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動物を飼うということ。

何とは無くテレビをつけていましたら

保護犬団体の特集をやっていたので

何とは無く見ていたのですが

その中で悲しくなるエピソードがあったので

書いておこうかなと思いました。



保護犬団体は

保護した犬を世話して

新しい飼い主さんに譲渡していく取り組みをしていますが

犬のことを大事にしていることはよく分かりました。



その中で

とある老齢の女性が犬を飼えなくなったので

その団体に引き渡しに来ているところが

撮影されていました。

息子家族と同居していたのですが

息子さんが急逝してしまい

お嫁さんと孫は家を出ていき

ご本人は犬の飼えない物件に引越しをすることが決まったので

犬を手放すというのです。

申込用紙に記入していくのですが

犬を飼えなくなった理由のあとに

「ごめんなさい」と書いていました。



保護犬団体の人が

「犬にごめんと言ったって

捨てられたと思うだけですよ」

みたいなことを

責めるように老齢女性に言っていて

とてもやりきれない思いがしました。



その人だって

好きで犬を手放すわけじゃない。

本来ならば

自分が先に死ぬことになっても

残された犬の世話は

息子家族がしてくれるだろうという

そういう暗黙の了解というか

当たり前の生活の中で

生きてきたのに、

息子さんが急逝されて

人生の根幹が覆されるような経験を

今まさにしている人に対して

もうちょっと優しい言葉をかけられないものかな

と思いました。



保護犬団体の人にしたら

人間よりも犬の方が優先されるでしょうから

「人間の都合で犬を捨てて」

という怒りの気持ちになるのかもしれないですが

ちょっと怖いなと思いました。



その犬は

優しい女性に引き取られて

暮らしていますが

散歩のときに周りを見回して

誰かを探すようなしぐさをするそうです。

「前の飼い主さんを探しているのかな」

と仰っていました。

犬は情が深いから

可愛がられていた時のことを思い出すのかもしれませんね。

誰が悪いのでも無いですが

切ない話だなと思いました。



私は犬を飼ったことがなく

子どもの時から

ずっと猫派です。

たまにウサギもいましたが

世話をしたことはないです。

今は猫が3匹いますが

3匹も飼える幸せを味わいながらも

自治体や保護猫団体のホームページの

譲渡猫の様子を見ています。



保護猫団体のブログをいくつか登録していて

譲渡会に出る猫ちゃんの写真を見ていると

ウハウハ、萌え萌え、キュンキュンします(笑)

