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新型コロナ ペットとかデマとか。

ネットニュースで

「香港の感染者の女性の飼い犬の口と喉から

新型コロナウイルスの弱陽性反応が確認された」

という記事が出たそうです。

実際に感染が起こっている証拠はなく

ただ単にウイルスに汚染されているだけなのか

様子を見ているとのことです。

その前に中国本土でも

ペットが感染するというデマが流れて

罪もない犬や猫が虐殺されるという悲しい出来事があったそうです。



人間と動物との共通の感染症のことを

「ズーノーシス(人獣共通感染症)」

と言いますが

新型コロナはSARSと同じようにコウモリ由来と言われているので

人間とコウモリを行き来することがあったとしても

そこからさらに犬や猫に感染するとは

にわかに信じがたいです。

可能性の問題なので

絶対にないとは言い切れませんが

有り得ないと思います。



どういう記事か分からなかったので

ネットニュースをいろいろ調べてみると

「北海道の獣医師会と東京の獣医師会が

気をつけろと言っている」というような内容の記事が出てきたので

「専門家が言うのなら、もしかして?」

と思ったら

その記事のコメント欄に

「この記事はおかしいので、直接獣医師会のホームページを見てください」

と書いてあったので

北海道獣医師会と東京獣医師会のホームページを

それぞれ見ました。

新型コロナはペットには感染しないそうです。

ネットニュースを読むとあたかもそれが真実であるように錯覚してしまいますが

記事を書く人の主観やまとめ方によって

本来の趣旨とはかけ離れた内容になって恐いなと思いました。



犬や猫にはそれぞれの種類にだけかかる犬コロナと猫コロナがあるそうです。

犬コロナは犬の腸に住んで下痢などを起こすそうです。

猫コロナは発病すると腹膜炎を起こして死亡率が高いそうです。

犬コロナと猫コロナは人獣共通感染症ではありませんので

人間にはかかりません。

猫エイズも人間にはかかりません。



間違った情報によって罪もない犬や猫が殺されることが無いように

知識をつけなくてはならないと思います。



デマと言えば

マスクを増産するのに原料を使うので

トイレットペーパーが品切れになるというデマが流れて

香港でトイレットペーパーの買い占めが起こったそうですが

日本でも熊本から発生した買い占めが

東京や大阪でもはじまって

一時品切れになったそうです。

マスクとトイレットペーパーの原料は違うので

トイレットペーパーの生産は十分に行えているそうです。

落ち着いて行動すれば

トイレットペーパーは市場に出回ってくると思います。

デマに惑わされている人もいるでしょうが

お子さん方が休校になってずっと家にいるとなると

消費量が増えるので念のため購入した人もいるかもしれませんね。



我が家は消耗品はいつも底値で買い物するようにしていますので

トイレットペーパーも底値の時に買ってストックしています。

これは、「安く買う」ということと「備蓄する」ということの両方の意味があります。

いつも元気で買い物に行けるとは限りませんので

ストックがあるのは安心です。



話は変わって

大阪のガイドさんが一度は陰性になったのに

再度陽性になった件ですが

再感染した可能性よりも体内に残っていた可能性の方が高いそうです。



私は、顎のところに口唇ヘルペスを持っていて

普段はまったく何もないですが

免疫が下がっているときにヘルペスが再発して

かさぶたになって酷くなると膿んでくる場合があります。

ヘルペスウイルスは神経細胞の中に休眠していて

免疫の抑制がなくなった時に出てくるのだそうです。

抗がん剤をやった時にも出てきました。

この時には顎のウイルスがマスクにこすれて付着し

寝ている間にマスクがずれて

瞼のところに飛び火したので

急いで大学病院の主治医に連絡し

大学病院の皮膚科に予約を入れてもらって

治療してもらいました。

塗り薬ですぐに良くなったのですが

間違って眼球などに入ってしまうと失明する可能性があるので

とても怖かったです。



こういう経験から

ウイルスが体内に潜んでいて弱まった時に出てくるということは

よくあるのではないかと思いました。

大阪のガイドさんも家の中で安静にされていたそうですが

肺の中とか腸の中とかに潜んでいたウイルスがいたのかなと。

栄養や休息は取れていたのだろうかとか

将来に対する不安があったのかなとか

免疫が下がった理由があるはずなので

それが判明しないとまた再発するのではないかと思いました。



話は変わって

世界同時株安になっていますが

新型コロナの影響で経済活動が縮小されるので

株から資金が流れていくのは当然のことだと思います。

その資金は、

安全資産の金とか債権に流れているのではないでしょうか?

私は株も債権も持っていますが

株は大幅に下がりましたが、債権は上がっています。

金はちょっと前に高値が付いたので

もう上がらないだろうと思って買いませんでしたが

またさらに上がっているようです。

金よりもプラチナの方が希少価値があるので

そっちの方が値上がりするのではないかと思ったのですが、

こういうものは希少価値があるかではなく

需要があるかの方が大事だそうで

金はジュエリーとしても人気が高いので

プラチナよりも値段が高くなっているそうです。



株安をどうにかするために

アメリカのFRBが利下げの可能性を示唆しましたが

下げ止まらないようです。

新型コロナの感染拡大が止まるか、

もしくは感染しても恐れることはないと市場が判断するまでは

下げ止まらないと思います。

株は金融市場の一つであって全てではないので

そこから別の市場に資金が流れるのは致し方ないと思います。

一番怖いのは、どこの市場も嫌がって

資金が停滞することです。



話は変わって

安倍さんが大規模イベントの自粛を国民に求めた日に

首相補佐官が政治資金パーティーを開いていたそうですが

首相補佐官は何が悪いと開き直っているそうです。

謝れば済む問題ではないですが

謝らなくて開き直っているのも見苦しいです。

首相補佐官は安倍さんか菅さんが指導すべきだと思います。

国民は苦渋の決断で中止しているのに

お手本となるべき首相補佐官がこの体たらくでは国民に示しが付きません。

少なくとも逆切れするのはやめたほうが良いです。

ですが記者さんとのやりとりはコントみたいで面白かったです。

ごめんなさい(笑)



小泉さんや萩生田さんや森さんも新型コロナの会議をさぼって

別のパーティーなどに参加していたようですが

小泉さんが開き直っていたのをニュースで見ました。

自民党内のことは二階さんの責任だと思いますので

きちんと指導してほしいと思います。



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新型コロナ 休校要請に驚き。

いや~~

ビックリしましたね。

日本全国の学校の春休みまでの休校要請って

安倍さん、どうしたのでしょうか?

誰がそういう提案を持ち掛けたのでしょうか?

驚きの発表でした。



北海道の休校・・・分かる

大阪市の2週間の休校・・・なんとなく事情が分かる

全国の春休みまでの休校・・・どうしたの?

という感じですね。

感染が確認されていない地域を含めての

全国の休校にどれだけの科学的根拠があるのか知りません。

安倍さんが妄想で勝手に決めたとは思いませんので

誰かが何かを吹き込んだのだと思いますが

あんまり意味が無いように思います。



スペイン風邪が流行った時の

「セントルイスとフィラデルフィアの都市検疫における死亡率の違い」

とかの昔の教訓のうんちくを聞いて

これだ!

とか思ったのでしょうか?

