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PET検査はお金がかかります。

PET検査を受けました。

ポジトロン・エミッション・トモグラフィー

(陽電子放射断層撮影法)

という名前だそうです。

CTやらMRIやらPETやらいろいろありまして

医学的には大きな違いがあるのでしょうが

私的には

CTは年1回受けるし、そんなにたいしたことなくて、

MRIはめちゃめちゃうるさくて、

PETはお金がかかる

という分類方法です(笑)

何年か前にも受けました。

そのときも「えらい高いな」と思いましたが

今回も高かったです。

今日だけでなく6月は通院が多くて

結構お金がかかっていますが

3月権利確定分の配当金で何とかまかなえます。

ありがとうございます。

今度、入院手術がありますが

それは生命保険の保険金でまかなえるので助かります。



PET検査は核を使うそうで

妊婦さんや子どもさんは受けることが出来ません。

買い物をして帰宅して

シャワーを浴びたりしたあとに

ツーちゃんを抱っこしたのですが

その後ブログを書こうと思って

ネットでいろいろ調べていたら

「受けた後12時間から24時間は

妊婦や子どもと接触しないでください」と書いてあったので

小動物は大丈夫だろうかと心配になって

病院に問い合わせました。

私の場合は

半減期が2時間で

投与量も少ないし

病院から出る前に排尿を済ませていて

すでに時間が経過しているので

猫を抱っこするくらいは大丈夫と言われました。

赤ちゃんへの授乳は出来ないそうですが

それは関係ないです。

自分の身体から放射性物質を放出しているかと思うと

ちょっとゾッとしますね。

東海村のバケツになった気分です。

検査結果は次回なのですが

手術した後の生検などと併せて判断するので

その次回通院は当分先になります。



PET検査の前に

血管内にブドウ糖(放射性物質入り)を注入するのですが

普通ならPET検査室でそのまま注射するはずが

私の場合は

迷走神経反射で失神したことがあるので

PET検査室ではなくて元の受診科でルート確保してもらいました。

看護師さん二人がかりで針をどこに打つか模索していましたが

割とすんなり入って良かったです。

あとでPET検査室でブドウ糖を注入してくれた医師(?)が

男性だったので

多分私の血管は取れなかっただろうと思うので

看護師さんにルート確保してもらっておいて良かったです。

その後に採血があったので

採血室に行きましたら

腕の血管が無くて採血が上手く出来なかったので

手の甲から取ってもらいました。

腕に刺した分の注射針がもったいなかったです。

ベテランの看護師さんは

いとも簡単に血管を探り当てるのですが

初心者みたいな人は腕の中で血管を探します。

腕の中で針先をグニグニやっても血管が出てこないので

諦めることになり

その時に使用した針は廃棄になるので本当にもったいないです。

中堅の人は

腕の血管が難しいと判断したら

「いつもどこで取ってます」とか聞いてくるので

「手の甲で取ってもいですよ」と答えたり

初心者みたいな人には先に

「手の甲で~~」と言っておきます。

「手の甲で~~」と言っているのに

プライドか何かのせいで腕に刺して結局とれない人もいます。

その時も注射針が無駄になるのでもったいないです。

今日の人はベテランぽかったので

「手の甲で~~」と言わなかったのですが

針の刺し方などみると経験が浅い人のようだったので

見た目と経験は違うのだなと思いました。

はじめから「手の甲で」と言ってあげればよかったです。

採血用の針は細いので手の甲でも大丈夫なんですよ。

病院によって違いますが

CT用の太い針でも手の甲に刺してくる人もいますからね。

とりあえず検査も無事に終わったのでホッとしました。



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