4匹目を飼う予定は無いので

見ているだけですが

仔猫の可愛い様子とか

大人猫の凛とした様子を見るのは楽しいです。



テンテンが亡くなって

その寂しさを埋めるために

どうしてもオスの仔猫が欲しかったのですが

居住地の自治体とはタイミングが悪くて

仔猫を貰えなかったので

近隣自治体に問い合わせたら

ちょうど仔猫がホームページに出ていました。

見に行った時には

ホームページの仔猫はトライアル中で

別の保護されたばかりの仔猫を数匹見せてもらったうちの

猫風邪をひいて

弱弱しくて

可哀そうな仔猫が

ツーちゃんでした。

甘やかしすぎたので

今では

おデブな王子様になっています。

本当にタイミングが良かったので

縁とはこういうものだなと思います。

近隣自治体には

お礼のつもりで

たまに物資を寄付したりしています。

自治体から登録の保護猫団体に支援されるそうです。



新型コロナで巣ごもりをする人が増えて

犬や猫を飼う人が増えたそうですが

アメリカでも同じ状況で

ワクチン接種が進んで外出機会が増えたところ

犬や猫を手放す人も急増しているそうです。

日本でも今後手放される犬猫が増えるだろうと

予測されていますが

縁あって一緒に暮らすことになったので

安易な気持ちで手放すことの無いようにしてもらいたいです。



猫の望まぬ繁殖を減らすために

避妊や去勢手術をしたときに耳をカットすると

自治体から助成金がもらえるので

保護猫団体では耳がカットされた猫が多いのですが

何かもっといい方法はないのかなと思います。

地域猫として外で暮らす猫は

判別しやすいですけどね。



話は変わって

バイデンさんは

アフガンを開放したのは間違っていない

と胸を張っていましたが

そのやり方に問題があったので

成功したとは言い難いです。

今後の世界情勢に大きな影を落とすことになるので

心配ですね。

テロを仕掛けてくることはなくても

テロリストは匿うだろうし

麻薬の密売を進めるので

世界の麻薬市場が変わってくるかもしれませんね。

日本なんか狙われそう。



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ツーちゃん、元気になりました。

去勢手術後の麻酔の影響が抜けなくて

ボーとしていたツーちゃんですが

手術後2日目になって

ようやく普段通りに戻りました。

「猫の1日は人間の3日」

と言いますし

成長期の仔猫の1日はもっとかと思いますので

仔猫の2日=

人間に換算すると10日前後は調子が悪かったのかと思います。

とても心配しましたが

無事にもとに戻ってくれて、

不可逆的な変性が起こらなくて良かったです。



容態の変化を備忘録として記録しておきます。

(手術前日)

夜7時ごろに最終の食事。以後、絶食。

元気。



(手術当日)

朝、元気。絶食継続。

朝9時に動物病院に預ける。

全身麻酔の去勢手術は昼頃と思われる。



夕方5時前に迎えに行く。

普段と比べると30%程度の覚醒。

起きているけれどボーとしていて動きが鈍い。

動物病院の診察台の上でおしっこが漏れる。

帰宅後すぐに階段を上がってトイレに入りおしっこをする。

起きているがジッとして鈍い。

マグロパウチを食べる。

恐かったのかピッタリくっついて死んでいるかのように寝る。(15分くらい)

呼吸は浅くて速い。

鼻の頭は普段薄いピンク色で運動したときにピンクが濃くなるが

ジッと動かないのに濃いピンク色なので心拍数が多いと判断できる。

食べたものを吐きそうになるが

口にあがったものをもう一度咀嚼して飲み込んだ。

ジッとしている。

食事は控えて水のみ。



夜8時ごろまでには、80%程度覚醒。

トイレは大・小済ます。

カリカリを食べる。

水を飲む。

眠そうにする。

頭を触られるのは嫌。(普段は平気)

呼吸はまだ浅くて速い。

鼻の頭も濃いピンク。



(手術翌日)

朝6時ごろ。階段を降りられない。

缶詰は食べない。水をよく飲む。

カリカリを少し食べて2階に上がって寝る。



昼前。パウチを食べる。

食欲旺盛。



夕方4時半ごろ。

呼吸は元に戻る。

神経反射がおかしいのか

耳と尻尾が勝手に動く様子。



夜9時ごろ。

正常に戻ったあとに

揺り返しと思われる症状。

興奮して走り回る。



(手術翌々日)

朝6時ごろ。正常に戻る。

鼻の頭も平常の薄いピンクに戻る。



メモしておけば良かったですが

ブログに書いていたことと記憶に基づいて書いています。

心臓とか神経とかに負担がかかったと思いますので

これからも注意して様子を見てあげたいと思います。



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ツーちゃんの去勢手術、終わりました。

そろそろ成熟の兆しを見せてきたので

いつ去勢するか

時期を見計らってきたのですが

スプレーを覚えてしまっては困るので

去勢手術に踏み切りました。

近所の獣医さんに電話して

「ツーちゃんの去勢手術をしたいので、いつ伺えばいいですか」

と聞きましたら

「都合のいい時でいつでもいいですよ」

と言われたので

「じゃあ、明日で」

と答えると

「えっ!」

と言われました。



デジャブ!!