セントルイスの緊急事態宣言を踏襲するなら

学校を休校にするだけではダメだと思いますし、

スペイン風邪は子どもを含む青年層に多大な被害があったので

学校休校も有り得ますが

新型コロナは子どもは感染しても重症化しないので

そういう意味でも違うかなと。



ちょっと用事が出来て(またです)

30分後にまた書きます。



お待たせしました。



それで、安倍さんに言いたいことは

「ノイジー・マイノリティ(声が大きくて印象に残りやすいけど実際には少数派)」とか

「御用学者」とかの言葉を

真に受けない方が良いと思います。

本当に必要なことは何かを見極めて欲しいです。

オリンピック・パラリンピックの開催に

黄色信号が灯っているので

焦っている感じがしますが

こればっかりはどうにもなりません。

開催が中止になると先行投資が回収できず

日本経済に更なる影響をもたらすと思いますが

腹をくくるしかないです。

IOC委員のパウンドさんが

「何だったら延期したら?」とかいい加減なことを言っていますが

オリンピック規約に延期はないそうです。

ましてや「一部競技はヨーロッパの他の都市でも出来るよ」とか

言っているらしいですが

日本で開催できなくなるぐらいの感染の拡がり(パンデミック的なもの)があるなら

どこの都市でも出来ませんので

おかしな圧力をかけてくるようなIOC委員に

足元を見られないように毅然とした態度でお願いします。



セントルイスの市長も当時は猛烈なバッシングを受けたようですから

安倍さんの決断も良いか悪いか後から評価が決まるのでしょうが

リーダーとは孤独なものなので

頑張っていただきたいと思います。

上から目線ですみません。



それで昨日モヤモヤすると書いた件ですが

韓国のドライブスルー検疫みたいなのが

必要なんじゃないかと腑に落ちました。

一般的なクリニックや診療所では

発熱外来を別に設けることは不可能ですので

ドライブスルーとは言いませんが

発熱外来に特化した医療機関を設けたら良いと思います。

現在ある病院をどうこうするのではなく

空いている物件を借りて

献血ルームならぬ検疫ルームを作ったらどうでしょうか?

検査結果が陽性なら自宅隔離、

重症化したら入院と

仕訳けたら効率的なオペレーションになるのではないかと思いました。



数日前にそろそろガンの薬が無くなりそうだったので

近所のかかりつけ医(診療所)に処方箋を貰いに行ったのですが

入口のガラス扉に

「新型コロナに感染した可能性のある人は

都道府県の窓口があるのでそちらに相談してください」

という連絡先を記載したビラが貼ってありました。

その下に、外国人専用窓口のビラも貼ってありました。

身近にも新型コロナが!と

へーと思いました。



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新型コロナ PCR検査について思うこと

午前中にブログを書いていて

厚生労働省のホームページの「基本方針」を

もう一度見直して読み解かないといけなかったので

一度ブログを終了して

「また後で書きますね」

としていたのですが

ちょっと面倒くさくなったので

午前中のブログは削除してしまいました。

すみません。



午前中に書いてことも含めて

今日の記事をまとめてみたいと思います。



ワイドショーでヒステリックに

「PCR検査が出来ない」と騒いでいるのに

ちょっとウンザリしています。

自治体窓口と相談者センターでたらい回しになって

PCR検査をしてもらえない

というのが

本当に必要な検査なのか

必要がないのにしてほしいと訴えているだけなのか

情報が少ないわりにヒステリックに騒ぎ立てるのは

いかがなものかと思います。

そもそも風邪や肺炎の症状では

原因が特定できないことは多くあると思います。

病院で「風邪ですね」と診断されて

原因が「ライノウイルス」だか「アデノウイルス」だか

特定しませんので

どうしてそこまでPCR検査にこだわるのか

ちょっと理解できないです。

集団ヒステリーみたいです。



でも加藤厚労大臣の会見で

来週には公的保険の適用対象になるそうです。

これは、PCR検査がしやすくなるという意味でよいのでしょうか?

PCR検査は民間事業者に任せるということなのでしょうか?

ちょっとよく分かりませんが

適用前にはもっと詳しい情報が出ると思います。



PCR検査をしたくてたまらなかった方には朗報だと思いますが

検査で陽性と分かったところで

治療内容は基本的に変わらないし

生活に多大なる支障が出るので

患者としては良かったのか悪かったのか

どうなんでしょうか?

陽性の場合は治療費が国費で出るので

そういう意味では良いかもしれませんが。

(追記)

