テンテン、膀胱炎になる。
もう本当に大変でした(泣)
今は落ち着いたのでちょっと安心ですが、
膀胱炎などの泌尿疾患は、再発の恐れが多いので今後も要注意です。
スヤスヤ可愛い顔で寝ている姿を見られるのがどれだけ大切な事か改めて気付かされます。
先日の土曜日の明け方4時頃に急にニャーニャー鳴き始めて
南のトイレで砂を掻いた後に、北のトイレに走って行き砂を掻いています。
また、南のトイレで砂を掻いてバタバタと走り回ります。
寝ていたのですが起きてトイレの様子を伺うと、どうも尿が出ないようです。
猫は大の時と小の時では座り方が違うので、便秘ではないとすぐにわかりました。
インターネットで症状を調べると、尿路閉塞の可能性が高かったのです。
明け方4時頃に開いている病院を調べましたが、1軒見つかった病院は遠方過ぎて
開院時間内に到着しそうにありません。
尿路閉塞が長引くと死んでしまいます。
何とか行きつけの病院が開院するまで生きていてくれるように祈るしかありません。
病院の留守番電話に症状を録音しておきます。
9時半に病院が開くので駐車場で待ち、扉が開くと同時に診察を受けました。
獣医師の触診で、膀胱に尿が溜まっていないので尿路閉塞ではなく膀胱炎でしょうとの診察を受け、
念のためエコーで膀胱の様子を調べました。
確かに尿は溜まっていませんでした。
尿検査が必要なので、ウロキャッチャーをもらい、
抗生物質と消炎剤を処方してもらいました。
早急な尿検査が必要だそうです。
ネットの情報では、オス猫は、メスとは違って単なる細菌性の膀胱炎にはかかりにくく、
膀胱炎になる原因は主に結晶によるものが多いそうです。
下部尿路疾患用の療養食にも変更しました。
人間と違って、猫の尿を採取するのが、とんでもなく大変でした。
ウロキャッチャーをお尻の後ろから差し込んでも尿に当たらず。
猫砂を取り除いてトイレをキレイにして見張っていても
「砂のないところではしないよ」と頑張って尿を我慢する様子をみせます。
本末転倒なので根負けして猫砂を入れてしまいます。
どうやって尿を採取すればよいかネットで検索すると
「小さいお玉ですくう」という案があって
試そうと思ったのですが、尿を前に飛ばすので
後ろからお玉を差し入れると、長さが足りないのです。
ハチコ先生は、後ろに飛ばす派なのですが、
テンテンは、前に飛ばす派だったのです。
病院で尿道にカテーテルを挿入したり、
膀胱穿刺などの医療的措置もありますが、
どちらも猫にかける負担が大きいという理由で家族の反対にあい
私が採取するしかありません。
家族は、意見を言うだけです。
どうしようか、どうしようか、本当にノイローゼ状態になりました。
長いお玉のような物がないかと、自宅にあるものを探しましたが
良いものがありません。
とりあえず小さいお玉を買おうと100均ショップのFitsに行って
端から端まで商品を見ていたら、すごく良いのがありました。
大皿から小皿により分ける時のサーバースプーンです。
猫のオーナーさんでお玉ではダメな方は、Fitsに置いてあるサーバースプーンをご利用ください。
結局、採取出来た時には、日数が経過していたので、
尿検査の結果は、結晶も雑菌も無く、尿比重も適正でした。
薬が効いているせいか、療養食が効いているせいか判断が出来ないので、
薬を全部飲み終わったあとに、再度尿検査をして、
再度エコーを確認します。
カレンダーにおトイレの回数と時間を書き留めてチェックしています。
後から気が付いたのですが、
花王の「ニャンとも清潔トイレ」のホームページの
「猫の泌尿器ケア研究会」のページは、とても参考になりました。
特に、「猫の泌尿器のしくみ」「猫のオシッコチェックの方法」などは読んで良かったです。
「猫の膀胱の許容量は100ccくらい」という事で、
100ccの水を猫砂にかけてみる実験をしました。
すごく巨大な塊になりました。
うちの猫は2匹ともこんな量はしませんが、
知り合いの猫ちゃんはこれぐらいの塊をします。