このコントみたいなやりとり。

たしかチビの時にも

同じやりとりしました。

「チビの避妊手術の予約を取りたいのですが」

「いつでもいいです」

「じゃあ明日で」

「えっ!」

この件は

2019年2月28日の「チビの避妊手術が終わりました。」

というブログ記事になっています。



オス猫の去勢手術は

朝連れて行って夕方引き取りなので

その後は家で様子を見るのですが

万が一何かあった時に困るので

動物病院の定休日と

私が出かける予定などを考えて日にちを決めました。



手術前日は晩御飯の後から絶食です。

カリカリは置き餌なのですが

夜8時には片付けました。

ハチコ先生が「あら?カリカリがないわ」と問いかけてきましたが

ツーちゃんを2階に寝かせるまで我慢してもらいました。

9時にはツーちゃんを2階に連れて行きました。

お水だけ飲めるように準備しました。

1階ではカリカリの置き餌を元に戻したら

ハチコ先生がさっそくポリポリ食べていました。

翌朝は、ハチコ先生とチビに缶詰めを食べさせた後

カリカリを片付けました。

2階の扉を開けましたら

ツーちゃんが勢いよく階段を駆け下りていきました。

この様子を我が家では「西宮えびすの福男」と呼んでおります。

開門と同時にめちゃめちゃ走ります(笑)