7時のNHKニュースでやっていたのですが

中国人との接触が多い職業で

肺炎で入院して全身の倦怠感と血痰などの症状があるのに

PCR検査が出来ないそうですが、

こういう方こそPCR検査の対象者だと思いますので

早急に検査をしてあげて欲しいです。

保健所も混乱しているのだろうと思いますが

こういう方がPCR検査からこぼれてしまうと

せっかく日本中で活動自粛しても

まったく意味がなくなります。

患者さんのためでもありますが

医療従事者の安全のためでもあります。



厚生労働省が国内の実際の感染実数を把握するためには

良いかもしれません。

多分、大体何人くらいに陽性反応が出るのか

目安をつけていると思いますが

厚生労働省の読みはいつも甘いので

想定外の人数が出て右往左往することになるのではないかと思っています。

猫も杓子もPCR検査をするのには反対ですが

日本の検査数が少なすぎるのは事実なので

隠れ感染者がたくさんいるのではないかと思います。



感染症の法律は

「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」

と言いまして

確か5年に一度改定するようになっていたと思いますが

私が職業上の必要に迫られて

この法律の条文を詳しく読んで理解しようと努力したのが

新型インフルエンザの頃のことなので

少し改定されていると思いますが

今はどうなっているのか知りません。

でもニュースで新型コロナはSARSと同等の扱いと

言っていたように思いますので

2類感染症と同等の扱いかと思います。

ですので、現在の感染症の法律では

陽性反応が出ると強制入院することになっていると思いますが

人数が多すぎると入院施設がありませんので

自宅隔離にならざるを得ないと思います。

自宅隔離となると

3類感染症の赤痢とかと同じような対応になると思いますが

そうなればなったで今度は

保健所がてんてこ舞いになるのではないかと危惧しています。

とは言っても

健康保険の対象にするのは国費から

健康保険組合と本人に費用を押し付けようという意味だと思いますので

実際にPCR検査をするためには

相当のハードルがあるのではないかと考えています。



厚生労働省の基本方針では

発熱や咳などが出るけれど軽症の人は

直ぐに医療機関に行かず自宅待機するように依頼していますが

これは新型コロナの感染者に限らず全ての患者に対する呼びかけです。

病院が満杯になるのを防ぐとか

医療従事者の負担を減らすとか

感染者が混ざり合うのを防ぐとかの意味を持たせていると思いますが

実効性が薄いのではないかと思います。

何となく不備があるのは分かるのですが

問題点を明確に指摘できないのと

有効な対案が見いだせないのがもどかしいです。

とてもモヤモヤします。



ワイドショーが人心を煽るような報道しかしなくなったのに対して

ニュースの方は冷静な報道が出来ているので好ましいです。

夜7時からと夜9時からはNHKのニュースを見ますが

夜7時半から9時前までのちょどよい空き時間には

BS-TBSの「報道1930」を見ています。

専門家や政治家が出てきて

闊達な意見交換があるので見ていて面白いです。

自民党からも何人かが出られましたが

とても参考になる話をしてくれた政治家さんもいれば

上層部から口止めされているのか口幅ったい調子の人もいました。

専門家の意見でも賛同できることもあるし

御用学者のような人もいるので

それはそれで面白いです。



大阪でも大阪市の市立学校が休校になるそうです。

今ちょうど会議が行われていて決まるらしいです。

親御さんは大変だと思います。

コンサートや展覧会も中止になっています。

このような措置は

感染を出さないということではなく

爆発的感染を防ぐという意味があるそうです。

感染者が増えることは織り込み済みのようです。

私たち一人ひとりが出来るのは

手洗い・うがい・清掃などの衛生管理や

休息や睡眠などの健康管理なのかなと思います。



話は変わって

大津いじめ自殺事件の訴訟で

大阪高裁判決が出ましたが

賠償額が大幅減額された理由に驚きを禁じえません。

自殺は本人の意志であり

両親は家庭環境を整えたり支えたりする義務があって

それが出来なかったのだから

賠償額を相殺するらしいです。

若人が自殺するのは絶対にダメですが

それは命を投げ出さないで欲しいという願いです。

「自殺は自分の意志」という判断には納得しかねます。



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新型コロナ 思うことあれこれ

昨日、厚生労働省が

「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を発表しました。

厚生労働省のホームページに

掲載されていますので

読みました。

現在単発的な感染が拡がってきているので

爆発的な感染拡大と医療崩壊を起こさないような考え方を

提示しています。

読んでみての率直な感想ですが

「厚生労働省(というか日本政府)も混乱しているな」

という感じです。

会議に出ている安倍さんも急に白髪が増えたように感じました。



本当を言うと

「国内から新型コロナウイルスが駆逐されて

クリーンな日本を取り戻したい」

というのが第一義なのでしょうが、

現実問題として

「単発的とはいえこれだけ感染が発生していては

そのうち手に負えなくなる」

という考え方から

蔓延することを前提とした対策を打ち出さざるを得ないので

ものすごく葛藤しているような基本方針でした。

「新型コロナ撲滅!」と「感染拡大した場合には」の二つのビジョンのもとでは

混乱するのももっともだと思います。

「今後2週間が運命の分かれ道」というのも

まさにこういうことなのでしょう。

これからの感染者数の増え方によって

方針も定まってくると思います。



国内での感染が出ないように水際で感染防止が出来たら良かったですが

そもそも有効な水際対策もありませんし

あったとしても経済や法律の観点から

水際で止めることは出来ませんので

日本国内で単発的とはいえ感染が発生したのは致し方ないと思います。



単発的な小規模感染でも

和歌山県では新規患者の報告がないそうですから

現在の患者さんたちが陰性と判断されたなら

収束宣言も出されるそうですし

今回のコロナ対策として

大変なお手本になっていると思います。

記者会見などの役割は仁坂知事が政治力を発揮されていましたが

疫学的な対策をする表に出てこない責任者の人も優秀なのかなと

思いました。

関西2府4県の中で和歌山県はPCR検査の数が圧倒的に多いですが

感染クラスターからウイルスを撲滅するためには必要な事柄だったと思いますので

その手腕を評価したいと思います。



それで、この基本方針なのですが

具体的に書かれていないので

現場での判断がしづらいのではないかと思います。

新型コロナが疑われるケースでも

保健所でのPCR検査をやってもらえないと

ワイドショーで言っていました。

情報が少ないのでどういうことなのかよく分かりませんが

各地域の保健所で検査するための基準が曖昧なのではないかと感じました。

猫も杓子もPCR検査をするのは間違っていますが、

少なくとも

「インフルエンザやマイコプラズマなどの他の検査が陰性」

「レントゲンで肺炎が確認された」

「肺炎球菌に対する抗菌剤が効かない」

という全部の条件に該当する人はPCR検査をすべきだと思います。

私は医者でも何でもないので

もっと絞り込める条件があるのか分かりませんので

それは専門家にお任せします。

基準がはっきり定まれば

PCR検査をするよりも前に

別の病気を疑って検査をすることが徹底されるのではないかと思います。

患者は医学的に医療関係者よりも無知ですから

もっと丁寧な説明が医療関係者に必要になるかと思います。



またワイドショーからの情報なのですが

帰国者・接触者相談センターがマヒしていて

電話をかけてもつながらないとか

相談しても近所の病院に行けと言われて親切でないとか

らしいです。

近所の病院に行けと言われるくらいなら

自宅で4日も待機しても意味があるのか分かりません。

インフルエンザの薬(?)は発症後2日以内に投与しないと効かないらしいですし。

高齢者や持病のある人、抗がん剤をやっている人は待機は2日で良いそうですが

そもそも抗がん剤をやっていて高熱が2日も続くのを待っていたら死にます。

解熱剤は貰っているのでそれをすぐに飲んで

すぐにかかりつけの医療機関に相談しないといけません。

私も抗がん剤をやるときに

「がんで死ぬよりも前に発熱して死ぬことがたまにある」

と医師からきつく言われました。

この際なので、帰国者・相談者センターは

医療従事者からの相談だけに特化したらどうでしょうか?

一般の人が電話しても意味無いように思います。

というか一般の人が電話しても意味あるように

質問のチェック項目を充実させて

合理的で的確な回答が出来るようにするとか

なぜ近所の病院に回されるのか理論的な説明が出来るように

しないといけないのではないでしょうか。

「感染症病院が満杯だから」というのは理由になりませんし

もしそれが理由になるなら

いくら基本方針を立てたところですでに破綻しているように思います。



新型コロナの勢いは止まりませんが

クリーンジャパンを取り戻すために

皆で力を合わせて頑張りましょう!



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片付け 毛布と書類ケースを粗大ごみへ出す。

こまこましたモノが入っていた書類ケースと

洗濯すると綿毛がいっぱい出る毛布を

粗大ごみに出しました。



書類ケースは少し大きくて押入れの中に入らないので

部屋の中に出していたのですが

その書類ケースに収納しなければいけないモノもないので

いずれ捨てようとずっと思っていました。

書類ケースがあれば

そこに入れる必要が無くても何となく入れてしまいます。

昔は利用していたのですが

生活スタイルが変わったので今はもう必要ないです。

粗大ごみ券は200円です。



毛布は20年くらい前の他所からの頂き物で

人間は使わないので

2階に敷いて猫が寝るように使っていたのですが

洗うたびに綿毛がボロボロ出るので

嫌になって捨てることにしました。

毛布類は4枚で200円なのですが

他に出すものが無かったので1枚だけ出しました。



玄関前に出していたのですが

トラックの荷台に乗せてドナドナされるのかと思っていたら

収集車(パッカー車)でバキバキ砕きながら潰されていったので

何だか辛い気持ちになりました。

毛布は再利用できませんが

書類ケースはキレイに拭いてジモティーとかに出したら

誰かに使ってもらえたかなと

ちょっとだけ思いました。

でも、30年くらい使っていた書類ケースなので

引き出しの中に汚れが付いていたし

貰ってくれる人もないかと思い直して

吹っ切ることにしました。



収納アドバイザーさんのブログを見ていると

「荷物を全出しする」

ということがよく書かれていますが

全部出したら大変なことになるので

ちょっとどうかなと思っていましたが、

畳の入れ替えなどで

必要に迫られて全部出したら

気持ちが吹っ切れて

もう一段違う世界に行けるので(笑)

全出しも案外良いことだと思いました。



「生活で使うモノ」と「思い出系の取っておきたいモノ」が

部屋の中に混在すると

部屋が使いにくいので

「思い出系の取っておきたいモノ」はまとめて

天袋などに入れました。

大きな家具も動かして

後ろのホコリなどを取ったらスッキリしますし、

台風被害は大変でしたが

終わってみれば良かったなと思いました。

「終わり良ければ全て良し」

という諺もありますし

良い人生経験でした。



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新型コロナ 新たな感染者増えすぎ。

先程のニュースで

乗員55人、乗客2名の感染が分かったそうですが

増えすぎなんじゃないですか?

ちょっとおかしいと思います。

どういう経緯でそうなったのか

厚生労働大臣の説明が必要だと思います。

このニュースを聞いただけだと

船内で2次感染が拡がっていったような印象を受けますが

何か理由があるならそれが知りたいです。

市中感染も拡がっていますし

日本中が感染してパンデミックになり

医療崩壊が起こりそうな気がします。



私は真夏以外はほとんどマスクをしていますので

備蓄のマスクはありますが

これからも増産体制にならなければ

数か月後になくなるのでとても困ります。

受験生の皆さんはこれから必須になるでしょうから

早く対策をとってあげて欲しいです。

東京大学などの有名大学は

新型コロナの感染者の受験を認めていませんし

救済措置もないそうですから

受験する方やその親御さんは気が気じゃないと思います。

早く終息したらよいですが

ピークはまだみたいなので

自分がかかったり

人に移したりしないように

予防対策をとろうと思います。



話は変わって

リフォームが終わったので

元通りになるように片付けを進めていますが

やっぱりモノが少ない方が管理が楽ですね。

つくづくそう思います。

使えるものは使って

使わないものは処分して

身軽にしていきます。



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元気です。

久しぶりなので

今日の記事は

めちゃめちゃ長いです。



前回記事が2月16日(日)なので

久しぶりにパソコンを開いてブログを書いています。

この間に1階のリフォームも終わりました。

おととしの台風21号の被害はおおむね修復されました。

いや~~ずいぶん長くかかりましたね。

屋根の修理が始まるまで

1年3か月かかりましたので

それが一番長かったのですが

結局3年越しになりました(笑)



