退院しました。
2泊3日で入院して来ました。
大学病院への入院は今回で3回目になります。
5年前の時も7年前の時も
ご飯が美味しかったので楽しみにしていたのですが
食事内容が粗末になっていて
量も減って
味も悪くなっていて
悲しくなりました。
素材も古いものを使っていたのか
ヒスタミン食中毒のような症状が出ました。
ヒスタミン中毒はすぐに排出されるので
大事にはなりませんでしたが
手術日がずれたら入院期間が長くなるので
困るなと思ったのですが
無事に手術することが出来ました。
過去と違うところは
新型コロナのPCR検査を受けたところです。
陽性なら手術は受けられませんので
私は陰性だったようです。
もともと生検目的なので
全身麻酔ではなく
局所麻酔で手術をしたのですが
めちゃめちゃ怖かったです。
涙腺を取るのは
まぶたを切開して中身を切っていくのですが
麻酔をするのに目の裏の奥の方に麻酔針を刺して
麻酔薬を注入するのが見えるし
感覚もあるし
針は痛いし
ウーウーうなっていました。
私は麻酔が効きにくいのか知りませんが
手術中に切られながら
「ちょっと痛いです」
と言うと、どんどん麻酔を足してくれたのですが
それでも神経のそばにある組織はすごく痛かったので
「痛い痛い」
と叫んで結局その部分は取るのを諦めました。
もともと生検目的なので
必要な量は取れているそうです。
局所麻酔は怖かったですが
全身麻酔より早く帰宅できますし
もし全身麻酔で意識がないうちに
神経のそばの部分を取っていたら
後遺障害が残ったのではないかと心配なので
今回は局所麻酔で良かったと思います。
医師が「組織を大きめに取りたかった」と言っていたので
もしかすると悪性リンパ腫の可能性も捨てきれないのかな
と思いましたが
もし悪性リンパ腫ならまた手術してもらえばいいので
今回はこれで満足です。
次は全身麻酔で意識がない時にやってもらいたいです。
手術中に悪態ついて口うるさいおばさんの手術をしてくださって
主治医の先生と助手の先生には
本当に感謝です。
どうもありがとうございました。
入院が3回目と看護師さんも分かっているので
入院設備の説明などはありませんでしたし
もう自宅のように勝手にやっていました。
なんでも他の患者さんに手がかかるらしく
すみませんと謝られました。
お腹が空いたので
コンビニにおやつを買いに行こうと思って
ついでにシャワーの予約時間の確認をしたら
他の時間が埋まっていて
急遽シャワーを浴びました。
虫の知らせ?
タイミングが良かったです。
受付の人に言って
勝手に予約を取って勝手に入りました。
もう慣れていますので
お構いなく(笑)
やっぱり病院に入院するのはお年寄りが多くて
転倒防止のために
トイレなどは付き添いすることが多いので
看護に時間がかかるようです。
私が手厚い看護を受けたのは
手術前と手術後にフラフラしているときです。
痛み止めの筋肉注射をしたのですが
その成分の効果らしく
すごい圧を感じて
大気の1Gがめちゃめちゃ重たかったです。
リクライニングシートの手術台を倒して手術していたのですが
術中から後頭部が引っ張られる感覚が強くて
エイリアンのように後頭部が出るんじゃないかと思いました。
これは引力かしら?
手術も後半に差し掛かって
あとは縫合するだけとなった時に
「あとで手術台を戻すときはゆっくりしてください」
と言いましたら
助手の先生から
「手術後のことはあとで言ってください」
とか言われたのですが
忘れるし(笑)
でも2段階に少しずつ戻してくれたので
マシでした。
あのまま急に戻したら
血管が切れていたかもしれない。
大気の圧力が抜けて腕が動かせるようになるまで
2分くらいかかりましたが
看護師さんも作業しながら
「ゆっくりでいいですよ」
と言ってくれて安心しました。
動けるようになったので
車いすに移動して病室まで戻りましたが
スピードが速かったので
ゆっくりとお願いしました。
普通のスピードだったのでしょうけれど
私が思いのほかヘロヘロになっていたようです。
術後に部屋で安静にして
ベッドに寝ていましたが
重力が重くて重くて。
全身に圧を感じていたのですが
しばらく寝ていたらマシになりました。
トイレに行きたくなったのですが
一番初めのトイレは看護師さんの見張りが必要なので
ナースコールで
「トイレに行きたいので勝手に行っていいですか」
と聞いたら
すぐに来てくれて一緒に行くことになりました。
でも、もうすでにスタスタ歩けるようになっていたので
申し訳なかったです。
手術が昼間だったので
昼食抜きだったのですが
遅食と言うのがあって
「パンと牛乳が出ます」
と言われていて
コンビニにおやつを買いに行かなかったのですが
ミニパン3個と200ミリの牛乳パックだけでは
全然足りなかったのですごくひもじかったです。
さすがに術後すぐにエレベーターを使って
コンビニまで行く勇気は無かったです。
元気はあったけど看護師さんに怒られそうで。
総体的に50代女性の1日の摂取カロリーにしては
少ない気がしましたが