いつも2階で寝かせる時は

お水だけでなくカリカリも用意してあるので

お腹は空いていないのですが、

一刻も早く朝の缶詰が欲しいので

すごい勢いで駆け下りるのです。

この日は空腹だったので

余計に転がり落ちるような勢いで下りていきました。

下りていって探しても缶詰もカリカリも無かったので

また2階に走って上がってきて

猫のトイレを掃除していた私のところに来て

「ウ~~ウ~~(ご飯は?)」と聞いてきたので

「今日は病院に行くからご飯は無いよ」と言いますと

「コロンコロンしたらご飯くれる?」という感じで

お腹を見せてコロンコロンしてくれました。

可愛いです。



動物病院が開く時間に合わせて連れていき

夕方まで待って引き取りに行きました。

行く前に電話をかけていたので

ケージから出してもらっていましたが

おしっこが漏れてしまったそうで濡れていました。

目は開いているのですが

何だかボーっとした感じです。

家に連れて帰って

キャリーバッグから出したら

2階に上がっていって

おトイレに入っておしっこをしました。

1階だとチビがちょっかいを出してかまうので

2階で過ごさせることにして

しばらく様子を見ていました。

お腹が空いているかと思って

2階にお水と水分の多いパウチを用意して持っていきましたら

パウチのマグロをムシャムシャ食べていました。

ボーっとした感じは抜けなくて

具合が悪そうなので

獣医さんに電話して聞きましたら

「麻酔が抜けていないかもしれないので

何も食べさせずにケージに入れて様子を見てください。」

と言われたのですが

すでに食べた後だと言いましたら

「もどすかもしれない」と言われました。

見ていましたら

ちょっともどす感じはありましたが

また飲み込みました。

夜になって少し麻酔が抜けた感じはありましたが

おトイレに行ったり

水を飲んだり

カリカリを食べたりしていても

本調子ではない感じでした。

頭の芯に残っている感じだと思います。



私も全身麻酔の手術後に麻酔が結構残っていたことがあるので

よく分かります。

4回手術したうちの初めの2回は総合病院でやったのですが

その病院の麻酔は残りやすくて気持ちが悪かったです。

その後大学病院に転院して手術を受ける際に

「麻酔が残りやすいので気を付けて欲しい」

と麻酔医に言いましたら

「そんなことってあります~~?」とか言っていたので

大丈夫かと心配していたら

本当に全く問題なく大丈夫だったので

麻酔の成分が違うのかどうなのか知りませんが

病院によって術後の快適さが全然違うということは分かりました。



夜寝る時も2階で過ごしてもらって

お水だけ用意しました。

朝6時頃に、扉を開けたら

いつもは勢いよく階段を走り下りるのに

頭がふらつくのかして2段しか下りることが出来なかったので

抱っこして下りました。

下りてきても缶詰は食べずお水を飲んでいました。

動きはしますがやっぱり具合が悪そうです。

カリカリは少し食べて

2階に上がって寝てしまいました。

昼前に珍しくハチコ先生が「おやつをちょうだい」と言ってきましたので

パウチを開けて用意していましたら

カゴで寝ていたチビも

2階で寝ていたツーちゃんも集合したので

それぞれに食べさせました。

ハチコ先生は

ハゴロモの「無一物(むいちもつ)」というパウチが好きなのですが

「マグロ」「かつお」などの種類の中でも特に「ぶり」が好きです。

「国産」で「食品添加物を加えていな」くて

「天然水使用」というハチコ先生好みの商品です。



昼にツーちゃんが2階から下りてきた様子をみると

ずいぶん麻酔が抜けてきたようで

ほとんど手術前と変わらないくらいになりましたが

まだもう少し本調子ではありません。

今現在16時半の様子ですと

ボーっとする感じは無くなっています。

呼吸が浅くて早かったのも元に戻っています。

でも神経の不調があるのか

耳と尻尾が自分の意志とは関係なく動くみたいで

気にしています。

これももうしばらくしたら治まるかなと思っています。

手術をしたのは前日の昼だと思うので

1日以上経過していますが

不調が残っています。

ネットで調べると

1週間ぐらい残る場合もあるそうなので

様子を見ておきたいと思います。

12年前にテンテンとお兄ちゃん猫の去勢手術をしたときには

帰宅するときには元気だったような気がするので

猫によって違いがあるのだなと思います。



話は変わって

元・中日ドラゴンズの2軍投手コーチの門倉健さんの話です。

だいぶ前に失踪されたそうで

奥様がワイドショーに出られたとかのニュースを見ました。

そのときには全然気に留めていなかったのですが

あとで保護犬活動をされていると聞いて驚きました。

極悪非道な老人に角材で殴られていた犬を

保護団体が救出して

門倉さんご夫妻のもとで飼われていたのを

保護団体のYoutubeで見ていたからです。

野球の経歴とか功績とか知りませんが

保護犬活動をされていることは知っています。

あの門倉さんご夫妻だったのですね~~

「早く見つかればいいな。

ご家族は心配だろうな。」

と思っていましたが

フライデーの記事で「すでに見つかった」とか出ているらしく

失踪原因とされる醜聞も書かれていて

どうしちゃったの?

と思ったのですが

今日ご家族が更新したブログでは

警察の担当刑事さんに聞いたら

見つかってもないし、まだ安否不明のままだそうです。

フライデーの記事に書かれていることは何なのか

どういうことなのか疑問に思います。

中日球団でも消息をつかめていないと発表したそうですから

フライデー記事にあった「球団関係者」というのが

どういう人なのか知りませんが

いい加減なことを記事にするのはやめてもらいたいと思います。

フライデー側で本当にそのような重要な情報をつかんでいるなら

健全な企業として警察に協力するのが筋だと思いますし

醜聞を含む情報の垂れ流しだけでは

社会的道義に反するし

警察に対する捜査妨害だと思います。

フライデーは講談社の発行している写真週刊誌です。



ご家族としては生きているんだか死んでいるんだか

どうなっているのか不安で仕方ないと思いますが

生きていて家族に会いたくないのなら

生存報告だけでもしてあげたら良いのにと思います。

このままズルズルしていても仕方ないです。

W不倫の愛人がいたそうですが

その人が本当の最後の目撃者だと思うので

何かの情報は得られないのでしょうか?

