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「きわめびと」の「片づけ」視聴しました。

NHKの「きわめびと」に

かたづけ士の小松易(こまつ・やすし)さんが出られていました。

小松さんの本を図書館で借りて読んだことがあります。

「たった1分で人生が変わる片づけの習慣」だったと思います。

小松さんは一般家庭の片付けよりオフィスの片付けの方が

得意なのではないかと推察します。

が、今回の「きわめびと」では、一般家庭(?)の片付けに取り組まれていました。



ご夫婦と高校生くらいの長女と小学生の次女の4人暮らし。

3階建てのマイホームを購入し、お母さんは住宅ローン返済のためパートに。

1階は、リビング・キッチンなど。

2階は、夫婦の寝室と風呂など。

3階は、それぞれの子ども部屋。

子どもたちが片付けず、1階・階段・自室と荷物を巻き散らかすので、

お母さんがキーキー怒り、

反抗期の子どもたちは逆らうという構図。



一般家庭(?)としたのは、

なんかヤラセくさいところがあるからなんです。

本当の家族なのは間違いないと思うのですが、

子どもたちが妙にカメラ慣れしているので、

劇団とかに所属しているお子さんのように思いました(笑)

お母さんも美人で、

長女さんも可愛いけれど、次女さんが本当に可愛くてビックリしました。

お行儀が良ければもっといいのだけれど、テレビの演出かもしれないし、

本当はもっと良い子かもしれませんね(笑)



片付けとしては、

小松さんがお母さんにメソッドを教え、

お母さんが子どもたちに教えるという流れです。

子どもたちが反発するのは、

ガミガミ怒られて気分が悪いという事なんでしょうが、

そもそもお母さんが片付け下手なのに、

自分のことは棚に上げて子どもにばかり怒る理不尽さを

敏感に感じ取っているのかもしれないですね。

小松さんは、片付けを通じて、もっと子どもを褒めて

人間関係の詰りを取り除くように指導されていました。



具体的な方法は、

うろ覚えなので小松さんの本を借りるか買うかして読んでください。

「出す・分ける・除く・戻す」だったような、違うような。



親子関係が演出でないとしての感想ですが、

このお子さん方の気持ちに共感は出来ないですね。

親にいろいろ買ってもらって

ご飯も食べさせてもらって

何の不満があるのでしょうか。

家族の一員として発言権を求めるならば、

自分で出来ることをしたうえで文句を言うべきで、

親に何でも丸抱えで

不平不満をいうのは十年早いと思います。

親御さんもモノを大事にしない子どもには

「買い与えない」という選択も必要かなと思いました。

お母さんもパートで働いているのだから、

洗濯や掃除は子どもにさせるべき事柄です。

高校生ぐらいになると簡単な料理も出来るようにならないといけませんよね。

皆さんはどう思われます?



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