参議院議員選挙の投票に行きましょう。
皆さま今日は参議院議員選挙の投票日です。
投票時間は午後8時までですので
お忘れなく投票してください。
私は午前中に行ってきました。
候補者と政党を選ぶので2種類投票しました。
民主主義を守るのに国民が出来ることは
まず1票を投じることです。
大事な1票を行使してくださいませ。
皆様ご存じの通り
7月8日金曜日の午前11時半ごろに
奈良市で応援演説中の安倍晋三元総理が
銃撃され亡くなりました。
犯人はすぐに取り押さえられ
「政治的信条に不満があったわけではない」
と報道されていて
選挙の投票行動に影響が出ないように
配慮されているなと思いました。
犯人の家族がある宗教にのめり込み
家庭崩壊したのは
宗教団体の広告塔になっている安倍さんのせいだと
思い込んでの身勝手な犯行でした。
安倍さんは外交や安全保障の面で大変な功績を残されましたし
安定的な長期政権によって株価の底上げにも尽力されました。
その一方、
森友学園問題、加計学園問題、桜を見る会などの疑義がもたれ
その国会答弁が不誠実であると評価されています。
政治家として功罪相まっていますが
その人生が暴力によって奪われることに
憤りや虚しさを感じます。
何と言うか
ただただ悲しい。
たった今まで元気だった人の人生が
ぷっつりと途切れてしまったことに
命の儚さ(はかなさ)とか
人体の脆さ(もろさ)とか
そういうことを感じてしまって
悲しみがこみ上げてきます。
その日は朝のワイドショーが面白くなかったので
ずっと録画していた番組を見ていたのですが
お昼前に急にテレビを見ようと思い立って
テレビに替えたところ速報が流れていて
すぐにNHKにチャンネルを変えたところ
すでに報道特番になっていました。
はじめは情報が少なかったので
目撃者の女子高生たちや男性の証言を
繰り返し放送するだけでしたが
その後時間が経過すると
心肺停止の状態であること
容体が悪いことなどが次々と放送されました。
私のブログではよく
「不可逆的」という言葉を使いますが
すでに不可逆的(元には戻らない)な状態なんだなと分かりました。
昭恵夫人が東京の自宅を出て
病院に向かっていることから
ご家族への説明が済んでからの死亡確認になると思い
夫人が奈良に到着して対面がかなった後の夕方に
発表されるだろうと思いました。
応援演説に出ていた岸田首相が東京の官邸に戻り
囲み取材を受けた3時ごろには
すでに泣いておられたので
もう戻らないという報告を受けたんだなと思いました。
亡くなった後に
応急処置をしたお医者さんなどのインタビューが出ていましたが
現場ですでに蘇生が難しいことが分かったそうです。
ドクターヘリで奈良県立医大病院に搬送され
蘇生治療が行われましたが
血液のコントロールが出来ずに失血死と判断されました。
大学病院の記者会見では
マイク調整がうまくいってなくて
聞き取りにくいところもありましたが
お医者さんたちが懸命に行動してくださったことがわかり
ありがたいと思いました。
記者さんたちは
的を射た質問をする人もいれば
新人なのか前の人と同じ質問をする人もいれば
ゲスな質問をする人もいて
質疑応答にたった大学病院の教授も辟易したと思いますが
冷静に対応しておられて感服しました。
私が一番感服したのは
「即死ですか」
という記者さんの質問に対して
「心肺停止で運ばれてきたのでその処置をしました」
みたいなことを言われていて
医者として出来ることをしたまでだという
倫理観みたいなものを感じました。
ヒポクラテスの誓いみたいな。
死亡確認は医師の仕事なので
医師が判断する前に
自称官邸に近い人が知ったかぶりしてSNSで死亡と報じたことや
テレビ局が先走って死亡と報道したことは
いかがなものかと思います。
素人のオバサンでも道理が分かるのに
故人と近しいと自称している人や
報道機関が道理をわきまえないのはおかしいと思いました。
今回の狙撃事件は
犯人が悪いのはもちろんなんですが
警備がしっかりしていれば
亡くなることはなかったと思いますので
そこがとても悔やまれます。
まず第一に後方確認の警備員がいなくて
犯人をやすやすと近づけてしまったこと。
第二に発砲音の後
安倍さんをかばう警備員がいなかったこと。
警視庁からのSPが一人のほかは
奈良県警の捜査員が警備にあたっていたそうですが
奈良県警本部長の会見通り
「警備に問題があったことは否定できない」
と思います。
日本は平和なので
警察官の保安に対する考え方が劣化しているそうです。
東京や大阪ならもう少し警備が厚かったと思いますが
私もまさか奈良にテロリストみたいなのが存在しているとは
思いませんでした。
はじめは爆弾を作ろうと思ったがうまくいかなかったので
銃器を作ろうと思い立ったそうです。
今回の銃撃でも
流れ弾に当たって何人か負傷者が出た可能性もあります。
田舎だから安全だと考えるのではなく
犯罪者はどこにでもいると改めて認識して
安全管理をしないといけないと思いました。
安倍晋三元総理大臣のご冥福をお祈りいたします。
民主主義を暴力で奪われないように
皆さん投票に行きましょう。