今は旦那さんに連れ戻されているそうなので

監視下にあるのかもしれませんけれど。

警察では本人意思による失踪として事件性がないため

捜査はしないのが前提なんだそうですが

フライデーの記事を書いた人から

情報収集することは出来ないのでしょうかね。

ご家族が直接フライデーに問い合わせるのも良いかもしれませんね。

もう一度書きますけれど

フライデーの記事を書いた人は

捜索に協力すべきだと思います。

面白おかしく記事を書くだけ書いて後は知らない

と逃げるのはとても感じが悪いです。

人の生死がかかっているのだし

間違っても捏造記事とか載せないで欲しいです。



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猫ちぐらに猫が入りました。

チビは2018年10月に月齢2か月で我が家に来ましたが

少し大きくなった2019年頃に

生協さんで猫ちぐらを売っていたので

チビが入るかなと思って購入しました。

キャティーマンの「にゃんこのちぐらシリーズ」の

「まる~いつぼ」です。

値段は2500円くらいだったと思います。

ハチコ先生もテンテンも興味がなさそうで入りませんでしたが

チビは興味深げに入ったので

良かったなと思ったのもつかの間

中からちぐらの草をかじり始めてちょっと食べたので

猫ちぐらは納戸に封印されました。



それから2年して

ツーちゃんがやってきたので

猫ちぐらを床に置いてみたのですが

中に入りませんでした。

多分、中に入るものだとは思っていなかったようです。

そこで床に置いていても邪魔になるので

タンスの上に配置してみました。



ツーちゃんは月齢の割に成長が遅くて

初めはジャンプもろくに出来ませんでしたが

おもちゃで遊んでジャンプを覚えて

今では高く飛べるようになってきました。

90センチの高さのチェストに飛び乗れるようになったので

そこからジャンプしてタンスまで行けるようになりましたら

猫ちぐらに興味津々で

上に乗ってちょこんと座って下を見下ろしていました。

その時も猫ちぐらの中に入ることには気がついていなかったようです。

しばらくしてツーちゃんが行方不明になったので

どこに行ったかと探していましたら

猫ちぐらの中から

「呼んだ?」という感じで顔を出していました。

中に入って寛いでいたようです。

それからは猫ちぐらが自分の部屋だと思っているらしく

しばしば入って寛いでいます。



猫ちぐらが入れるものだと気がつく前に

イチゴのドーム型ベッドに入ったことがあります。

これはハチコ先生が小さい時に購入したので

もう14年くらい前のもので

今は誰も入りませんが

可愛いのでオブジェとして和室に置いてあります。

たまたまイチゴのドームベッドに入ったときに

「こういうのは入れるものだ」と理解したようで

それから猫ちぐらにも入るようになりました。

仔猫は日々成長していきますので

本当に興味深いです。



話は変わって

株主総会の議決権行使のために

スマートフォンで「スマート行使」と言うのをやったのですが

すごく楽ちん便利でした。

今回やったのは、ツインバード工業の分です。

初めは100株だけ購入したのですが

下がったのでナンピンしました。

さらに下がったのでもう少しナンピンしようかと思っています。

この会社は、配当利回りも低くて

長期保有には向いていないのですが

そのうちに上がってくると思っているので

上がったら売ります。

でも、いつ上がるか分かりませんので

長期で塩漬けになるかもしれません(笑)