台風の雨漏りで一部の畳が濡れてしまったので

この際に全部の畳を取り替えました。

前の畳は昔ながらの藁床の畳だったのですが

新しい畳は建材床にイグサを巻いてあるので

歩いた感覚がシックリこなくてちょっと嫌だなと思ったのですが

3日もすれば慣れました。

今はほとんどの畳がこのような新畳なのだそうです。

イグサは絶対に国産でないと嫌だったので

国産イグサを敷いています。

国産イグサは値段は高いですが安心です。

固く絞った雑巾で拭いて表面の汚れを取ったら

イグサの良い香りがして気持ちが良いです。

畳を敷き替えるのに

タンスの移動などもあるので

ほとんどの荷物を2階に移動しましたら

部屋がとてもすっきりしました。

今もまだ片付いていないのですが

ほとんど荷物が無くても暮らすのに問題ありません(笑)

これから少しずつ片づけていきます。



話は変わって

12月に治療した親知らずの話です。

痛みは無いのですが

痺れのような腫れのような違和感があるので

親知らずを抜いた病院に相談して診てもらうことにしました。

診てもらった結果

歯茎が腐っているとか膿んでいるとかそういうことは無いのですが

神経の一部が一般的な位置になくて切った可能性があるそうです。

それでどうするかと言うと

自然と治まるまでしばらく様子を見ているか

神経を修復させるビタミン剤を飲んでみるか

という話になったので

ビタミン剤を飲んでみようかと思ったのですが

やっぱりやめて様子を見ることにしました。

神経細胞は再生しないはずなので

ビタミン剤を飲んでも効果がないかもしれませんし

この状態に慣れてくると違和感を忘れるらしいので

しばらく様子を見ることにしました。

3か月経過してまだ違和感が続くようなら

再度受診してビタミン剤を飲んでみます。



話は変わって新型コロナウイルスの件です。

猛威を振るっていて

クルーズ船からの死者が出たり

市中感染が広まったり

感染学が専門の神戸大学教授が政府の対応を批判したり

いろいろな出来事がありましたね。



神戸大学教授の岩田健太郎さんは

神戸大学病院感染症内科の診療科長でもあるそうです。

クルーズ船のダイアモンドプリンセス号に乗り込んで

感染症の指導をしたところ煙たがられて下船させられたので

youtubeで告発動画を投稿されたそうです。

面白そうだったので見たかったのですが

現在は削除されていて見られません。

教授の中では理由があって消したようですが

消さずに残しておいてもらいたかったです。

とても残念です。



これに対して

岩田教授が「厚生労働省で働いている友人」として取り上げていた高山義浩医師が

Facebookで反論する記事を書いています。

この記事の内容は読みました。

元々の岩田教授の告発動画を見ていないので

片方だけを見た印象ですが

岩田教授の論調には事実誤認・・・というより

多分に誇張されているのではないかと感じました。

実際のyoutubeを見ていないので推察すると

「日本政府のやりかたは感染学の観点から間違っている」

ということを仰りたいのだと思いますし

実際に感染学の観点から考えると反省すべき点は沢山あると思います。

ですが

高山医師の書かれている記事の一番初めに

~岩田健太郎先生の動画を拝見して、まあ、

「岩田先生らしいなあ」と思いつつ~

という文言が物事の本質を表しているのではないかと思いました。

岩田教授はお騒がせマン的な方なのでしょうか?



DMAT(災害派遣医療チーム)として参加したのに

自分の専門の感染症についての知識をあれこれ言い出したので

周りの方々からやりづらいと苦情が出たらしいです。

DMATの担当者から「あなたはDMATの専門ではないので自分の専門をやってください」

と言われたらしいですが

それは一般的に「邪魔なのでどっかに行ってください」という意味ですよね。

どのような手段を使ってDMATとして参加されたのかは知りませんが

現場の責任者の厚労副大臣から

下船を促されたというのも無理は無いように思います。



岩田医師がワイドショーに出ておられたのを見ましたが

はじめは

厚労省の幹部に締め出されたことを問題視して

政治的な意味で怒っているのかなと思いました。

後から別のワイドショーを見たときに

感染学的に怒っているように思えたので

専門家としての問題提起なのだと理解しました。

確かに

現実的に厚労省や内閣府の職員さんに感染者が出たことを考えると

ゾーンニングに不備があったのは事実だと思いますが、

「レッドゾーンとグリーンゾーンの区分けがなくグチャグチャ」

「エボラの感染地より恐ろしい」

というようなセンセーショナルな文言が実際の現場を端的に表しているかというと

そうではないように感じます。

羽鳥慎一のモーニングショーで

玉川さんが

「そのことで乗客に感染が拡がったのですか?」

と聞いた時に答えられていなかったのが印象的でした。



それから

「下船した人をさらに2週間隔離すべき」という考えも

ちょっと違うように感じます。

アメリカや他の国々のチャーター機で帰国した人たちは

その国で更に2週間の隔離期間を設けるそうです。

日本は日本の検疫法に基づき日本国としての検疫方法として

「クルーズ船の船内で2週間の隔離期間」を設けたのです。

各国は各国の検疫のために

「2週間の隔離期間」を設けるのです。

日本が各国のように下船後2週間の隔離期間を設けるのは

どの法律にも準拠しないので強制的に隔離することはできません。

「不要不急の外出を避けてください」とお願いすることしか出来ないと理解しています。



ここで問題となるのが

クルーズ船での隔離が意味をなしていたのか?

と言うことだと思います。

2週間隔離されていて症状がない人が

どんどん下船していますが

その人たちは本当に感染していないのか

疑いだしたらキリがないです。

加藤厚生労働大臣は

「下船前に全員検査を行い

陰性の場合のみ下船させるように調整中」

と仰っていましたが

実際には下船前の検査はありませんでした。

ですから、下船した人たちが本当に感染していないのか

症状が出ていないだけなのか

分かりません。

私は、下船前の検査は必要だったと思いますが、

その時の検査で陰性でも後から陽性反応が出る人もいるように

検査自体にも問題がありますので

検査をやっても意味がないというのも事実だと思います。



と言いますか

クルーズ船のような比較的密閉された空間では

検査した人のほとんどに陽性反応がでるのではないでしょうか?