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投票時間は午後8時までですので
お忘れなく投票してください。
私は午前中に行ってきました。
候補者と政党を選ぶので2種類投票しました。
民主主義を守るのに国民が出来ることは
まず1票を投じることです。
大事な1票を行使してくださいませ。
皆様ご存じの通り
7月8日金曜日の午前11時半ごろに
奈良市で応援演説中の安倍晋三元総理が
銃撃され亡くなりました。
犯人はすぐに取り押さえられ
「政治的信条に不満があったわけではない」
と報道されていて
選挙の投票行動に影響が出ないように
配慮されているなと思いました。
犯人の家族がある宗教にのめり込み
家庭崩壊したのは
宗教団体の広告塔になっている安倍さんのせいだと
思い込んでの身勝手な犯行でした。
安倍さんは外交や安全保障の面で大変な功績を残されましたし
安定的な長期政権によって株価の底上げにも尽力されました。
その一方、
森友学園問題、加計学園問題、桜を見る会などの疑義がもたれ
その国会答弁が不誠実であると評価されています。
政治家として功罪相まっていますが
その人生が暴力によって奪われることに
憤りや虚しさを感じます。
何と言うか
ただただ悲しい。
たった今まで元気だった人の人生が
ぷっつりと途切れてしまったことに
命の儚さ(はかなさ)とか
人体の脆さ(もろさ)とか
そういうことを感じてしまって
悲しみがこみ上げてきます。
その日は朝のワイドショーが面白くなかったので
ずっと録画していた番組を見ていたのですが
お昼前に急にテレビを見ようと思い立って
テレビに替えたところ速報が流れていて
すぐにNHKにチャンネルを変えたところ
すでに報道特番になっていました。
はじめは情報が少なかったので
目撃者の女子高生たちや男性の証言を
繰り返し放送するだけでしたが
その後時間が経過すると
心肺停止の状態であること
容体が悪いことなどが次々と放送されました。
私のブログではよく
「不可逆的」という言葉を使いますが
すでに不可逆的(元には戻らない)な状態なんだなと分かりました。
昭恵夫人が東京の自宅を出て
病院に向かっていることから
ご家族への説明が済んでからの死亡確認になると思い
夫人が奈良に到着して対面がかなった後の夕方に
発表されるだろうと思いました。
応援演説に出ていた岸田首相が東京の官邸に戻り
囲み取材を受けた3時ごろには
すでに泣いておられたので
もう戻らないという報告を受けたんだなと思いました。
亡くなった後に
応急処置をしたお医者さんなどのインタビューが出ていましたが
現場ですでに蘇生が難しいことが分かったそうです。
ドクターヘリで奈良県立医大病院に搬送され
蘇生治療が行われましたが
血液のコントロールが出来ずに失血死と判断されました。
大学病院の記者会見では
マイク調整がうまくいってなくて
聞き取りにくいところもありましたが
お医者さんたちが懸命に行動してくださったことがわかり
ありがたいと思いました。
記者さんたちは
的を射た質問をする人もいれば
新人なのか前の人と同じ質問をする人もいれば
ゲスな質問をする人もいて
質疑応答にたった大学病院の教授も辟易したと思いますが
冷静に対応しておられて感服しました。
私が一番感服したのは
「即死ですか」
という記者さんの質問に対して
「心肺停止で運ばれてきたのでその処置をしました」
みたいなことを言われていて
医者として出来ることをしたまでだという
倫理観みたいなものを感じました。
ヒポクラテスの誓いみたいな。
死亡確認は医師の仕事なので
医師が判断する前に
自称官邸に近い人が知ったかぶりしてSNSで死亡と報じたことや
テレビ局が先走って死亡と報道したことは
いかがなものかと思います。
素人のオバサンでも道理が分かるのに
故人と近しいと自称している人や
報道機関が道理をわきまえないのはおかしいと思いました。
今回の狙撃事件は
犯人が悪いのはもちろんなんですが
警備がしっかりしていれば
亡くなることはなかったと思いますので
そこがとても悔やまれます。
まず第一に後方確認の警備員がいなくて
犯人をやすやすと近づけてしまったこと。
第二に発砲音の後
安倍さんをかばう警備員がいなかったこと。
警視庁からのSPが一人のほかは
奈良県警の捜査員が警備にあたっていたそうですが
奈良県警本部長の会見通り
「警備に問題があったことは否定できない」
と思います。
日本は平和なので
警察官の保安に対する考え方が劣化しているそうです。
東京や大阪ならもう少し警備が厚かったと思いますが
私もまさか奈良にテロリストみたいなのが存在しているとは
思いませんでした。
はじめは爆弾を作ろうと思ったがうまくいかなかったので
銃器を作ろうと思い立ったそうです。
今回の銃撃でも
流れ弾に当たって何人か負傷者が出た可能性もあります。
田舎だから安全だと考えるのではなく
犯罪者はどこにでもいると改めて認識して
安全管理をしないといけないと思いました。
安倍晋三元総理大臣のご冥福をお祈りいたします。
民主主義を暴力で奪われないように
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