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肌寒くなって思うこと。

人生に大まかな区切りができると、あれやっておけば良かったと思う事があります。

悔やむ、という程の大きなものではありませんが、

違う人生もあったかなと。

今までの生き方に間違いはないし、

良い人生だったけど、

違う人生に思いを馳せることも出てきました。

でもね、90歳まで生きる人生だったら

そんなに無茶も出来ないだろうし。

やり残したことがあって地縛霊にならないように(笑)、

最期に「ありがとう」と言って逝けるように残りを悔いなく過ごしたいと思います。

肌寒くなって、ちょっとおセンチになるわたしでした。
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福山さん、吹石さんご結婚おめでとうございます。

吹石一恵さんの33歳のお誕生日にご結婚なんて、とっても素敵ですね。

福山雅治さんもとっても素敵な方で、NHKの『龍馬伝』も楽しく拝見しましたが、

わたしは吹石さんが東京に出られる前くらいの

関西ローカルの番組に出ていた子どもの頃から見知っていたので、

吹石さんが幸せになられたことの方が嬉しいです。

確か奈良の方ですよね。

あの番組なんていうのだったかしら?

まだ中学生ぐらいだったと思います。

あっという間に素敵なお嬢さんになられて、時の立つのは早いなあと思いました。

どうぞお幸せに。

終活について。

午前2時です。

さっきまで寝てたんですけど、テンテンが暴走列車みたいに走り回って

うるさいので起きました。

目が覚めたついでに記しておきます。



生きている人間はいずれ死にます。

「死」は平等で公平です。

生きている期間が長いか短いか、その内容が濃いか薄いかは人それぞれです。

残酷なのは「生」の方です。

わたくしは、結構いい人生を送ってきたので、いつ死んでもいいと思っています。

死に方として「通り魔」だけは嫌なんですけど、それ以外は受け入れられると思います。

皆さんはどうですか?

今日はとても元気だけれど、明日不慮の事故で死ぬ運命の人は、

多分死ぬ準備なんかしないでしょうし、

死がすぐそこまでやってきていることに気が付きもしないでしょう。

樹木希林さんは現在闘病中ですが、ちょっと前に病を公表された時に

女性リポーターが質問していて、その質問と回答が頓珍漢だったのを思い出します。

女性リポーターは自分が死なない前提で話をするので、

樹木さんの価値観や考え方とかみ合わないんですね。

わたくしワイドショーを見ていて

このリポーターさんの方が事故で先に亡くなる可能性もあるよねと

思っていました。確率としては低いですけどね。



今流行の「親の家の片付け」ですけど、

死ぬ前の整理を他人(子)が判断することではなく

老人(親)が余生を楽しく安全に過ごすための片付けであって欲しいと思います。



女性の寿命が90歳と言われる超高齢化時代ですが、

わたくしは90歳まで生きないと思いますので

終活について検討していこうと考えています。



まずは、長年の懸案事項の書類片付けです。

本当に頑張らないと、そのうちに体力も気力もなくなってくるでしょうから、

動ける今が片付けのチャンスだと思っています。

とは言っても、他に楽しい事があるので片付けは後回しになるかもしれませんけど。



常日頃から片付けを習慣化している人にとっては問題ないでしょうが

いつか片付けようと思っている人の「いつか」とは「いつ」なんでしょうね。

わたしの「いつか」は「今日から死ぬまでの間」です。

その期間は2年なのか10年くらいなのかもっと長いのかわかりませんが、

とりあえず頑張ろうと思っています。

(いや、でも事故で明日死ぬかも。)

