阿武町誤振込からのいろいろ事件、目が離せません。
山口県阿武町の役場が
給付金を誤って振込したのち
振込先の人物が出金して逮捕された事件で
目まぐるしく状況が変わるので
もう目が離せませんね。
アメリカの弁護士のテレビドラマが大好きな私としては
事実は小説(テレビドラマ)より奇なり
という感じで
釘付けです。
逮捕された容疑者が
「ネットカジノで全額使いこんだ」と話していたと
容疑者の弁護士さんが言っていたけれど
照会したわけではないそうなので
入金しただけでベット(賭ける)してないんじゃないかと
思っていましたが
お金が残っているとか残ってないとか飛び越えて
なんと決済代行業者から町に返金されるとかで
もうね~~
ものすごい急展開ですね~~
知れば知るほど
いろいろな疑問点が沸き上がってきて
誰か専門チャンネルでも開いて欲しいです。
そもそも
この容疑者はホームセンターに勤務していて
お給料も貰っていたらしいのですが
なぜ非課税世帯の給付金を貰えるのか、とか
そんなところから疑問なのですが
まあ給付対象者だったんですよね。
町役場も
4月に配属された新人職員が手続きしたので誤振込した
と言っているらしいですが
新人にはOJT(現任訓練)として先輩が付くはずなので
新人のせいにするのはどうなのかなと思います。
いろいろ調べると
フロッピーディスクで仮振込して
その後正式な伝票を銀行に提出するときに
その伝票の書式を間違えたから
こんなことになったらしいですが
特に出納関係は
ダブルチェック、トリプルチェックが入るのが普通なので
チェック漏れがあったことは
反省点だと思います。
容疑者が悪い人だったのは事実ですが
もし善人が組み戻しに素直に応じてくれたとしても
組み戻しにも手数料がかかって
その料金は町役場の税金の持ち出しになるので
再三の注意が求められます。
本当に反省が必要だと思います。
今日の町長と町側弁護士さんの会見が
ものすごく面白かったのですが
テレビの都合でちょっとしか放送されなかったので
残念でした。
全部見たかったわ。
早く阿武町役場広報担当のYoutubeにアップして欲しいです。
4月26日の町長メッセージは字幕も分かりやすくて良かったです。
この容疑者は元々何らかの税金(住民税?)を滞納していたので
その請求権が町にあり
その請求権を元に銀行や決済代行業者に働きかけたところ
思いもよらず決済代行業者に流れた分が返金されたそうです。
犯罪で得た金と知りながらお金を保有すると罪になるそうですが
すでに決済代行業者からネットカジノに流れて行ったとされる金を
よくもまあ決済代行業者が支払ったなと感心しました。
日本ではカジノは違法賭博にあたるので
本当はやったらダメですが
海外拠点のカジノは法律的にグレーゾーンなので
お目こぼしがあるようなんですが
捜査が入って顧客名簿の提出を求められたケースもあるので
決済代行業者としては早めに幕引きを図りたかったのかなと思います。
こういうのは
暴力団のフロント企業の可能性もあると思うので
警察に踏み込まれるのは嫌なんじゃないでしょうか。
利用するのに規約があると思いますので
決済代行業者は容疑者へ返還請求をしていくのではないかと思いますが
どうなるのかは知りません。
余談ですが
決済代行業者が容疑者に返還請求しないとすれば
容疑者の得になるのでしょうが、
このことをワイドショーでカジノ専門家のコメンテーターが
「坊主丸儲け」
と言っていて
これは放送禁止用語になるみたいだったので
へ~~と思いました。
お坊さんに対する差別用語なんですかね。
余談でした。
役場に返金されたからと言って
まだ安心ということではなくて
容疑者に借金があるらしく
借金先から債権請求されたらどうするかとか
いろいろ問題があるみたいなので
今後も注視していきたいと思います。
本当に興味深いです。

にほんブログ村
給付金を誤って振込したのち
振込先の人物が出金して逮捕された事件で
目まぐるしく状況が変わるので
もう目が離せませんね。
アメリカの弁護士のテレビドラマが大好きな私としては
事実は小説(テレビドラマ)より奇なり
という感じで
釘付けです。
逮捕された容疑者が
「ネットカジノで全額使いこんだ」と話していたと
容疑者の弁護士さんが言っていたけれど
照会したわけではないそうなので
入金しただけでベット(賭ける)してないんじゃないかと
思っていましたが
お金が残っているとか残ってないとか飛び越えて
なんと決済代行業者から町に返金されるとかで
もうね~~
ものすごい急展開ですね~~
知れば知るほど
いろいろな疑問点が沸き上がってきて
誰か専門チャンネルでも開いて欲しいです。
そもそも
この容疑者はホームセンターに勤務していて
お給料も貰っていたらしいのですが
なぜ非課税世帯の給付金を貰えるのか、とか
そんなところから疑問なのですが
まあ給付対象者だったんですよね。
町役場も
4月に配属された新人職員が手続きしたので誤振込した
と言っているらしいですが
新人にはOJT(現任訓練)として先輩が付くはずなので
新人のせいにするのはどうなのかなと思います。
いろいろ調べると
フロッピーディスクで仮振込して
その後正式な伝票を銀行に提出するときに
その伝票の書式を間違えたから
こんなことになったらしいですが
特に出納関係は
ダブルチェック、トリプルチェックが入るのが普通なので
チェック漏れがあったことは
反省点だと思います。
容疑者が悪い人だったのは事実ですが
もし善人が組み戻しに素直に応じてくれたとしても
組み戻しにも手数料がかかって
その料金は町役場の税金の持ち出しになるので
再三の注意が求められます。
本当に反省が必要だと思います。
今日の町長と町側弁護士さんの会見が
ものすごく面白かったのですが
テレビの都合でちょっとしか放送されなかったので
残念でした。
全部見たかったわ。
早く阿武町役場広報担当のYoutubeにアップして欲しいです。
4月26日の町長メッセージは字幕も分かりやすくて良かったです。
この容疑者は元々何らかの税金(住民税?)を滞納していたので
その請求権が町にあり
その請求権を元に銀行や決済代行業者に働きかけたところ
思いもよらず決済代行業者に流れた分が返金されたそうです。
犯罪で得た金と知りながらお金を保有すると罪になるそうですが
すでに決済代行業者からネットカジノに流れて行ったとされる金を
よくもまあ決済代行業者が支払ったなと感心しました。
日本ではカジノは違法賭博にあたるので
本当はやったらダメですが
海外拠点のカジノは法律的にグレーゾーンなので
お目こぼしがあるようなんですが
捜査が入って顧客名簿の提出を求められたケースもあるので
決済代行業者としては早めに幕引きを図りたかったのかなと思います。
こういうのは
暴力団のフロント企業の可能性もあると思うので
警察に踏み込まれるのは嫌なんじゃないでしょうか。
利用するのに規約があると思いますので
決済代行業者は容疑者へ返還請求をしていくのではないかと思いますが
どうなるのかは知りません。
余談ですが
決済代行業者が容疑者に返還請求しないとすれば
容疑者の得になるのでしょうが、
このことをワイドショーでカジノ専門家のコメンテーターが
「坊主丸儲け」
と言っていて
これは放送禁止用語になるみたいだったので
へ~~と思いました。
お坊さんに対する差別用語なんですかね。
余談でした。
役場に返金されたからと言って
まだ安心ということではなくて
容疑者に借金があるらしく
借金先から債権請求されたらどうするかとか
いろいろ問題があるみたいなので
今後も注視していきたいと思います。
本当に興味深いです。
にほんブログ村
スポンサーサイト