病人なのでこんなものかなと思ったり。
でも5年前と7年前の時には
足りないと思ったことは無かったです。
今はステロイドを飲んでいるので
食欲が亢進されているせいもあるかもしれない。
夕食もちょっと足りませんでした。
術後に痛みが少し出たので
痛み止め(カロナール)を処方してもらいました。
前日に手術をした向かいの患者さんは「術後痛くて寝られなかった」と
言っていましたが
私は処方薬のおかげで痛くは無かったのですが
お腹が空いてひもじくて寝られませんでした。
あと乾燥が酷くて暑かったです。
寝る前にお茶を多めに用意していたのですが
あっと言う間に飲んでしまって
夜中に起きてお茶を汲みに行こうかと思ったけれど
消灯時間なのでどうしようかと思って
ナースコールで看護師さんを呼んで
お願いしようかと思ったのですが
来てくれた看護師さんが忙しそうで悪かったので
「勝手にお茶汲んできていいですか」と聞いたら
「どうぞ」と言われたので
夜中にゴソゴソとお茶を汲みに行きました。
手術後の痛みは(薬が効いて)無かったのですが
ひもじさと喉の渇きで寝つきが悪かったです。
とは言っても結構寝ましたけどね。
乳腺外科の手術の際は必ず痛み止め(ロキソニン)が出るのですが
眼科の手術は痛み止めは頼まないと出てこないので
違うんだなと思いました。
まあカロナールで効くくらいの痛みは
我慢できるくらいでしょうけど。
同室のおばあちゃんズが皆
「痛い痛い」と言っているので
痛み止めの処方くらいもとから出してあげたらいいのに
と思った次第です。
私は痛いのが嫌なので頼んだのですが
おばあちゃんズには「痛み止めをもらう」という
発想がないのではないかと思いました。
もしかしたら眼科の場合は
痛いままにしておくというエビデンスがあるのかもしれない。
分かりません。
それにしても
看護師さんって本当に「白衣の天使」ですよね。
「私が男だったらプロポーズするわ」
と冗談を言ったりしたのですが
担当してくださった看護師さんはみんな素敵な方々でした。
本当にありがとうございました。
次回は、入院中の持ち物について
書こうと思います。
実は入院中にちょっとしたトラブルがあったのですが
それは今後書くかどうか分かりません。
私とある医師とのトラブルなんですが
もしかして看護師さんもあの医師に迷惑被っているのかなと
思ったりして。
ちなみに主治医の先生と手術助手の先生ではありません。
それでは次回もお楽しみに~~

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大学病院への入院は今回で3回目になります。
5年前の時も7年前の時も
ご飯が美味しかったので楽しみにしていたのですが
食事内容が粗末になっていて
量も減って
味も悪くなっていて
悲しくなりました。
素材も古いものを使っていたのか
ヒスタミン食中毒のような症状が出ました。
ヒスタミン中毒はすぐに排出されるので
大事にはなりませんでしたが
手術日がずれたら入院期間が長くなるので
困るなと思ったのですが
無事に手術することが出来ました。
過去と違うところは
新型コロナのPCR検査を受けたところです。
陽性なら手術は受けられませんので
私は陰性だったようです。
もともと生検目的なので
全身麻酔ではなく
局所麻酔で手術をしたのですが
めちゃめちゃ怖かったです。
涙腺を取るのは
まぶたを切開して中身を切っていくのですが
麻酔をするのに目の裏の奥の方に麻酔針を刺して
麻酔薬を注入するのが見えるし
感覚もあるし
針は痛いし
ウーウーうなっていました。
私は麻酔が効きにくいのか知りませんが
手術中に切られながら
「ちょっと痛いです」
と言うと、どんどん麻酔を足してくれたのですが
それでも神経のそばにある組織はすごく痛かったので
「痛い痛い」
と叫んで結局その部分は取るのを諦めました。
もともと生検目的なので
必要な量は取れているそうです。
局所麻酔は怖かったですが
全身麻酔より早く帰宅できますし
もし全身麻酔で意識がないうちに
神経のそばの部分を取っていたら
後遺障害が残ったのではないかと心配なので
今回は局所麻酔で良かったと思います。
医師が「組織を大きめに取りたかった」と言っていたので
もしかすると悪性リンパ腫の可能性も捨てきれないのかな
と思いましたが
もし悪性リンパ腫ならまた手術してもらえばいいので
今回はこれで満足です。
次は全身麻酔で意識がない時にやってもらいたいです。
手術中に悪態ついて口うるさいおばさんの手術をしてくださって
主治医の先生と助手の先生には
本当に感謝です。
どうもありがとうございました。
入院が3回目と看護師さんも分かっているので
入院設備の説明などはありませんでしたし
もう自宅のように勝手にやっていました。
なんでも他の患者さんに手がかかるらしく
すみませんと謝られました。
お腹が空いたので
コンビニにおやつを買いに行こうと思って
ついでにシャワーの予約時間の確認をしたら
他の時間が埋まっていて
急遽シャワーを浴びました。
虫の知らせ?