最期の方は病院で寝たきりになっているでしょうからね。

動けるうちに活動しないといけませんね。



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鬼怒川の氾濫で犬も一緒に救助されたことについて。

このたびの災害での甚大な被害に心を痛めています。

急に家屋や家族を失った方々の悲痛な気持ちを思うとやり切れない思いです。

というのも、尋常ではない雨量が根底にあるとはいえ、

もしかしたら決壊を免れた何らかの方法があったかもしれないと思うからです。

越水が始まる前に土嚢を積むとか何かできなかったのかなと悔やまれます。



そんな中で屋根に取り残された人が犬と一緒にヘリコプターで救助された映像を見て

本当によかったなあと思いました。

男性が犬をずっと抱いていたので荷物として運んでくださったようです。

救助されたご婦人によると「犬を置いておけば良かったかもしれないが、

子どもの犬なので」と言われたそうですが

ご自身の犬でも絶対に避難させるべきだと思います。

そのまま置いておけば家屋が流されて犬も死に、

絶対に後悔することになるでしょうから。

犬も賢くて大人しくジッとしていたので良かったです。

もし、我が家が濁流にのまれて崩壊の危機にあるときには

猫も絶対に連れて逃げます。

もちろんキャリーバッグに2匹と貴重品を入れて

荷物として死守します。



いつもは、災害募金などはしない主義なんです。

国が税金で災害補償するのが筋だと思うからですが

今回は赤十字で募金があればしようと思っています。

私も川の近くに住んでいるので他人事とは思えません。

年々温暖化による被害が甚大になってきています。

最大級のエルニーニョの影響でこれから来年にかけてまだまだ大きな出来事が起こるそうです。

気を引き締めて生活しなければいけないなと思います。




東京五輪のエンブレム取り下げについて 2

エンブレムの原案が、ヤン・チヒョルト展のロゴからもらってきたのは間違いないと思います。

まるきり同じです。

ベルギー人デザイナーについては厚かましいと思いましたが、

武蔵野美術の先生の作品を、多摩美出身の佐野さんがパクるのはもっと厚かましいと思います。

佐野さん、どうしてこんなことしたの?



原案が他の著作権に触れる可能性があるからと2回もやり直しさせて

採用する方もどうかしていると思います。

佐野さんありきで採用した審査員の方々に意見を聞きたい。

コンペって1回勝負じゃないのかしら?

スポンサーや都民に金銭的な負担を強いた責任は誰にあるのでしょうか。


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東京五輪のエンブレム取り下げについて

何か東京オリンピックに次々とケチがついてきている今日この頃ですが、

ついにエンブレムが取り下げられましたね。

盗作疑惑が発覚してからいろいろと紆余曲折がありましたが、

わたしはそのままで良いんじゃないかと思っていました。

ベルギーのロゴと似ているのは確かだけれど、

佐野氏の方が完成度が高いので問題ないと思っていました。

スペインのデザイン事務所が作成したポスターだか何だかの方がよっぽど似てますよね。

あちらは「似ていて光栄です。」と大人対応なのに、

ベルギーのデザイナーさんはあの感じで盗作と騒ぐとは

「えらい厚かましいな」と素人判断ですけど、そう思いました。

わたくし佐野さんって知らなかったのですが、今回の騒動で驚いたのは

「皆さんそんなに佐野さんのこと嫌い?」というほど、どんどん追いつめて行きますよね。

そんなに悪名高い方なんでしょうか?

でもネットで取り上げられているのは、審査員が談合して各賞を身内で分け合っているからだとか。

事実かどうかわたしには知る由もありませんが、

デザイン業界がそういった談合体質だったのなら、これから正していけば良いと思いますし、

それとは別に、東京五輪に対して何でもかんでもケチ付けるべきじゃないと思います。

でも佐野さんの事務所はプロの集団なのに

著作権とか他人の作品を尊重することに対してガードが低い(甘い?)なあとは思いました。

いやはや、わたくし東京五輪誘致にはもともと反対派だったんですけど、

誘致されたんでまあしょうがないと思っていましたが、

こんな感じになるのならば、是非とも成功させていただきたいですよね。

なんか逆に応援します。



今回も、とりとめのない雑記でした。

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