PCR検査がどのような定義の下でなされているのか

詳しいことは知りませんので

あくまでも推論なのですが

鼻やのどから採取した組織を培養して判断するのでしょうけれど

培養したら数は増えますので

もともと少しでも新型コロナウイルスが付着していれば

結果として陽性になりますし。

そういう状態の人が「無症状の感染者」となるのではないかと思います。



中国の研究結果で

エアロゾル感染が確認されたそうですが

この新型コロナウイルスは空気感染もしているのではないかと

思うような節があります。

空気感染とはどういうことかと言いますと

空気に乗って飛んでいる間も病原性が保持されている

ということです。

クルーズ船の乗客に感染者が多いのは

検疫開始の2月5日以前に接触感染したせいだと思いますが

クルーズ船以外の地域での

感染者数の増加速度から考えても

接触感染や飛沫感染だけでここまで感染が拡がるだろうかと不思議に思います。

飛沫感染も危ないと言われますが

人の目の前でクシャミをするような失礼な人には早々お目にかかれませんので

対面で話をしているときに唾に含まれて飛んでくる飛沫が危ないということでしょう。

でも対面で話をするとどうしても飛沫は飛びますので

お友達と話をするときは対面でなく横並びが良いかもしれませんね。



はしかは麻疹ウイルスによって感染しますが空気感染します。

空気に乗って飛んでいる間も病原性が失われません。

と言うことは、何人もの人に感染される力を持っていると言うことですから

麻疹ウイルスは、1人の人が10人くらいに感染させると言われています。

インフルエンザ(空気感染しない)は1人から2~3人だそうです。

新型コロナはこの前テレビでやっていた情報では

1人から3~4人だそうですが

もう少し多いのではないかと思います。

となると、やはり空気感染しているのではないかと思います。

空気感染には、飛沫核感染(飛沫が小さくなって飛んでいる)と

飛塵感染(ほこりや塵と一緒に舞う)の2種類があるそうです。

飛塵感染になるには病原性がかなり強くなくてはいけないので

感染人数が爆発的に増えると思いますから

今の段階では飛沫核感染の可能性の方が高いのかなと思います。

でも、感染しているかどうかは検査によってしか判断できませんので

そもそも検査しなければ無かったことになりますから

飛塵感染があってもおかしくないなとは思っています。



ちょっと横道にそれますが

私はエコーとCT検査で甲状腺ガンと言われていますが

サイズが小さいのでこの状態では特段の治療はしないため

確定診断されていません。

確定診断とは細胞を採取して検査することです。

検査をして甲状腺がんとはっきり分かっても治療しないので

意味がないため検査自体もしないそうです。

ですので、診断名は

甲状腺がん疑いとか甲状腺腫瘍ということになっています。



元に戻りますが

新型コロナの検査もすればするほど感染者は増加するし

しなければ増えないと言うことになります。

アメリカでインフルエンザが流行っていて多くの人が亡くなっていますが

その人たちの中にも新型コロナの感染者が隠れているのではないかと言われています。

日本は国民皆保険ですが

アメリカや他の国では個人で医療保険に入りますので

お金持ちの人は充実した保険に入れますが

お金がない人は基本的な保険にしか入れません。

ですので、新型コロナに感染していても検査をしないので

症例として数が出にくいのだと思います。

厚生労働省が新型コロナの検査数を絞っているのも

そういう事情があるのではないかと思います。

新型コロナが陽性と分かった時の治療費は

新感染症の法律により国費(税金)で賄われます。

検査をすればするほど陽性が増えて

その治療のために税金がどんどん使われるので

それを補填するには消費税をさらに上げるとか

年金を減らすとか

そういう方向になりかねないのではないかと思います。



色々調べていて

面白い数字が分かったので備忘のため記載しておきます。

単位は㎛(マイクロメートル)です。長さの単位です。

ウイルスは小さいので㎚(ナノメートル)を使うらしいですが

統一しました。

表示がガタガタですが、面倒なのでこのままにしておきます。



毛穴             300
カビ(種類によって違う) 2~100
スギ花粉          20~40
ハウスダスト(バラバラになったダニの死骸やダニの糞)
                10~40
不織布のマスクの穴   5
飛沫             5
黄砂             4
PM2.5(粒子状物質2.5㎛以下)         
                1.2~2.5
インフルエンザウイルス 0.08~0.12
麻疹ウイルス       0.1~0.25
新型コロナウイルス   0.1



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新型コロナ 自治体の対応に感心。

12月にドコモ光回線に変えたときに

ドコモショップさんのお勧めで

ドコモテレビターミナルを購入したので

今、ひかりTVfordocomoとか

dTVとかdTVチャンネルとかが見られるようになっています。

ひかりTVfordocomoは専用チャンネルがたくさんあるのですが

見たいチャンネルはほとんど無いので

ニュースが見たい時にだけ利用しています。

それで、地上波でニュースの無い時間帯に

ひかりTVfordocomoのTBSだか日テレだかのニュースを見ていましたら

新型コロナに関する東京都の記者会見を放送していたので

見ました。



東京都で新型コロナの感染が発覚してから

二日目か三日目になると思いますが

記者会見に出てくる保健局かなにかの課長さんが

とても頑張っているなと感心しました。

他の人は日替わりで出たり出なかったりするのですが

課長さんはずっと出ているように思います。

心なしか髪の毛がしっとりしているので

お風呂に入る時間もないのではないかと心配しています。

最前線に立って頑張っているのは素晴らしいことですが

休養と睡眠はとってもらわないといけませんね。



それで、記者会見なのですが

東京都の発表と記者さんたちの求めるものとに乖離があって

面白く・・・というと不謹慎かもしれませんが

とても興味深く見ていました。

その乖離の例を挙げますと、

東京都が

「40代の男性が症状が出た後に新幹線に乗って愛知県に出張した」

というようなことを報告したときの質問の一つが

「新幹線は、東海道新幹線ですか?」

だったのですけれど、

東京都の担当者の人もちょっと固まっていたのですが

私も「東京から愛知に行く新幹線で東海道新幹線以外にあったっけ?」

みたいに、ちょっと考えてしまいました。

私が知らないだけかもしれませんが、

ほかに新幹線のルートってありましたっけ?

不安になってきた(笑)

記者の人たちにとってみれば

正確な記事を書くために

そういう確認は当たり前なのかもしれませんが

発表する側にしたら「質問、そこ?」と思ったかもしれませんね。

そういう乖離がちょこちょこあって

とても興味深かったです。



和歌山県でも感染者が出ましたが

こちらの記者会見は

仁坂知事ご本人が出られて対応にあたられています。

記者さんの質問に対して

回答が明確なので

ヤフコメでも仁坂知事に好意的な反応が多かったです。

千葉県の森田知事のパフォーマンスと比較している人もありました。

千葉県でも感染者が出ていたと思いますが

記者会見は報道されていたのでしょうか。

見た記憶がないですが

担当部局の方がされていたのかもしれませんね。

沖縄県知事と北海道知事は見ました。



中国の観光客に人気の地と言えば

大阪と京都ですが

いまだに大阪や京都からの感染者の報告がありませんので

蔓延しているでしょうけれど軽症な患者さんが多いのかもしれません。

いまだ発覚していないだけで

今後、重症者が出て感染が分かれば

爆発的な数値になるのではないかと想像しています。

(追記)

京都ではすでに外国からの留学生が罹患していたそうです。

そういえば、そんな報道もありましたね。

(追記その2)

この時点ではすでに大阪のバスガイドさんの感染が

公表されていたそうです。

忘れていました。



重症から重篤な状況に変わると

回復することが難しくなるようですから

肺炎の早期発見が重要かなと思いました。

肺は症状が進行していても痛みが出ないらしいです。

以前、腫瘍の治療をしていたときに

医師に「肺が痛いんですけど転移したんじゃないですか」とか聞いたところ

「肺が痛いんなら末期やで」と言われたことがあります。

意味としては、「末期症状はないので痛いのは肺ではない」ということなんですが

その時に医師にいろいろ聞いて「肺は痛みが出にくい」と知りました。

ですので、

身体の倦怠感とか呼吸しにくいとかあれば

すぐに病院に行って

レントゲン検査をして肺炎の治療に取り掛かってもらえるように

してもらいたいです。

千葉県の20代の男性も

東京都の40代の男性も

複数の医療機関にかかっているようですが

病院の対応に納得できないと感じたのでしょうか?