タイミングが良かったです。
受付の人に言って
勝手に予約を取って勝手に入りました。
もう慣れていますので
お構いなく(笑)
やっぱり病院に入院するのはお年寄りが多くて
転倒防止のために
トイレなどは付き添いすることが多いので
看護に時間がかかるようです。
私が手厚い看護を受けたのは
手術前と手術後にフラフラしているときです。
痛み止めの筋肉注射をしたのですが
その成分の効果らしく
すごい圧を感じて
大気の1Gがめちゃめちゃ重たかったです。
リクライニングシートの手術台を倒して手術していたのですが
術中から後頭部が引っ張られる感覚が強くて
エイリアンのように後頭部が出るんじゃないかと思いました。
これは引力かしら?
手術も後半に差し掛かって
あとは縫合するだけとなった時に
「あとで手術台を戻すときはゆっくりしてください」
と言いましたら
助手の先生から
「手術後のことはあとで言ってください」
とか言われたのですが
忘れるし(笑)
でも2段階に少しずつ戻してくれたので
マシでした。
あのまま急に戻したら
血管が切れていたかもしれない。
大気の圧力が抜けて腕が動かせるようになるまで
2分くらいかかりましたが
看護師さんも作業しながら
「ゆっくりでいいですよ」
と言ってくれて安心しました。
動けるようになったので
車いすに移動して病室まで戻りましたが
スピードが速かったので
ゆっくりとお願いしました。
普通のスピードだったのでしょうけれど
私が思いのほかヘロヘロになっていたようです。
術後に部屋で安静にして
ベッドに寝ていましたが
重力が重くて重くて。
全身に圧を感じていたのですが
しばらく寝ていたらマシになりました。
トイレに行きたくなったのですが
一番初めのトイレは看護師さんの見張りが必要なので
ナースコールで
「トイレに行きたいので勝手に行っていいですか」
と聞いたら
すぐに来てくれて一緒に行くことになりました。
でも、もうすでにスタスタ歩けるようになっていたので
申し訳なかったです。
手術が昼間だったので
昼食抜きだったのですが
遅食と言うのがあって
「パンと牛乳が出ます」
と言われていて
コンビニにおやつを買いに行かなかったのですが
ミニパン3個と200ミリの牛乳パックだけでは
全然足りなかったのですごくひもじかったです。
さすがに術後すぐにエレベーターを使って
コンビニまで行く勇気は無かったです。
元気はあったけど看護師さんに怒られそうで。
総体的に50代女性の1日の摂取カロリーにしては
少ない気がしましたが
病人なのでこんなものかなと思ったり。
でも5年前と7年前の時には
足りないと思ったことは無かったです。
今はステロイドを飲んでいるので
食欲が亢進されているせいもあるかもしれない。
夕食もちょっと足りませんでした。
術後に痛みが少し出たので
痛み止め(カロナール)を処方してもらいました。
前日に手術をした向かいの患者さんは「術後痛くて寝られなかった」と
言っていましたが
私は処方薬のおかげで痛くは無かったのですが
お腹が空いてひもじくて寝られませんでした。
あと乾燥が酷くて暑かったです。
寝る前にお茶を多めに用意していたのですが
あっと言う間に飲んでしまって
夜中に起きてお茶を汲みに行こうかと思ったけれど
消灯時間なのでどうしようかと思って
ナースコールで看護師さんを呼んで
お願いしようかと思ったのですが
来てくれた看護師さんが忙しそうで悪かったので
「勝手にお茶汲んできていいですか」と聞いたら
「どうぞ」と言われたので
夜中にゴソゴソとお茶を汲みに行きました。
手術後の痛みは(薬が効いて)無かったのですが
ひもじさと喉の渇きで寝つきが悪かったです。
とは言っても結構寝ましたけどね。
乳腺外科の手術の際は必ず痛み止め(ロキソニン)が出るのですが
眼科の手術は痛み止めは頼まないと出てこないので
違うんだなと思いました。
まあカロナールで効くくらいの痛みは
我慢できるくらいでしょうけど。
同室のおばあちゃんズが皆
「痛い痛い」と言っているので
痛み止めの処方くらいもとから出してあげたらいいのに
と思った次第です。
私は痛いのが嫌なので頼んだのですが
おばあちゃんズには「痛み止めをもらう」という
発想がないのではないかと思いました。
もしかしたら眼科の場合は
痛いままにしておくというエビデンスがあるのかもしれない。
分かりません。
それにしても
看護師さんって本当に「白衣の天使」ですよね。
「私が男だったらプロポーズするわ」
と冗談を言ったりしたのですが
担当してくださった看護師さんはみんな素敵な方々でした。
本当にありがとうございました。
次回は、入院中の持ち物について
書こうと思います。
実は入院中にちょっとしたトラブルがあったのですが
それは今後書くかどうか分かりません。
私とある医師とのトラブルなんですが
もしかして看護師さんもあの医師に迷惑被っているのかなと
思ったりして。
ちなみに主治医の先生と手術助手の先生ではありません。
それでは次回もお楽しみに~~
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