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今は落ち着いたのでちょっと安心ですが、
膀胱炎などの泌尿疾患は、再発の恐れが多いので今後も要注意です。
スヤスヤ可愛い顔で寝ている姿を見られるのがどれだけ大切な事か改めて気付かされます。
先日の土曜日の明け方4時頃に急にニャーニャー鳴き始めて
南のトイレで砂を掻いた後に、北のトイレに走って行き砂を掻いています。
また、南のトイレで砂を掻いてバタバタと走り回ります。
寝ていたのですが起きてトイレの様子を伺うと、どうも尿が出ないようです。
猫は大の時と小の時では座り方が違うので、便秘ではないとすぐにわかりました。
インターネットで症状を調べると、尿路閉塞の可能性が高かったのです。
明け方4時頃に開いている病院を調べましたが、1軒見つかった病院は遠方過ぎて
開院時間内に到着しそうにありません。
尿路閉塞が長引くと死んでしまいます。
何とか行きつけの病院が開院するまで生きていてくれるように祈るしかありません。
病院の留守番電話に症状を録音しておきます。
9時半に病院が開くので駐車場で待ち、扉が開くと同時に診察を受けました。
獣医師の触診で、膀胱に尿が溜まっていないので尿路閉塞ではなく膀胱炎でしょうとの診察を受け、
念のためエコーで膀胱の様子を調べました。
確かに尿は溜まっていませんでした。
尿検査が必要なので、ウロキャッチャーをもらい、
抗生物質と消炎剤を処方してもらいました。
早急な尿検査が必要だそうです。
ネットの情報では、オス猫は、メスとは違って単なる細菌性の膀胱炎にはかかりにくく、
膀胱炎になる原因は主に結晶によるものが多いそうです。
下部尿路疾患用の療養食にも変更しました。
人間と違って、猫の尿を採取するのが、とんでもなく大変でした。
ウロキャッチャーをお尻の後ろから差し込んでも尿に当たらず。
猫砂を取り除いてトイレをキレイにして見張っていても
「砂のないところではしないよ」と頑張って尿を我慢する様子をみせます。
本末転倒なので根負けして猫砂を入れてしまいます。
どうやって尿を採取すればよいかネットで検索すると
「小さいお玉ですくう」という案があって
試そうと思ったのですが、尿を前に飛ばすので
後ろからお玉を差し入れると、長さが足りないのです。
ハチコ先生は、後ろに飛ばす派なのですが、
テンテンは、前に飛ばす派だったのです。
病院で尿道にカテーテルを挿入したり、
膀胱穿刺などの医療的措置もありますが、
どちらも猫にかける負担が大きいという理由で家族の反対にあい
私が採取するしかありません。
家族は、意見を言うだけです。
どうしようか、どうしようか、本当にノイローゼ状態になりました。
長いお玉のような物がないかと、自宅にあるものを探しましたが
良いものがありません。
とりあえず小さいお玉を買おうと100均ショップのFitsに行って
端から端まで商品を見ていたら、すごく良いのがありました。
大皿から小皿により分ける時のサーバースプーンです。
猫のオーナーさんでお玉ではダメな方は、Fitsに置いてあるサーバースプーンをご利用ください。
結局、採取出来た時には、日数が経過していたので、
尿検査の結果は、結晶も雑菌も無く、尿比重も適正でした。
薬が効いているせいか、療養食が効いているせいか判断が出来ないので、
薬を全部飲み終わったあとに、再度尿検査をして、
再度エコーを確認します。
カレンダーにおトイレの回数と時間を書き留めてチェックしています。
後から気が付いたのですが、
花王の「ニャンとも清潔トイレ」のホームページの
「猫の泌尿器ケア研究会」のページは、とても参考になりました。
特に、「猫の泌尿器のしくみ」「猫のオシッコチェックの方法」などは読んで良かったです。
「猫の膀胱の許容量は100ccくらい」という事で、
100ccの水を猫砂にかけてみる実験をしました。
すごく巨大な塊になりました。
うちの猫は2匹ともこんな量はしませんが、
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