短期間に複数の医療機関にかかるのは

普通はありえませんし

特に男性は面倒くさがって通院しないものですが

それでも受診したのは

どのような理由なのか知りたいです。

重症化してようやくウイルス検査をしてから

感染がわかるようですから

今の治療体制には構造的に漏れが出る

と言うことだと思います。



クルーズ船から感染者が多く出ていることで

日本政府の対応が批判されているそうですが

反省すべき点はあるとしても

批判される筋合いはないと思っていますので

日本政府や役人の皆さんは堂々としてほしいと思います。

現在の感染者は

潜伏期間中の発生なので

これまでに船内パーティーなど不特定多数で集まって

感染が蔓延したことに由来するものと思われます。

ですから、日本政府が部屋での待機を求めた2月5日以前に

すでに感染していたことに対しては

どうしようもないのです。

その中で国費を使って乗員・乗客を助けようとする日本に対して

感謝されこそすれ批判される道理はありません。

アメリカ人はCDCの判断でアメリカに帰国するそうですが

良かったと思いました。

でも、乗客の方にとっては良いのかどうか分かりません。

何もなければ19日には隔離が解消されたのに

これからアメリカに帰っても結局2週間の隔離期間があるわけですから

さらに時間がかかることになります。



私たちができることは

こまめな手洗い・清掃など

小さなことからコツコツとやっていき

感染を防止することしかないと思います。



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新型コロナ 新たなフェーズに入る。

新型コロナを要因とする日本国内で初の死亡者が出ました。

神奈川県の80代の女性だそうです。

この方の義理の息子に当たる東京都の70代の男性も

新型コロナに罹患していることが分かりました。

職業は個人タクシーの運転手さんだそうです。

普通に考えれば

不特定多数の乗客と接触する機会のあるタクシードライバーから

義理のお母さんに感染拡大したと思われますが、

ワイドショーやニュースに出てくる専門家の意見では

発症日から考えると

お母さんの方が感染源の可能性も捨てきれないそうです。

でも、潜伏期間の違いもありますので

一概に発症日が早いから感染源と考えるのもどうなのかなと思いました。

現在のところ感染源は不明で

疫学的調査を行っているそうです。



和歌山県の50代医師の男性も感染が確認されましたが

このかたも具合の悪い患者さんから感染したのではないかと

想像されますので

疫学的調査を行ってルートが分かればいいですね。

分かれば感染拡大を止められるかもしれませんし。

でも、分からなくても仕方ないですけどね。



それよりも、千葉県の20代の男性会社員が

どのように感染したのかがとても気になります。

タクシードライバーや医師は

職業的リスクがあるので

感染しても不思議ではないですが

普通の会社員が感染したとなると

それこそ市中に蔓延しているかもしれませんし。



パニックになってはいけないので

加藤厚生労働大臣の言葉の歯切れが悪かったですが

もう少し正確な情報を正確に発表したほうが

疑心暗鬼が解消されるのではないかと思います。



羽鳥慎一のモーニングショーに出てくる玉川解説委員は

健康に関してものすごく心配性なので

ナーバスになる気持ちは分かりますが

正確でなく知識の足りない発言もありますので

報道関係者として

もう少し勉強してほしいなと思いました。

加藤大臣のことをディスる前に

自分自身も勉強するべきだと思います。



タクシー内で感染が拡がるかもと不安に思って

風評被害が出るかもしれませんが、

タクシー利用することはリスクでも何でもないので

密閉リスクを減らすには

窓を開けて換気をよくすることが大事です。

今の時期は窓を開けると寒いかもしれませんが

空気が循環すればいいので

窓を全開にする必要はありません。

ノロウイルスは数個でも感染するくらい感染力が強いですが

新型コロナは現状から推察するに

ノロウイルスよりも弱いように感じますので

密閉リスクを減らすだけでずいぶん違うと思います。

先日繁華街のデパートに行った時も

エレベーターは密閉リスクが高いので

エスカレーターを利用しました。

タクシーは窓が開くだけ

エレベーターよりもマシだと思います。



おととしの台風被害のため

先日2階のリフォームをしましたが

その時に2階から荷物を降ろして

また2階に上げたのですが

荷物の中にたまたま

リチャード・プレストンのノンフィクション『ホット・ゾーン』がありまして

すごくセレンディピティ(偶然性)を感じて

片付け中にもかかわらず

パラパラ読みました。

1967年から1993年にかけて起きた出来事が書かれていて

その中でも、アメリカ国内のモンキーセンターでエボラ出血熱が発生したときに

CDC(アメリカ疾病管理予防センター)がどのように対応したかが

詳細に書かれています。

本の帯の惹句に

「そのウイルスは人間の眼球を好むという」

とか書かれていて

そういえば新型コロナも目から感染しやすいそうで

目の粘膜が好きなのかなと思いました。

ちょっと脱線しますが

先日ニュースで武漢からの中継をしていた日本人キャスターの目が

めちゃめちゃ充血していて

そのときに「この人感染してるんじゃないだろうか」

と思ったことがあります。

どこの局の何と言う人か忘れたのですが

目が異様だったのは覚えています。

ただの寝不足かもしれませんけれど。

新型コロナは

潜伏期間が24日の可能性もあるという報告がされましたけれど

これもその時のエボラに似ているなと思いました。

新型コロナはエボラほどの強毒性はありませんので

心配する必要はないと思います。

インフルエンザと同等という報告もありますので

そんなに心配する必要はないと思いますが

新型コロナは肺炎が重篤化しやすいので、

具合が悪くなって医療機関にかかった時に

初めから新型コロナとして対応されるのと

一般的な疾病として扱われるのでは

初動が違ってくるのではないかと思います。

ウイルス性の疾病はどっちにしろ対処療法でしかないのですが。



新型コロナの初期症状として

「全身の倦怠感」があるそうですが

新型コロナは肺の中でも

肺胞の先の方での増殖を好むそうですから

血中の酸素飽和度が下がって倦怠感が起こるのかなと思いました。

一般的な普通のクリニックでも

指先につける酸素飽和度測定器があると思いますので

調べたほうが良いのではないでしょうか。

また、肺炎を疑ってレントゲンを撮っても

影が薄くて移りにくいそうですから

画像診断とともに総合的な判断が必要になるかと思います。

レントゲンの画像診断も医師や技師の目利きによって

見逃されることがあるそうです。

余談ですが

私はガンの治療で放射線を当てていますが

肺に放射線の痕が残っているそうです。

ガン患者はたいていそうだと思います。

ガン治療の放射線の痕は直線状の傷で

他の疾患とは違うため見る人が見ればすぐに分かるそうです。

でも、レントゲンを見ても直線状の傷に気が付かない人の方が多いそうです。

健康診断でレントゲンを撮るときには

無用の混乱を避けるために

放射線治療を受けていたことを申告しています。



そういえば

感染した検疫官は

マスクを使いまわしていたそうですが

何と言っていいのか言葉が出ません。

回収したアンケート用紙を数える時に

指先をベロベロ舐めて経口感染したのかと思っていたのですが

違いました。

検疫官と言う職業柄

普通の人より感染に対する知識が多いと思っていました。

というか、マスクは職場の配布だと思うのですが

なんで使いまわしていたのでしょうか。

職場がケチってマスクをくれなかったのか

ご本人がルーズなのか

どういう理由なのでしょうか?

(追記)

