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目に見えないモノを捨てる。

本題前にいきなり余談なんですけど

若い人は

読点(、)は使うけれど

句点(。)を使わないんですって。

句点のある文章は怪しいと思うらしいです。

怪しいって、どういうこと?

不思議~~。



さて、本題です。

最近インスタグラムにはまっていると以前の記事で書きましたが

猫たちの写真を撮ったときに

背景が汚い・・・

というかオシャレじゃなくて

ビックリすることがあります。

目で見ているときには

全く気になりませんが

写真を通すとナニコレ?と思います。

そういう写真はボツなので

インスタには載せられません。



これは目の錯覚とか

気の迷い(笑)

とかではなくて、

脳科学という学問では

「前頭葉のメタ認知」

という概念だそうです。

写真に撮ってみると

メタ認知が働くらしいです。



メタ認知とは

客観性をもって認知する

とか言うことのようですが

詳細はご自身で調べてください。

脳の中の前頭葉という部位でメタ認知するらしいです。



あ~~!

とか思う人いませんか?

私は「あ~~!」と思いました。

発達障害の中のADHDの人は

脳の前頭前野の血流量が少ない(血の巡りが悪い)

という研究報告がありますが

目の前にあるのに見えてないことがあると思います。

私は診断を受けたわけではないのですが

ADHDののび太型(ADD)の形質があると自覚しているので

気をつけて生活しています。



普段の生活の中では

目的のモノが目の前にあるのに気付かない

というほど重症では無いですが

ちょっとパニックになった時

例えば

急いでいるのに探し物が無いとか

あると思っていたところに無かったと思いこんだ時に

それが目の前にあっても見えなくなることがあります。

長年の経験から

コントロールする方法を身に着けたので

昔ほど冷や汗をかくことは無くなりましたが

たまにあります。

この前は実印を隠していたところが分からなくなって

ドキドキしましたが

落ち着いて探せばありました。

寿命が縮まりました。

それが2回あったので

2回目の時はさすがに嫌になって

実印は銀行の貸金庫に入れました。



それで

話は元に戻ります。

写真を撮るとメタ認知されるので

客観的に見ることが出来るそうですが

普通の人でもメタ認知されるのに

ADHD形質の人は余計に客観的に

見ることが出来るようになるんではないでしょうか。



ということで

写真の背景に不要なモノが

ハッキリと写り込んでいたので捨てました。

オシャレ(笑)になったところで

もう一度写真を撮ろうと思ったら

片付けする音に嫌がって

猫は逃げていきましたので

写真は撮れませんでした。

残念~~。



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