行法という法律によって
「物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資すること」という
日本銀行の金融政策の理念が定められているそうです。
そんな法律があるんですね~~
知らなかった。
それを実現するために
「物価安定の目標」を消費者物価の前年比上昇率2%と決めたそうなんですが・・・。
ここでまずつまずいたんですが、
物価って上昇しないといけないもんなんでしょうか?
なんで「上昇すること」=「物価安定」ってことになるのでしょうか?
そしてなんで「2%」に決めたんだろう?
経済に明るい人なら、こんなこと常識なんのかもしれませんが
わからなかったので
次の手がかりを探すために
~より詳細な内容「金融政策運営の枠組みのもとでの『物価安定の目標』について」
(2013年1月22日公表)をご覧ください。~
と書いてあるのでこちらを読みました。
いや~読んでみたけどね~
正直言ってわかりませんでした。
これは、私が理解不足というだけでなく
文章が悪いんじゃないかと思います。
どなたが考えられた文章か知りませんが
推敲とかしなかったのかな~~
寝不足で頭が朦朧としていたんだろうか~~
とか余計なことを考えてしまいました。
それで今度は「消費者物価指数」とは何かを調べるために
総務省統計局のホームページを見てみました。
「消費者物価指数のしくみと見方」を読んでみました。
とても難しいことが書いてありますが
わかりやすく読んでもらおうと言う気持ちが伝わってくるような
親切な文章でした。
「消費者物価指数」については
ぼんやりとわかったように思いました。
それで結局のところ
「消費者物価指数」がマイナスと言うことは
「人々が安いものを選んで買って、高いものを買わない」
という結論でいいのでしょうか?
黒田さんが9月21日の会見で仰ったことは
消費者物価指数の中でも
「生鮮食品を除く総合」が毎年2%ずつ上昇していくまで
日銀としてもいろいろ頑張るよ~ということのようですが、
将来に対する不安(年金とか)がある限り
人々のデフレマインドはそうそう転換できないと思いますよ~~
経済の話って「風が吹いたら桶屋が儲かる」みたいなものが多いなって思います。
それは、バタフライエフェクトと言う意味ではなく
「無理矢理なこじつけ」という方の意味で。
分からない事が多いので
わかりやすく教えてくれる人がいればいいな~~
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