2009年に新型インフルエンザが流行したときには

「使用済みマスクは二重になった専用のゴミ箱に集積し

ビニール袋を固く縛ってすぐ処分する」とかなんとか

疫学上の通達が出て

各会社で対応していたように覚えています。

その時のことを思い出すと

検疫官なのにマスクの使い回しはありえないです。



こういう混乱期に詐欺を働くような輩もいるそうですから

「賢く恐れる」ということを肝に銘じなければいけないと

思いました。



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COVID-19ですって。

新型コロナの名前が決まりました。

武漢とか中国とか入れたほうが通りが良い気がしますが

以前より特定地域や名称を入れないように配慮してあったそうで

「2019年のコロナウイルスによる疾病」の意味だそうです。



クルーズ船の中はリトル武漢みたいな混乱状態になっているようです。

ワイドショーで語られていることが本当なら

そのうち死者が出るかもしれませんね。

医師の数が足りないとか

発熱があっても診療申し込みをしてから数日かかるとか

解熱剤を処方されるだけとか

新型コロナの検査を希望しても「該当しない」と言われて放置されるとか

下痢症状があっても診察してもらえないとか。

それが事実ならば

クルーズ船の中は恐るべき状態なのだと思います。

刑務所の受刑者よりも待遇が悪そうです。



日本政府としてはどうしたいのか

方向性が見えてこないところに問題があるように思います。

中国は共産圏だし人民が多いので

武漢で死者が多くても致し方ないと

諦めているようにも思えますが、

日本では人道的な観点から

中国のような割り切りはしていないと思います。

全員を救いたいと思うならば

もう少し方法があるように思えてなりません。



まず出来ることは医師の派遣だと思います。

情報が錯綜しているのですが

医師が2名しかいないとか

自衛隊の医官が数十人派遣されたとか

本当のところはどうか分かりませんが

クルーズ船のお客さんから医療を受けられないと苦情が出ているのであれば

それは医師の数が不足しているのだと思います。

すぐに人員を増やして

まずはトリアージをしてほしいと思います。



咳・くしゃみ・発熱・下痢などの症状が出ている人は

すぐに新型コロナのウイルス検査をして

陽性ならば下船させて医療機関に搬入しないといけません。

陰性の場合でも

入院させた方が良いような状態の場合には下船させるべきだと思います。

日本の医療体制では

まだ飽和状態になっていないので

出来るだけ早めに手当てしてあげないと

そのうち手遅れになると思います。

新型コロナに罹患した場合の治療費は国庫負担なので

後手後手になっているのは

予算の都合なのかなと思います。

何をするにもお金がかかりますから

予備費とか出しても足りなくなってきているのでしょうか。

でも、後手後手になればなるほど費用は膨らんでいきますので

改善したいなら

初期費用をかけなければどうにもならないと思います。

このままでは日本は新型コロナ汚染国として

東京オリンピック・パラリンピックの開催が不可能になるような気がします。

私はもともとオリンピック反対派なので

無いのなら無くてもいいですけれど、

もし流れたら経済に大きな影響を与えそうです。



乗客の方が

「洋食ばかりなのでお寿司が食べたい」

と言っていましたが

酢飯などの酸っぱいものが食べたいのだと思います。

疲れがたまっていてアミノ酸が欲しくなっているのでしょう。

チラシ寿司のようなものが提供できたらいいですね。



検疫官が感染したというニュースを聞いて

とても驚きましたが

防護服やゴーグルなども着用せず

マスクと手袋だけで多くの人を検疫したそうです。

ちょっとビックリします。

検疫官なのに?