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ハチコ先生が夜中に騒いでいた。

夜中2時頃に

ハチコ先生がニャオニャオニャオニャオ

すごく鳴いていたので

「どうしたの?」

と声をかけても

ニャオニャオ鳴くだけで

意味が分かりませんので

眠かったのもあって寝ました。

しばらく鳴いていましたが

諦めたようで鳴きやみました。



前にハチコ先生がニャオニャオ鳴いていたのは

屋根のブルーシートに穴が開いて

夜中の雨の時にポタポタ雨漏りしているのを

知らせに来てくれた時でした。

朝起きてそれを思い出したので

家のぐるりとか2階とか

家の中を点検してみたのですが

特に変わったことはなさそうでした。



ハチコ先生は老齢性の病気にかかっていて

お薬を飲んでいるのですが

昨日病院で血液検査をして

薬が効いて肝臓の数値が

基準値以内に戻っていることが分かっています。

ですので

体調が悪いとか

どこか痛いとかそういうことでもなさそうです。

猫は具合の悪い時は

暗いところに入ってジッとしているような習性がありますので

そういう観点からみても

体調不良ではなさそうです。



では何故鳴いていたのかは分からないのですが

ワイドショーを見ていたら

夜中の2時頃にアップルのアイフォーン12が発表されたそうで

まさかそれではあるまい

と笑ってしまいました。

「アイフォーン12が発表されたよ」

と鳴いていたら驚きです。

結局、理由は分からずじまいですが

もしかしたら

家のそばに不審者とかいたのかもしれませんので

戸締りには十分注意しようと思います。

たまに関西とは離れた地域の

大きな地震の前に鳴くことがあります。



話は変わって

BS朝日で放送されている

「ウチ、断捨離しました!」を録画していたので

昨日見ました。

看護師として働くお母さんと

プログラマー(だったと思います。)のお父さんと

中学生の一人娘さんと

お母さんのお母さん(おばあちゃん)の4人暮らしのおうちでした。



3階建てのおうちの2階に台所やリビングがあるのですが

その片隅に娘さんのコーナーがあり

お母さんと娘さんが言い争いをしていたり

ご夫婦がケンカをしていたりと

争いの絶えないお宅でした。

私が一番びっくりしたのは

物置部屋はあるのに

娘さんのお部屋がないことです。

4部屋あるのに

おばあちゃん、お父さん、お母さん、物置部屋

と分かれていて

一人娘さんには個人のお部屋がありません。



中学生くらいの多感な時期に

リビングの端っこに居場所を与えられるだけなんて

どんな虐待だろうかと驚きました。

お母さんが言うには

「娘はだらしがなくて

部屋を与えるとグチャグチャにすることが分かっているので

部屋を与えることはできない」そうです。

今までに部屋をグチャグチャにされた経験があるのではなく

そのような恐れがあるということのようです。

部屋を与えないのは懲罰的な意味があるようでした。

確かに娘さんの机の中はおかしな分類もありましたが

じゃあ娘さんだけがダメなのかというと

それに輪をかけて

お母さんが片付け下手で

ほとんどお母さんのものでグチャグチャと汚くなっているのでした。

娘さんは

「自分よりもお母さんの方が片付け下手で汚いのに

どうして自分ばかりが責められるのか」

と大変な不満を抱えています。

そりゃあそうだろうなと思いました。



やましたひでこさんが訪問して

「どうして娘さんの部屋が無いの?

物に支配されているよ」

とアドバイスをして

物置部屋を娘さんの部屋にして

家中にあふれている不用品を断捨離することになりました。

やましたさんはアドバイスだけなので

要不要の判断はお母さんご自身でしないといけないのですが

その要不要の判断にすごく迷っているようでした。



私は迷ったら捨てません。

迷うということは正常な判断が出来ていないことですから

もう少し頭がクリアになるまで

捨てずにとっておきます。

我が家はもともと荷物が少ないですし

昔の家なので

押入れなどが結構あって

物を仕舞っておく環境が整っているので

「捨てずに置いておく」という選択が出来ます。

ありがたいことです。

でもサッサと捨てることが多いので

あんまり悩まないですけどね。



断捨離のおウチの話に戻りますと

片付けの順番が間違っていることも気になりました。

娘さんの荷物がリビングにある状況で

リビングの収納庫の荷物を全部出して

要不要の判断をしていましたが

あれはいけないと思いました。

リビングが狭くなって余計にゴチャゴチャするからです。

まずは

物置部屋の荷物を出して部屋を清掃し

リビングの娘さんの荷物を移動させてから

リビングの片づけを始めるべきでした。



最終的に家はずいぶんスッキリしましたが

お母さんの心は晴れないようでした。

家から荷物を出してどんなに捨てたとしても

自分の心が満足することがなければ

物を捨てるだけでは解決しないように思いました。

ずいぶん前に「くれない症候群」という言葉がはやったことがありますが

お母さんはまさに「くれない症候群」の人だなと思いました。

夫がコミュニケーションをとってくれない

娘が片づけてくれない

家族は理解してくれない

こういう考えにとらわれると自分が不幸になるだけだと思うので

まずは「ありがとう」という感謝の気持ちを持つと

暮らしやすくなるのではないかと感じました。



以前のブログにも書いたことがありますが

「断捨離」って部屋の片づけだけではなくて

心の悩みの解決の方が主体だと思うので

恐い部分があるのですが、

全然関係ないお茶の間から見るのは面白いです。



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