厚生労働省の人たち全員の危機意識が低いのではないかと

疑心暗鬼になります。



先日、繁華街に買い物に行く用事があったのですが

必要最低限の買い物を終えたらすぐに帰宅し

シャワーを浴びて清潔にし

衣類はすぐに洗濯しました。

コートも自宅で洗濯できるものを着ていきましたので

すぐに洗いました。

出かけているときはもちろんマスクをしていますし

もとから目が悪いので眼鏡をかけています。

店員さんもマスクをしているので

飛沫が飛んでくることもありませんでしたが

それでも私はガンという既往症があるので

自分の身を守るためにそれくらいはしています。

以前、麻疹が流行していた時にも気を付けていました。

私自身は麻疹の抗体がありますが

自分が媒介者にならないようにするのも

エチケットかなと思っています。

検疫官の方が他の人に移していないことを祈るばかりです。



マスクが不足していますが

とある市役所が

呼吸器疾患の方と妊婦さんに

災害備蓄用のマスクを配布したそうです。

これらの方は肺炎になると重症化しやすいのだそうです。

障碍者手帳や母子手帳にスタンプを押すのと引き換えに

マスク1箱をくださるそうです。

素晴らしい取り組みだと思います。

不織布のマスクは長く保存しておくと

ニオイを吸着してしまい使い物にならないですから

ローリングストックが必要なのです。

ですので

貯めこんでいる場合はニオイがつかないうちに

必要な方に配布してほしいと思いました。



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新型コロナ クルーズ船の生活大変ですね。

横浜の沖合に停泊している

ダイアモンドプリンセス号の様子をニュースで見ますと

大変な混乱にあるようで

とても心配しています。

乗員・乗客3700人くらいいるそうで

そのうち発熱や咳などの症状がある人や

感染していた香港の男性との濃厚接触者など

300人くらいのウイルス検査をした結果

今のところ64人に陽性反応が出ているそうです。

陽性反応の出た人は病院に隔離入院になりますから

とりあえず安心なのですが

それ以外の人たちは

2週間の検疫期間が過ぎるまで

クルーズ船に閉じ込められているわけですから

大変なご苦労だと思います。

持病の薬も切れているとかで

政府(厚生労働省?)に要望をしているけれど

なかなかすぐには手元に届かないそうです。

私も毎日ガンの薬を飲んでいますので

ご心配な気持ちはよく分かります。

飲まなくなったら

ガンが再発する可能性が極めて高いからです。

官僚の皆さんも頑張ってくださっているとは理解していますが

薬に関しては早めに取り寄せてもらいたいなと思います。

でも、何せ3700人はちょっと多すぎるし

武漢からの帰国者の方々のことやら

入院中の感染者の方々のこともありますから

人手が足りていないだろうなと思います。



クルーズ船に乗船されている方々は

2週間の検疫期間を経た後には

再検査して陰性であれば

ご自宅に帰れるということで良いのでしょうか。

次から次へと感染が判明しているので

検疫開始の基準日をどう定めるかによって

検疫明けの日が変わってくるので

下手に手を打つとどこまでも隔離が続いてしまうのではないかと

心配になります。

ダイアモンドプリンセス号はまだ横浜沖に停泊出来て

物資の補給などを受けられますが

どこの国からも入港拒否されているクルーズ船が何隻かあるそうですから

そちらの方も心配になります。

船内に感染者とみられる人がいるそうですが

日本ではこれ以上の受け入れは難しいと思いますので

どこかの国で受け入れてあげられたらいいのになと思います。



WHOが音頭を取って

新型コロナの国際的ルールを作ってくれたら良いのでしょうが

現在のWHOは機能不全に陥っているような印象を受けますから

無理なんでしょう。

ここは日本が積極的にルールを作って

模範となったらいいと思いますが

疫学的な面と政治的、経済的な面で

せめぎあいがあるので

なかなか決められないのかなと思いました。



人間に罹患するコロナウイルスはこれまで

風邪の症状を引き起こすのが4種類と

SARS、MERSの合わせて6種類が知られているそうです。

新型コロナウイルスは人間に罹患する7番目だそうですが

SARSやMERSほど毒性が強くないので

封じ込める必要はないのではないかと思いますし、

感染力がかなり強そうなので

封じ込めるのは無理なんじゃないだろうかと思います。

感染したとしても8割程度は軽度で

発症しなかったり自然に治癒したりするそうですから

隔離対策が本当に正しいのかどうなのかと疑問に思います。

でもウイルスが強毒性に変異してしまうといけないので

感染は拡がらない方が良いというのも事実ですから

難しいところではありますね。

これがエボラ出血熱ほどの致死率だったら

絶対に隔離政策をしなければいけませんから

エボラ出血熱の予行練習として

対策をすすめていくのも一つの考え方かなと思います。



テレビでお医者さんが保健所の対応に文句を言っているのを見ました。

空港で働いている人が肺炎の症状になって

通常の肺炎の治療では良くならず

次第に重症化してきたので

保健所に新型コロナのウイルス検査を受けさせて欲しいと頼んだら

湖北省に行っているか、行った人との濃厚接触者ではないので

検査は出来ないと言われたそうです。

空港で働いていたなら

湖北省から来た人と濃厚接触している可能性も十分に考えられますけどね。

ウイルス検査には漏れがあると理解しておかないといけませんね。



新型コロナの致死率は今のところ2%程度だそうですが

感染者数が正確に測れているとは思えませんので

実際の致死率は2%よりも低いと思われます。

2%が良いのか悪いのかという考え方も

大局的に見るのか

個人的に見るのかによっても全然変わります。

他人事として「感染者の2%」ならまだ少ない方かなと思いますが

自分や自分の家族がその2%に入ったら

それは2%ではなく100%になりますからね。



感染予防として手洗いが励行されていますが

洗った手はハンカチやタオルなどで水分を取らないといけません。

小さいものだとすぐにビショビショになりますから

ハンドタオルとか複数枚用意するとか

工夫をされた方が良いと思います。

濡れたらビニール袋に入れて持って帰ったらすぐに洗濯です。



私は一年のうち真夏以外は

たいていマスクをして外出しますが

今年はどうも鼻粘膜にくっつくようなものが

多く浮遊しているように思います。

例年は外出から帰ったらマスクをゴミ箱に入れて

手洗いやうがいはしますが

鼻を洗うことは無いのですが、

今年は鼻が気持ち悪いので

手洗いやうがいとともに鼻も洗います。

自分が衰えてきたせいなのか

それとも何かいつもと違うものが飛んでいるのか知りません。

鼻を触ったり鼻をかんだりしたあとは

手が汚染されていますので

必ず手を洗っています。



新型コロナには

アルコール消毒も効果があるそうですが

ポンプ式のアルコール消毒は

何度もすると手荒れの原因になるので

私は普通の手洗いの後ハンドクリームを塗ってそれで終わりです。



重症化するのは高齢者か既往症のある人が多く

若い人は重症化しないようですが

若い人の方が細胞分裂が活発というか速度が速いように思いますので

ウイルスの増殖よりも細胞分裂の方が速くて

重症化が抑えられているのかなと思いました。

スペイン風邪のときは

若い人の方が重症化しやすかったそうですから

何か違いがあるのでしょうね。

専門家でないので分かりませんが。



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モノが少ない方が楽。

おととしの9月4日に起きた台風21号で

被害を受けた屋根やベランダの工事は

昨年末に終わりましたが

内装がまだでした。

それで順番に2階の内装工事をしてもらって

無事に終わりました。

1階はいろいろな都合でまだです。



一番初めに提示された工程だと

1階と2階を同時に工事することになっていたので

猫や荷物を置くところが無くて

別に部屋を借りるか

トランクルームを借りるかでとても大変だったので

2階から順番にしてもらうことにしました。



そもそも猫を預けられるようなところがなくて

家や部屋を借りるのにも

動物不可なところが多いのですが、

動物OKなところでも

何日かの工事のために

部屋代から火災保険から手数料から

中途解約料から保証金から

何から何までお金(予算として30万位)がかかるうえに

家替えは猫達にも相当なストレスがかかるので

ちょっと現実的ではなかったです。


2階の工事が終わって

数日間は建材のにおいがきつかったので

日中は窓を開け放して換気をしました。

工務店さんに聞いたところ

「建築基準に沿った接着剤だけれども

少しだけにおいの出る成分があるので

抜けるまでは1か月くらいかかるかも」

と言われていて

結構かかるなと思っていたのですが、

ネットでとある工務店さんのブログを見たら

建材のにおいを抜くには

「無香空間/小林製薬」と「脱臭炭(下駄箱用)/エステー」をダブルで使うと

消臭効果が高い

と書いてあったので

早速買いに行って試したところ

本当ににおいが取れます。

日中は窓を開けているし

床が暖まるので

床に使った接着剤が気化してにおいが上がってくるのですが

夜は窓を閉めていて密閉空間になるので

出てくるにおいが吸収されるようで

朝起きて2階に上がるときには全くにおいません。

猫たちに影響があると困るので

階段の前にバリケードを築いてあって

猫は2階には行けないようになっています。



においも気にならなくなってきたので

もともと2階にあった荷物を徐々に上げています。

1階にある荷物も

次の工事までには少しずつ2階に上げる予定です。

そこで気になるのが荷物です。



我が家はそんなに荷物が無いのですが

それでも全然無いわけではないので

荷物の上げ下ろしとか結構大変です。

家族にもこの際だから要らないものは捨てるように言いましたが

時間がないとか今度やるとか言ってやりません。

というか

「汚いものは全部捨てたら?」

と思いますが

いろいろと思い入れがあるようで捨てられないようです。

まあ、大事なモノなら仕方ないですね。



工事や荷物の上げ下ろしに伴って

拭き掃除もしなくてはいけないのですが

毎日やってみたら案外難しくないので

これからも続けようと思います。

掃除機をかけるのは好きなのですが

拭き掃除が嫌いで嫌いで仕方なかったのですが

やってみると大したことなかったです。

ホコリを取るのには軍手をして

サッサと拭いて行くだけです。

汚れたら別の軍手に変えたり

ファイバークロスも使って

とりあえずどんどん拭きました。

自分で洗うと手が荒れるので

洗うのは洗濯機です。

嫌だと思うハードルを下げて

とりあえずやってみる

というのが大事ですね。



新型コロナの予防のためにも

取っ手などは

アルコール入りのウェットティッシュなどで

ササっと拭こうと思います。



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マスクすぐ売り切れました。

新型コロナウイルスの猛威が徐々に拡がっています。

今のところ封じ込めの成果は無く

拡大の一途をたどるのではないかと思っています。

家族に指摘されてバーズ(Bから始まらない)ではないことが分かったので

バーズと言うのはやめにします。



ドラッグストアで特売品を買おうと思って

開店前に行きましたら

続々と人がやってきて列が長くなりました。

ほとんどの人がマスクを求めてやってきたようでした。

皆さんがどこを探しても無いと仰っていました。

そのドラッグストアでも

段ボール1ケースしか入荷していなかったようで

「おひとり様2箱まで」という但し書きがついていました。

1箱に30枚しか入っていないのに

すごく高い値段でした。

開店してから特売品を買って店を出るまでの時間が

4分だったのですが

出る時にちょうど見ていたら

最後のマスクをお客さんが手に取っていたので

その店では開店後4分で売り切れたことになります。

店から出て帰るときも

遠くから飛ばしてきたのか

自転車のお母さんが何人も急いだ様子でやってくるのが見えました。

30~40代くらいに見えたので

年齢的に受験生を抱えるお母さん方かなと思いました。

これから花粉症の季節も来ますし大変ですね。

工場でもフル稼働で生産しているようですから

もう少ししたらまた市場に出てくると思いますので

ネットなどで不当に高額なマスクを買わないようにしましょう。



新型コロナは武漢での死者が多いようですが

ニュースで流れていた映像に胸が張り裂けそうになりました。

新型コロナで亡くなったお母さんが運ばれていく車にむかって

若い娘さんが「マーマ、マーマ(お母さん、お母さん)」と

泣いて呼びかける映像です。

感染するといけないので亡くなったあとに顔も見られなかったそうです。

最後のお別れも出来なかったなんて

どんなに辛かったでしょうか。

あの映像を思い出すたびに涙が出ます。

また、脳性麻痺の少年のお父さんや兄弟が感染して隔離されたので

残された少年が十分にケアされず

1週間に2回しか食事をもらえず餓死してしまったそうです。

それもまた可哀そうな出来事ですね。



武漢の中では医療従事者用のマスクも防護服も足りず

患者の数に対して医療従事者が少ないので

休む間がなくて疲弊していると聞きます。

でも、悪い役人がマスクなどを不公平に配って

自分の気に入らない病院には配布数が少なかったそうです。

別の映像では

各国から届けられた支援のマスクが路上に山積みに放置され

病院に配られていないということもありました。

屋外に放置されていたので

「雨が降ったら段ボールも中身も濡れてしまうのに」

と驚きとともに憤りを感じました。

急ピッチで建設された病院が完成したそうですから

武漢の人たちがより良い看護を受けられて

医療従事者の方々も休息が取れたらいいなと思います。

武漢だけの致死率は6%にも上るそうです。



武漢で封鎖された日本人の皆さんも

早めに帰国出来て良かったと思いました。

現在は経過観察中なので

ホテルなどに缶詰めになっていて

不自由とかお辛いことがあると思いますが

命あって日本に帰国できたことを

ありがたいと思って

もうしばらく辛抱していただきたいと思います。

武漢から帰国した日本人の方々をアテンドしていた

内閣官房の30代の職員さんが

転落自殺したというニュースもありました。

原因が何か分かりませんので

軽々なことは言えませんが

現場では相当なご苦労があったのだと思います。

そういう意味でも

帰国者の皆さんには

辛抱していただきたいと切に願います。



いろいろなワイドショーに

疫学の専門家という肩書の人が出てきますが

どの人も中途半端な感じなので

ちょっと不満があります。

第一線の専門家の方はワイドショーには出ずに

厚生労働省の会議に出るとか

忙しくされているでしょうから

仕方ないのかなと思います。

出来たら専門家の方が

毎日報告をしてくださると良いのですが

日本の省庁には

広報官みたいな人がいないので

かえって混乱するかもしれませんから

これも仕方ありませんね。



日本の衛生状態だったら

亡くなるようなことは無いのではないかと思いますが

今年は東京オリンピック・パラリンピックもありますので

ウイルス感染が潜伏してしまって

ある日突然顕在化しなければいいなと思います。

数か月すればどこかの会社が

ワクチンなどを開発するかもしれませんので

そうしたらこの騒動もマシになるかもしれませんね。



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